\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

類は友を呼ぶ的な。

Hei hei!

 

これから働く会社の顔合わせに行ってきましたー!

日本の企業ですが、外国人観光客がターゲットの旅館なので

海外経験の多い人たちが沢山いました。

 

アメリカに1年、インドネシアに1年、

アイルランドに1年、世界一周などなど。

 

みなさん、人生の中で何かしら

海外に慣れ親しむイベントがある方々ばかり。

 

そういう方々って、話してて思うのが、

すごく私の話を受け入れてくれるなーと。

ウンウン、て相槌がうまいんですよね。

そして女子特有の過度な共感があまりなく、

すごくサバサバとしていて

会話が積み重なっていく感じ。

 

むしろ、私が一番女子っぽい喋り方かもしれませんw

「それめっちゃ分かるー!」「だよねー!」が

私の口癖ですからw

 

1年ぐらい海外を経験していると、

結構自分の意見をズバッと言うんですね。

だけどそれを重く受け止めすぎず、

なるほど、そう言う考えもあるねと

ある程度スルーしてくれるから気楽といいますか。

 

酔っ払っていたのもありますが、

非常に働きやすい職場になりそうな気がします。

まあ働いてみたら、どう転ぶかはわかりませんが。

私のトロさ具合にイライラされるかもしれないw

いっそトロちゃんてあだ名にしたい。

今日もご飯食べ終わるの一番遅かった!笑

 

そしてそんな中でもやっぱり

ノルウェーに1年いました!」って言うと

みんなの反応が良くて気分が良いです笑

 

驚いたことにノルウェーと聞いて最初に言われるのが

「教育がとても進んでますよね」って。

私のノルウェーのイメージは環境保護先進国、

福祉国家であって、

教育については何も知りませんでした。

 

教育かー・・・

 

教育ねー・・・

 

なんでノルウェーの人々ってあんなに英語が

上手なんだろうね?

教育のおかげなのかしら??

日本と違って特別な事をしている訳じゃないと思います。

ただ、西ヨーロッパからの出稼ぎの人が多く

必然とコミュニケーションのために英語を聞く機会が多い、

テレビで英語の番組が沢山流れている、

つまり日常で英語に触れる機会が多いから

どんどん英語がうまく行っていくんじゃないかなあと。

 

今度、お友達にノルウェーの教育について

聞いてみたいなあ。

 

ちなみにファームステイしてたとき、

ビーガンカップルの子供は肉は一切食べないけど

魚をたまに食べていました。

だけど子供のうちは何でも食べないと体が作られないと

お医者さんから肉も食べるように言われたらしいです。

それでもビーガンカップルは、豆や魚を食べていれば

必要な栄養素は取れるんだと確証を持っていて、

医者の固定観念に対して色々と言っていました。

 

私は科学的根拠は全くわからないけれど、

肉も魚も野菜も命は等しくいただいて、

物心がついたら自分で選んだらいいんじゃないかと思います。

 

それにしてもあれだけビーガンが多いノルウェーでも、

まだまだビーガンに対する社会の理解が分かれていると言うか

若い人のブームに過ぎないのだろうかとか

色々考える出来事でした。

 

こんな話もきっと、ノルウェーに行った事ない人は

新鮮に感じるのかもしれません。

 

時間が経てば色んな思い出を忘れてしまうので、

こうやって定期的にアウトプットをして

どんどんノルウェーやワーホリの良さを

若い子たちに伝えていきたいなと思います。

 

それにしても今日は20歳の子と喋ったのですが、

海外や日本に関する結構深い話ができて

大学生ってすごいんだなーと思いました。

 

もう30歳になっちゃってだいぶ年齢に差があるから、

何を話そうかなーなんて前は悩んでいたけれど

結構しゃべれるものですね。

 

ただあんまり押し付けがましくないように気をつけたいです。

私は若いとき、「若いうちに何でもやっておきな」

って言われるのが、あんまり好きじゃなかったんです。

何でこの言葉が好きじゃないかって、

そう言われたら

「そうですねー頑張ります」しか返せなくて

何となくそれがプレッシャーになるからです。

 

やりたいことの話をされたら「うんうん、いいと思う」と背中を押し

やりたいことがないんだったら「わかんないよね〜」と共感し

でもこう言うのが好きって言われたら

「いいね!面白そうだね!ワクワクするね!」と

寄り添いながら背中を押してあげられる人になりたいです。

 

 

 

あと最近思うのは、ついつい自分の体験談をもとに

「私はこうだったから、こうするのはいいよ!」と

言ってしまうのも、違うかもなあ〜って。

私もあなたも違うので、私の成功例を話すだけじゃ

あんまり響かないと思うんですよね。

 

だからやっぱり最初は他愛もない話で

仲良くなって心の扉を開いてもらうことが一番ですね!

 

なーんて偉そうな事を書きながら、

私は人の心を開くのが下手くそなのですがね!www

 

 

海外で働く時の心構え

Hei hei!

 

もうすぐ入社日が来てしまうー!

3ヶ月の無職期間にとうとうサヨナラだよ。

目覚ましかけずに起きる日々・・・最高だったな(・ω・

 

レストランでの勤務・・・

料理長とうまくやってけるかなーとか、

色々怒られるのかなーまた。とか考えてたら・・・

今までの辛い思い出が芋づる式にこう

ゴロゴロと出て来たんですわ笑

 

そこで、海外で働く心構えを書いておこうかなと。

心構えとは・・・

 

罵声も文句も覚悟しなされ!

場合によっては、日本以上に精神的に辛いぞ!

 

と言う事じゃ。

 

初めて海外で働いたのは23歳の時カナダにて。

 

「日本はめっちゃ細かくて厳しいから、

 日本と比べたら海外なんて余裕っしょ〜!」

 

なーんて思っていたわけだね。

・・・アホかーーーーー!!!

 

ケース1:カナダの民宿でハウスキーパー

帰国後ホテルで働きたいと思っていたから、

カナダでは宿泊施設を中心に履歴書を配り、

現地ゲイカップルの運営する民宿で働くことに。

 

その時、私はホテルで働いた経験はあれども

ハウスキーパーはやった事がなく。

 

「・・・ま、教えてもらえるだろー!ハハッ⭐︎」

 

と思ってたけど甘かった。ここで洗礼を受けたね。

 

フランス人の兄ちゃんと入れ替わりで入るので、

その兄ちゃんが仕事を教えてくれたんだよ。

フランス語で。

 

Me: ......????

 

お互い意思疎通が全く出来ないので、

本当に手探りと見よう見まね。

案の定、ほとんど違ってたw

たった1日で引き継ぎは終了し、

なんの自信もないまま掃除を始める私。

 

細かい性格が災いして、1部屋に半日かける私。

 

オーナーに呼び出され

「ホテルで働いていたんでしょ?

 全然ダメだ。こんなんじゃ終わらないよ」

と、お小言を食らう。

 

Me: ソーリー(小心者だからすぐ謝る)

 

まさかの展開だったね。

そしてオーナーから掃除の仕方を教えてもらい、

3階建の民宿で上から下まで6部屋、

シーツ替えから何から全部一人でやってやったわよ。

 

(途中でスピードが遅すぎて、一人増やされたけどw

オーナーの迷言「こあきは小さいから、シーツたためないでしょ?」)

 

他にも週4だった仕事が週3に減らされて、

メールで抗議しても無駄だったから直接抗議しに行ったの。

そしたら「嫌なら辞めればいい。止めない」と言われ・・・

泣きながら履歴書を印刷して、いろんなホテルに配っては断られ、

結局もう一度民宿に抗議して週4にしてもらったというエピソードも。

 

仕事を選べない弱者は辛い。

それも語学力さえあれば解決したのにね。

 

 

 

ケース2:ノルウェーのラーメン屋でウェイトレス。

前半はほとんど悪夢でしたわw

カナダのこともすっかり忘れて

「海外だしのんびり仕事しよ〜⭐︎」なんて思ってたら、

ラーメン屋の店長めっちゃ細かかった。

 

食に対する情熱がすごすぎて、

お客さんに食を楽しんでもらいたくて

BGMはかけないし、フロアの事よく見てる。

(たまに現場のこと知らずに文句言われて腹たったけどw)

 

本当に連日1日中満席でめっちゃ忙しいのよ。

そんで手が回らないでいると見透かされて

店長に呼び出されて怒られます。

英語なので超ストレートです。ウッ。(思い出し凹み)

同僚は「Disgusting!」とまで言われたらしい。グッ・・・!

 

以上のことで分かるように、

海外だからのんびり働けるなんて勘違いしちゃ駄目だよ。

 

他にもリーダーに「何バカなことしてんだ」って

you are silly!?と怒鳴られたこともあるからな。

くそう・・・!すごく気の小さい人だったので、

忙しくなるとすぐキレる。

 

・・・私が不運だっただけなのかな?

 

でも英語ってすごく直球だから、日本人にしてみたら、

「そんな言い方しなくても!」って事はよくあると思うよ。

 

そして英語力が曖昧だと、聞き間違いによるミスも増えるから注意。

アレルギーが通じなくて「何言ってんだ!?」と若干キレられ

お客さんのリクエストもうまく伝えられず、はあ?と言われたりもする。

 

・・・いや、ほんと、よく頑張ったよワイ。涙

 

 

まとめ

まあ大きく分けて以上、2箇所での経験をもとにまとめると。

 

求められるのは丁寧さよりスピードだ!

 

丁寧さ細かさよりもスピードが重視されていると思う。

 

なぜなら・・・

従業員の数が少ないから!

 

一人の仕事量が多いから、要点を押さえて

どんどんやってかなきゃならんのじゃ。

 

特にノルウェーのカフェはもろにそんな感じ。

人気店なのに朝の混む時間帯だろうがスタッフは一人。

ノルウェーのカフェってテーブル席が少ないからね。

もちろん女子会できるような長居できるとこもあるけど、

有名なコーヒーショップにはカウンター席しかなくて

多くて10人ぐらいしか座れない感じだった。

 

だから基本的にはコーヒーを入れるだけでいいから、

そんなにスタッフを置いてないのだね。

 

特に北欧は生産性がめっちゃ高い。

無駄が少ない。

それが生活にも表れている。

 

だから、あれやっていいかな?とか迷わずに素早く動くこと!

 

仕事を探すのも大変だけど、

その仕事を続けるのも結構大変なんだという話。

特に語学力が足りなくて、誰でも出来る仕事ならなおさら。

 

仕事は1から10まで教えてもらえないからそのつもりで!

基本的なところは教えてくれるけど、

でもあとはその業種ごとのパターンてのがあるからね。

 

ハウスキーパーにしてもウェイトレスにしても

設備やメニューが違うだけで、やることは一緒でしょ。

だからまずこれして、次にあれして、それから・・・なんて

日本のようにマンツーマンでついて教えてくれません!!

よくても1回見せられて「こんな感じ!」ってところが

多いんじゃないかな?

 

オスロで研修したところは、3日間つきっきりで教えてくれたけど

 メニューとか多すぎて3日でも足りない)

 

だから日本以上に働くの・・・大変だよ!!

 

ただ、慣れちゃえば超楽しいよ!!!

残業もないし、お客さん文句言わずに待ってくれるから。

クレームも全然ないし。

時給高いから稼げるし。

良いレストランなら、チップもいっぱい稼げると思うよ!

 

 

こんなとこかな。

 

最後に・・・実は在ノルの友人と、

ワーホリ行きたい人・移住したい人たちの

サポートをするサービスを始めるかもしれません・・・!

完全に未定ですが!

もし本格的に話が進んだときは、改めてお知らせします。

 

では!

 

Ha det bra!!!

ワーホリのその後、30歳無職の就活!

 

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Hei hei!

日本はもうすっかり暖かくなりましたね。

 

私はと言いますと、最近は少しだけ忙しい日々を過ごしています。

というのも、就職が決まり、引越しが確定したからです。

 

ここで2回目のワーホリ後の事を少し話してみようかなと思います。

・・・なーーんて、改まるほど特別なことは全然ないんだけどさw

 

 

まずざっとおさらい。

2017年6月末から2018年6月末までノルウェー滞在

その後2018年10月末までヨーロッパを周遊

(※ヨーロッパに観光で滞在できるのはシェンゲン協定により3ヶ月だけ。ただ私はノルウェーの滞在ビザが2017年7月末まであったので、そのぶん長く滞在できました)

そして12月中旬までアジアを周遊

 

ノルウェーに行く前はホステルで働いていて、当時参加したイベントをきっかけに、帰国後に何をしたいかは漠然と決まっていました。

それでもノルウェーで色々あるだろうから、あくまでも帰国後の就職候補として考えていました。決め付けていたら、何か機会があった時に、動けませんのでね。

まあ結果、日本にこうして戻ってきたんですけどね!

 

 

何故ノルウェーに行ったのか?

最初の理由は、30歳になる前にもう一度海外に住みたかったからです。

カナダから帰国した時はもう海外は行かないと思っていたのですが、仕事がしんどいな〜でも辞めてどうしようかな〜?ワーホリビザがまだ取れるなら、取れるうちに行っておかないと後悔するよな〜。と思って、ノルウェー滞在を決めました。

 

のちのち、環境保護先進国としてどんな取り組みをしているのか、市民の生活にどう根付いているのかなど、日本との違いを探るという目的ができました。

 

 

ノルウェーにした理由は?

単純にワーホリ協定を結んでいる国の中で、まだ行ったことがなくて、面白そうな国。と考えた時に、ノルウェーしか残っていませんでした。ノルウェー雄大な自然に惹かれたことと、環境保護先進国と言われていたので、ぴったりだと思ったのです。

(今にして思えば、デンマークでも良かったかなと思います。お洒落で可愛いもの好きな人には、デンマークがおすすめです。ノルウェーは自然とアウトドアアクティビティが好きな人に、おすすめですね)

 

さて。ノルウェー滞在中の事は沢山書いてきたので、その後の事を。

 

私は怠け者なので、春に就職するよ〜なんて言っていました。最悪ですね。すねをかじる気満々です。しかし今、帰国後2ヶ月なのですが、貯金が5万円を切りました。引き落としが待ってるので、もうカードは使えません。やばいです。

 

30歳の記念すべき誕生日も無職で迎えました。全く予想していなかった未来です。笑 特に祝うこともなく、、、去年の誕生日はいろんな人が祝ってくれて嬉しかったなああ;ω; 

 

就活はもう少し遅く始めるつもりでしたが、1月末に始めました!まだ就職先のリサーチ中でしたが、第一候補の会社が合同説明会を行う事がわかり、そこで一気に採用者が決まると、私のポストがないと気づいたからです。焦りました。第一候補の会社でしたし、友人たちからも色々と背中を押してもらって、就職活動を始めました。

 

 

帰国後の就職活動

さて、ワーホリから帰ってきた後の就職が難しかったのか気になる方もいるでしょう。結果を申しげますと・・・採用決定!でも危なかった!

 

私は京セラとか日立とかそういう大手企業は受けませんでした。外資系も受けていません。ワーホリから帰ると英語を使うため、外資系に入る人が多いのではないかなと思います。そこは参考にならず、すみません。(ただ周囲にいる外資系に勤める友人の話を聞いていると、結構辛そうです。というのも、そういうところには帰国子女とか、ワーホリで英語をかじっただけの人よりも話せる人がごまんといるのです。)

 

私が受けたのは、建築デザインの会社です!そこはホテルの運営もやっているので、私の経歴を生かし、ホテル運営スタッフとして申し込みました。簡単にいうと、私は5年のホテル勤務経験があります。そして英語が話せ、TOEIC810点という資格?というか証明ができます。でも接客スキル、英語力はノルウェー渡航前に持っていたスキルです。これだけでは、ノルウェーに行っていた事が遊びで終わってしまいます。

 

 

ノルウェーで何を得たかを表現できなければ、30歳で希望通りの会社に入るのは難しいです。身をもって知りました。ここであえて、”説明”ではなく、”表現”という言葉を使いました。何も言葉だけじゃなくていいと思うんです。

 

 

ノルウェーでしていた事は?

では、何をして何を得たのか伝えるために、まずはノルウェーでした事を書き出してみます。

 

・ラーメン屋でウェイトレス 半年

・掃除のバイト 2ヶ月

・日本人ツアーのヘルプ 3回くらい

・ファームステイ 約2ヶ月

・旅行

・1日ポップアップカフェオープン

・語学学校 半年

・ボランティア 2回

 

これらの経験を通して新たに得たスキルはありません!笑 ノルウェー語は初級程度。バイトで何かしらの実績をあげたわけでもない。

 

ぱっと考えただけでは、ノルウェーで得た事で就職に生かせるような答えは出てきません。でもたしかに経験値は上がっていて、成長はしているのです。

 

そのふわっとした抽象的な気持ちは誰でも持っています。それを言語化するんです!

 

 

私がノルウェーで得たこととは?

1つ目は目標が具体的になったことです。ノルウェーの有名建築事務所、snohetta(本当はoじゃないんですけど、キーボードでノルウェー語打つのが大変面倒なのでこのままいきます)が、世界初のエコホテルを建てると発表しました。太陽光発電により従来のホテルよりも85%電力を削減、足場を木組みにすることで、地球表面のフットプリントも最小限に。そして見た目は、鱈干しに使う木組みから着想を得た、斬新であり360度景色を眺められるというホテルです。

 

私はこれを見たときに感動しました。ノルウェーは建築を通した環境保護や保護活動喚起が上手だと思います。このホテルは環境保護先進国ノルウェーというモダンな一面と、漁業国家ノルウェーという昔ながらの一面を融合させています。とてもノルウェーらしい、ノルウェーを代弁するホテルだと思います。

 

日本でこんなホテルを作れたら、観光客だけでなく、視察やインターン生を海外から沢山呼べて、さらに日本のことを知ってもらえるだろう。それだけじゃなく、日本の人々が海外に胸を張って発信できることが、誇りに繋がるだろうと思っています。

 

海外に住むと、日本の問題がよく見えるようになります。そういうのを知ると、日本が情けなくなるんです。一人一人が頑張っていても、一部の日本を動かしている人々が、色々世界とは真逆の行動をする。農業の種子問題とか、農薬問題とか、セクハラ問題とか、差別問題とか。

 

観光するにはとても良い国だねと言われます。でも、住むには向かない国だと思われています。色々な問題を指摘されるたびに恥ずかしくなります。特にセクハラ問題。お前は一番ダメだ。滅びろ。

 

だから日本の企業や個人が、世界に日本の素晴らしい取り組みを発信する必要があります。そして今回受けた会社は、日本の未来と環境に良い事業をたくさん行なっているので、それを海外に発信したいと強く思いました。これがまず一つ目です。

 

余談。

ちなみに、今私ははやぶさ2の動向を追っています。宇宙の話が好きで、川口さんの著書「はやぶさ」を最近読んだからです。当時は名前だけ知っていましたが、そんなに関心はありませんでした。でも改めて本を読んでみたら、最高でした。

 

はやぶさは、世界初と言われる偉業をいくつも成し遂げていました。小惑星からのサンプル採取だけでなく、小惑星とのランデブーや、イオンエンジンの長期稼動実証、サンプルの回収などなど。NASAでもやったことのないことをいくつもやったんです。そして、その実績をもとに「はやぶさ2」が生まれました。はやぶさ2も、世界初の試みがいくつかあるようです。

 

川口さんは著書の中で、アメリカは遠い背中だと諦めずに、日本にも出来るんだということを、はやぶさを通して伝えたいと書いていました。日本人に誇りを持って欲しいと私も思います。それは日本人だからという変なプライドではなくて、はやぶさのような人類の未来に繋げる誇りです。

 

2つ目は、情報発信力です。

人気ブロガーには到底及びませんし、正直書いてきた記事はどれも日記なので、情報発信している記事はそんなに多くありません笑

 

でもおかげさまで、なんと「ノルウェー ワーホリ」で検索をしたときに、このブログはgoogleで2番目に出てるのです。本当にありがとうございます。いろんな企業のウェブサイトを抑えて、2位!ニッチな分野ではありますが、それでも嬉しいです。そして発信力の証明として伝える事ができるので、とてもありがたいです。

 

3つ目は、各国の事情を見てきたことです。

こんなことが?と思うかもしれません。でも日本にいながらにして、海外では「豆腐」が人気であることを知っていますか?どれだけ世界にベジタリアンやビーガンが増えているか知っていますか?

 

海外からお客さんを呼びたいなら、彼らが何を好むか、どんな生活スタイルなのかを知ることはとても重要だと思います。例えば海外の人々が日本人を呼び込みたいなら、「清潔さ」を常に心がけるべきだと思います。各国の人によって、絶対に譲れないポイントというのはあります。

 

そういう体験をもとに、海外の人々に受けそうなものを考え出して、集客に繋げることができます。

 

 

・・・などなど。

どれも抽象的かもしれません。でも大事な事は、自分の経験したことを、こうやって使って、御社の利益創出に貢献できますよ!と伝える事です。

 

どんな体験でも考えて考えて、それを言語化できれば、それは他の人にはない強みとなります。私の場合は、ノルウェー渡航前に「環境保護がしたい」「この会社のこの部署で働きたい」と思っていたから、ある程度行動にも一貫性が出てたんでしょうね。考えるのはかーなーりしんどかったのですが、言語化できなければ、それは伝わりません。特に面接なんて30分前後の短い時間で「私の経歴と態度からわかるでしょ」なんてのは、通用しません。ノルウェー渡航前の私ですw

 

また、言語化するのは自分のためでもあります。

私はこうして言語化したおかげで、自分がどんなことができるのか、どんなことがしたいのかを、より深く考えることができました。話し方にも説得力が出たと思います。何より自信になります。「なんとなく成長はしたと思う」と思ってはいましたが、どこがどうと言われると「うーん、わかんない⭐︎」で終わってました笑 だから自分でもここがこうなったと分かる事で、それが素直に自信になったんですね。

 

実は常設神社の起源も可視化だとされています(もちろん諸説あり笑)ご先祖様や神様の力なんて目に見えないものを信じ続けるのは難しいものです。その存在を証明するものがないんですから。そこで時の権力者、大和朝廷が自分たちは神の子孫であり、その力を可視化するために神社を作って、民衆に「信仰の拠り所」みたいなものを作ったんですね。

 

私は神社が大好きなのでよく行くのですが、ああやって仰々しく建てられ飾られた社を見ると、「ここに神様がいるんだな」って思いやすいのです。

 

 

さて、ここまでの分析を面接前に済ませました。自分をプレゼンするための資料も作りました。初めてのプレゼン作りです。これを作ってすぐに友人や父に見せて、ダメ出しをもとに、結構作り直しました。

 

・・・詰めが甘い私は、このプレゼン作りに満足し、プレゼンの発表の練習をほとんどしませんでしたw 結果、面接の場でパニクって30分以上一人でベラベラと喋りました。これは悪い例ですw ちゃんと準備をしていきましょう。話しすぎちゃダメですw 私は思想や構想が広がりすぎて、あれもこれも話したくなっちゃったんですけど、ダメですって後で友人にダメ出しされました笑

 

そこで2次面接では、しっかり準備していきました。この準備というのは、まずネットで「中途採用 面接 質問」で出てきた質問に対する答えをしっかり考えました。それから、ノルウェーに行ってから、なぜその会社で働きたくなったかの流れも簡潔に説明できるように考えました。どんな質問が来ても、自分の行動のきっかけや結果、大事な部分を掴めていれば、ある程度の質問には対応できると友人にアドバイスしてもらったからです。

 

こうして無事に内定を頂いたわけです。

 

ここまできて思うのは自己分析が要ということですね。そしてそれを会社の方針やニーズに合わせて、言い方をどんどん応用して行くこと。

 

ワーホリ後だろうと前だろうと、やる事は変わっていないんです。ただワーホリ後、しかも30歳となると、提案できる自己スキルが多くて、かつ質も良くなければダメなんだと思います。あとは実績。残念ながら私は実績がないので不安でした。

 

それから私の場合は、友人のおかげでもあります。そこに勤める友人が沢山いたので、反則かな・・・なんて思いつつも、沢山の方に協力していただきました!プレゼンのチェックであったり、面接の対策であったり。こんなに偉そうなこと書いておきながら、漏れなく全員にかなり心配されていたそうです笑 1次面接が酷かったものでw

 

けれど、この人脈は、ノルウェーでは一番重要視されています。なので、これも実力のうちということで笑

 

 

ノルウェーでの最大の財産は、沢山の人と出会ったこと。

これは面接では言えません。ふーん、で終わります。でも、ノルウェーで得たことの最大の財産は絶対これです。

 

私は、沢山の人に出会って、沢山話したからこそ、ここまで色々な事を考えて考えて、それを言葉にする事ができたのです。言葉は思考の上澄みです。

 

ノルウェーに行く前の私は、ちゃらんぽらんでした。仕事は一生懸命していましたし、楽しくやっていましたが、この仕事を通して社会に貢献したいとか将来のキャリアプランなんてものは考えていませんでした。いつも考えていたことは「自然環境保護がしたい。でもどうやったらいいんだろう〜」ぐらいでした。それも日々の飲み会に追われ、そんなに深く考えたことはありませんでした笑

 

けれどノルウェーに行って、日本や世界のこと、未来を考える人々の話を聞いていると、次第に感化されてくるんですね。そして自然環境を守りたいという仲間にも、不思議と沢山会う事ができて、さらに思いが高まりました。

 

ノルウェーでの就活では、まずフォーマットが違うので苦労しました。肩書きが通用しません。自分の長所を考え抜く必要がありました。それを会社のニーズに沿わせるというのは、当時ノルウェーで知り合った人に教えてもらいました。

 

そうやって人に出会う事で、自分なりの思想を持つようになりました。人と会ったら、聞いてるだけでなく、話すこともありますから。人に「うーん、私はこう思う〜」と言っているうちに、だんだんとそれが、まとまってくるんですね。

 

そして、日本で就職するにあたって考え抜いた結果、「ホテルや建物を通して、未来に豊かな自然社会を残したい」と自分のこれからの生き様が決まりました。ノルウェーのようなエコホテルはもちろん日本じゃ作れません。日本らしい日本を代表するホテルを作りたい。ホテルだけじゃなく、子供達が自然を遊びながら学ぶ「エコステーション」も作りたいです。なぜなら未来で暮らし、その先の未来を紡ぐのは子供達です。

 

今までの経験が全て合わさった結果が今だと強く思います。

 

特にまさかホテルにずっと関わって行くとは思っていなかったので、少し驚いてます笑 20歳の時はずっとトリマーとして働くと思ってましたから。ひょんなことからホテルで働く機会をいただいて、その頃から丸10年。なるべくして、なったような気がします。

 

 

まとめ

さて、どうでしょうか。

帰国して2ヶ月。私のその後を伝えながら、ワーホリの経験を就活にどう生かしたかを書いてみました。

 

繰り返しになりますが、どんな経験も考え方次第で強みになります。そしてどんな強みも言い方次第です。相手が大企業だろうと、中小企業だろうと、やることは同じです。

 

自己分析して、相手のニーズにマッチさせる。

そして、話し方の練習もお忘れなくw

 

ここまで偉そうな感じで書いてきましたが、本当に友人の助けがなかったら、私落ちてたと思いますwえへへw

 

正直、渡航前にすでに働きたい会社ややりたい事がみえていたので、このタイミングでノルウェーに行くのは勿体無いのではと、かなり悩みました。でも大海で見えるものもあるはずだと、行くことしたわけですが・・・想像以上の大収穫となって終わり、本当に行ってよかったと思っています。

 

皆様も頼れる人は全員頼って!笑

新しい道を進んでください!

応援しています!

そして、私の事も応援よろしくお願いします!笑

 

Tusen takk til vennene min i Norge!!!!

Vi ses snart :)

 

イベントやる?

ハイハイ〜!

 

いやいや…なんとこのブログ、まだまだ勢い衰える事なくなんと1日に100人の方にご覧いただいてるようでございます。

 

ひたすらありがたい。

 

それだけみんなノルウェーのワーホリが気になるんだね。すごい!ノルウェーいいとこだよ!

 

でね、この前電車乗ってた時に、ふと思ったんだ。

イベントやっちまうか?ってね。

でもビビりだし人が集まらなかったら悲しいから、少人数制で。10人ぐらいいれば、みんな緊張せず、ちょうど良く和めるかな?

オスロだけじゃなく、ファームステイで滞在した他都市のことを写真で紹介したり。

何が大変だったかは全てブログに書いてきたけど、改めてお伝えしたり。

あとはみんなが聞きたい事に答える感じで!

 

ノルウェーのコーヒーが飲めたらいいんだけどねえ…うーん。コーヒー豆は発注出来るから、それをいれてくれる人が必要だな。

 

場所代で無料というわけにはいきませんが、生活がひと段落したら真剣に開催に向けて考えてみようと思います!

 

こんな話してほしいとか、こんな事やりたいなどあれば教えてください。

 

ノルウェーへのワーホリを後押しする会!

ノルウェーの良さを知ることは勿論、ノルウェーから日本をみて、日本の問題点や良いところを発見してほしいというのが、私の密かな想いです!

 

ただノルウェーで失敗しないための会、ではないです!いろいろ見てて思うんですが、全てをスムーズに運ぶために行く前から完璧に準備しようとしてるなあって。

 

計画をたてるのは良い事です。でも計画はA.Bと複数立てた方が自分が苦しみません。

 

そんな中で完璧に準備がひとつあります。

貯金です。

 

そんな話もしていこうかな!

あ、あとはヨーロッパのファームステイと、周遊も話できるな。

 

今は就職や引っ越しなど、色々ばたついてるのですが、夏頃には一回開催してみたいなと!まあ気長にお待ちくださると幸いです。

 

最後に、みなさん、いつも読んでくださってありがとうございます!

意外と知られない帰国時の手続き

Hei!!

 

めちゃくちゃ久しぶりの更新です!

どうやら最近ノルウェーに注目が集まってるんでしょうか?

なんとこのブログ、更新はすっかり途絶えているにも関わらず、毎日50近くの方が見てくださってるようです。昨日は200人近い方が見てくださったみたいで。ありがとうございます!

 

なんか読み返すとまとまってない記事ばっかりですが笑

ちょっとでも参考になっていればいいな!と思います。

 

さて、今日は帰国時の手続きについてです。

これに関しては今日動き始めたばっかりで、

随時追記していくつもりです。

 

事の始まりは、ノルウェー税務署からの1通のメール。

2019年のTAXカードを申請してください。とのお達し。

 

いやいや・・・私もう出国してますねん。

 

ビザが切れたら、自動的に私の登録情報も消してくれるんだろうと勝手な夢を抱いていた私、出国するとき全然何も手続きせず、ふら〜っと出てきてしまいました。

 

しかも陸路で出国したから、在留カード持ったまま。

これは返却しないと怒られるやつかな・・・?www

 

そこで出国するときに何か手続きした〜?って友人に聞いたところ、これを発見してくれました!

 

You must notify us when you move - The Norwegian Tax Administration

 

少なくとも出国の14日前までには、出国する旨を連絡してくださいと。

こんな忙しくてクリスマスが楽しみな年の瀬に気づくなんて・・・。

とりあえずこのフォームを利用して、税務署にもう出国済みですごめんなさいと連絡を入れました。さて、どんな返事が返ってくるやら。何事もなく済みますように!

 

ここで危なかったわ〜と思ったのが、ノルウェーSIMカードを捨てずにちゃんと持ってたこと!何故かというと、税務署系の手続きをするALTINNというシステムへログインするには、その都度登録してある携帯番号に1回きりのパスワードがメッセージで送られてくるから。これを受信出来なかったら、ログインするのは無理。なので、しっかり出国前に手続きが完了していればいいけど、万が一の時のために、SIMカードは取っておいた方がいいよ!

 

あと実はノルウェーの銀行も開きっぱなし。これはどうしたもんかなーと思っている。今の所はもうしばらくこのままにしておこうかと。

 

 

とまあ、不確定情報満載ながら、今の所分かるのはこのぐらい。

いや〜盲点だったわ〜。

 

あと色々と揉めた元ルームメイトからもメールが来ましたw「引越しの時に、ヒーターを持って来忘れたでしょ?」と。うん持ってこなかったよ。だって持って来てって言わなかったもん。大家さん所有のヒーターなんだなと思うじゃん。てのが本音笑

 

しかしそこは「あったかどうか覚えてないけど、私はヒーターは動かしてないよ。でももし部屋に忘れてったんなら、大家さんが見つけて連絡をくれるはずでしょ。大家さんに聞いてみたら」と伝えました。そしたら「なんでヒーター持ってこなかったんだ!お金払え!」と文句でもまた飛んでくるかと思ったけど、ノーアンサー。まあ私はもう日本に帰ってきちゃったからね。どうしようもないっしょ。結局あの高い家に一人で住んでるみたいね。

 

大家さんとルームメイトがそもそも喧嘩して出てくことになったから、大家さんもヒーターぐらいで連絡しなかったんだろね。むしろこれはいらないから置いてったのかなぐらいに思ってるかも。しっかし1年経ってからそんなこと言われてもねえ。

 

そんなこんなで年の瀬になっても、ノルウェーに悩まされるのでした笑

 

しかもノルウェー去ってから、友人たちがヘルシンキデンマークに住むことになってね・・・もうちょい早ければ、遊びに行けたのにな!いいな〜北欧はもう一度住みたい。あの冬のツンとした空気が大好きなんだな〜

お知らせ

こんにちは!

こあきです。

 

このブログは、北欧のワーホリ生活のために始めたブログで

以前の記事「ノルウェーのワーホリ完全版」で

その目的は達成されました。

 

これ以上ここに独り言を書いていくと、

ワーホリ情報の記事が下へ下へと流れてしまうので、

今回のこのお知らせを最後に、こちらの更新はストップします。

 

もし私のブログが、まだ読みたいんだ〜〜という

物好きで優しい方がいたら

今後はぜひ

 

elements-koaki.amebaownd.com

 

こちらをチェックしてください☺️

これからのWwoof体験や、ヨーロッパ旅行を書いていくブログの他に

私のお気に入りの本の紹介だったり、

旅先で撮った写真のギャラリーも作っていく予定です。

 

私という個人のブランド化に向けた、ゆる〜い挑戦です。

どうぞこれからも、暖かく見守っていただけたら幸いです。

 

今までご拝読、応援、メッセージ、本当にありがとうございました!

 

Ha det bra :)))

 

 

遊んで暮らす日々

Hei hei :)


無事にノルウェーに戻りましたよん!


数人のお友達から、ブログ楽しみにしてるよー!とか、書いてねー!と言ってもらえたので、ちょろっとノルウェー帰国後の北欧暮らしについて書こうと思いま〜す!


仕事を辞め、日本帰国前にお家も引き払ったため、オスロで住む場所がない。


なので、友人の好意に甘えて泊めてもらう事に。


ありがたや😭


はじめはオスロの友人宅にて。その後、夜行列車でベルゲンの友人宅へ。


夜行列車がとても安い!片道199kr、2500円くらい。ただ途中でバスへの乗換が。。。私が降りるのは終点ではないから、起きなければ!とヒヤヒヤ。


…が!

他の人も同じだったらしく、下車駅が近付くとそこら中で携帯のアラームが鳴り始めるww うるさい笑


バス停は電車を降りて目の前だったから、全く迷わず乗換も終了。良かった(*^ω^*)


8月頃に一度ベルゲンは訪れてる私。

あんまり同じ都市に二度行くことはなくて(違うものを沢山見たいから)、今回の旅の目的は友達に会う事だけ。


でもたった一回じゃ、その都市の魅力は分からないなあと今回つくづく思ったよ!


友人の働くMontanaというホステルに泊まったんだけど、そこからの景色がまず最高オブ最高、


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滞在中は、毎日、クッキーとコーヒー食べ放題飲み放題のハッピーアワーがあって、贅沢オブ贅沢。


Montanaホステルのすぐ近くには、ベルゲンで一番高い山、Ulrikenがあり登山口もすぐそこ。


友人は働きづめで忙しかったから、ひとりで登ってみる事に。友人曰く、初心者でも迷わずに行けるとのこと。


なので、ハイキングっちゅーよりは散歩みたいな気分で、登山靴とジャケットだけ借りてレッツゴー!


結果、


迷いました😂😂😂


完全に遭難しかけました😂😂😂


登山する前日、地元のおじちゃんに話しかけられて、明日山登るんだーって言ったら、オススメの道があると教えてくれたの。


舗装された道より、土の登山道が好きだから、そのオススメの道を行く事に。


その道がな?雪解け水のせいなのか、なんとなく小川っぽい。道じゃないのかもしれないと思って、すれ違った人に聞くと、この道でも頂上に行けると。ただちょっと岩場を登るよって言われたの。


いいですか。


ノルウェー人の"ちょっと"は信じてはいけない!!


あれは完全に、命がけのロッククライミングだった!!!


途中から、獣道っぽくなってきたなあとは薄々感じていたのよ。


これは下手したら迷うなあと思って、慎重に足跡を探しては進んでったの。


そんで気付いたら、私は崖にいて、岩にしがみついてたってわけ。


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これ序盤でまだウキウキしてた頃笑

この後、突然道が過酷になった。


その場で戻れば良かったんだけど、戻る方が怖くって。登るのはよじ登るから簡単だけど、降りるのはちょっとジャンプしなきゃいけないじゃん?


残された道は、かすかに続いてる足跡を辿って上へ上へ登る事だけ。


足跡も、道じゃなくて、岩と岩の窪みにある。私の短い脚じゃ、届かない時が多々あって、苔や草を鷲掴みにしながら、ひたすらよじ登る。


一回だけどうやっても登れなくて、終わった…と思った時があったよ。


こうして人は遭難するんだなとか、死んだら親に怒られるなあ…って考えてた。無茶するなって言っただろ!って。


絶望した時も一回だけあった。


あそこにきっと道がある!!と思ってたんだけど、いざ登ってみたら、道はなく、まだまだ岩場が続いてる。


周りに木は全然なくて、岩と岩肌に茂る苔や草しかなくて、足滑らして落ちたら真っ逆さまに落ちて死ぬなと。


助かる見込みはなくて、手も若干震えて、上を見ても道はなくて岩場ばっかりで。


だけど山では恐怖に負けたら、飲み込まれて死んでしまう!と思ったから、また勇気を出して登り始めたよ。


足跡がある限り、そこに活路はあるのだ!!!


それからしばらくして、ほんとにこの先に道はあるんだろうか…なかったらどうしよう…と思った矢先、なんと!頭上から人の声が聞こえた!!たった一言だったけど、人の声が聞こえたの!


道がある…!!!


焦って落ちないように気を付けながら、草の上をよじ登って、ついに私は道に出た!!!


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こんな感じ。左側の崖らへんから、這い上がってたどり着いた。


もうほんっとうに嬉しかった…!!しかもその道も人通りが少なくて、声が聞けたのも奇跡としか思えず。


道に出て真ん中に立った瞬間が、一番怖かったかも😂 振り向いて見たら、そこに道があるなんて思えず。


あれは完全にクレイジーな上級者向けの道だったなと。。。


雨の降りやすいベルゲンで、しかも天気の変わりやすい山において、ロッククライミング中、雨も風もなかったことが本当に幸運だった!!


この時、私は二度と山で無茶はしないと誓ったよ…!


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命がけでたどり着いた山頂からの景色。

ちなみにここへはロープウェイを使って簡単に辿り着くことが出来ます。頂上には売店があって、チョコ、コーヒー、水やお土産など揃ってるよ。


帰りは一番無難な道で下山。この時も、少し山にビビってた😂 もう迷うの怖くて、滑って転ぶのも怖くて、超ゆっくり歩いた。


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一番無難なのが、このネパール人が作ったと言われる石の階段。これはこれで過酷。


ここを赤ちゃんを背負いながら、ひょいひょい登るんだから、ノルウェー人はどうかしてる。いい意味で笑


のんびり歩いきながら、帰り道に、もし登山靴を履いてなかったら…と思うと同時に、もし私のこの身体と心じゃなければ死んでたかもしれないって、不思議な感覚があった。


心と体も私の所有物っていうか…魂が私自身で、心と体は私が持ってるものって感じ。伝わるかな?


今回の一件で、私のたますぃ〜も鍛えられたのかもしれない。



ちなみに翌日も懲りずに登山した、ベルゲンで3番目に高い山!

そっちはホステルのイベントで、人と一緒にいったから無事に登頂(*^ω^*)


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こちらは登山〜って感じ。割と道無き道を行った笑 でも命の危険を感じるような崖はなくて、頂上付近は視界が開けてるから、迷う事はないよ!


帰り道はオージーの18歳少年と、ずーーーっとワンピースの話した笑


彼はナミが好きじゃないってw びっくり!一番好きなのはビビらしい。


こうして山登りを楽しみ、ベルゲンの旧市街的場所も歩いて楽しかったから、終わり良ければ全て良し!


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それからまたオスロに夜行列車で戻って、今度はポーランドクラクフへ!


オスロで出会った友人たちとの最後の旅行。


まず、最初に言いたい。

ポーランドの公共機関はルーズ!w


電車で市内に向かおうとしたら、30分遅延した挙句に、電車壊れてるから動きませんて言われたw おいおいおい😂


それならチケット代を返して欲しいって頼んだけど、次の電車待てばいいじゃんだって。


おまえ!それ日本でやったら、炎上するぞ!!


仕方ないので知らない人にチケットを譲り、バスで市内に向かいましたよ。


クラクフはとっても面白かった!

特に旧市街の街並みが可愛らしい。どことなく、アラビアっぽい雰囲気もあって、ディズニーシーにいるみたいな気分に。


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圧巻のマリア大聖堂。

ぜひ中に入って欲しい。ゴージャス!派手!


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バベルの城。

近くの城壁からは、街が見下ろせるよ。

中には時間の関係で入れず…。


旧市街じゃなくても、古きヨーロッパって感じ!


ビールや食べ物は安くて美味しい!

大好きなピロギーもたべれたし。ピエロギ?餃子ね!


ただ…水道水が飲めず。ペットボトルの飲料水もめちゃめちゃ美味しくない。これにはびっくりした!


炭酸入りの水の方が断然おすすめ!


クラクフは街中でシスターをよく見かける。バベルの城では、バチカンにいそうな神父さんがたくさん。カソック?っていうんだっけ?かっこよかった!


旧市街も良いけど、今回の旅の目的は、アウシュビッツ


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実は今までその存在を全然知らなかった。

強制収容所の存在を。


沢山のユダヤ人が虐殺された場所。しかもガスによる窒息死が主。他にも餓死だったり、毒殺だったり(心臓にフェノールを注射して殺すんだって…)。人体実験も行われていて、なんと麻酔なし。何故そんな事が出来るのか。悲鳴を聞いても医師は、相手を人間と思わなかったんだろうか。


残酷なのは、その人体実験に製薬会社が加担していた事。もしかしたら彼らの犠牲の上に、今の薬があるのかもしれないね。


建物以上に、没収された遺品を見た時に、アウシュビッツの存在が生々しく感じられた。


鞄や靴、どれも現代でも使っていそうなデザイン。これを持っていた人々が想像できた。人々の姿が鮮明みを帯びて、一気に現実なんだと思い知らされた。


だけど、その一方で、この日は晴天でとても気持ち良い日で、残酷なまでにアウシュビッツは平和だった。


こんな青空の下で人々は…。


アウシュビッツは個人で見学する分には、入場無料。それもまたすごい。歴史を学ぶための場所なんだね。


私たちは朝6:20クラクフ発のバスで行き、8時頃から並んだよ。


ちなみにアウシュビッツ行きのバスは、バスの中で直接チケットが買えるから楽チン。カード払いオッケー!


入場出来たのは9時半ぐらいだったかな?


13時くらいにアウシュビッツを後にしたけど、その時もまだ入場待ちの列があったなあ。どうやらすぐに当日券が売り切れる事はないみたいだけど、早めに行動しておいて損はない!特にポーランドでは笑


あとアウシュビッツでは、大きな鞄は持ち込めない。手荷物預ける場所があるけど、お金がかかる上に、現金払いオンリーなので注意!



クラクフに戻った後は、FlixBusでワルシャワへ!


ここでなんと問題発生!!


バスが遅れているー!!


待てども待てどもバスが来ない。バスターミナルに係員なんていないし、案内は全部ポーランド語でよく分からん。


途中アナウンスが入ると、一気に待ってた人々が別のレーンへ移動。。。


とりあえずついていくと、30分遅れでやっとバス到着。


二階建てのバスだったんだけど、ほぼ満席状態で、なんとか私たちは無事に隣同士座れたよ。運転手の真後ろの席。


いやー良かったねーなんて言ってたら、乗客が運転席にやってきて「5人分、椅子が足りないんだけど!どういうこと!?」と。


いやいやいや、

本当にどーゆーこと!!?


バスは完全予約制で、みんな事前にネットでチケットを購入してる。席数分しかチケットを売ってないでしょ、ふつう。


私は完全に管理されてると思って、席がないなんて今まで夢にも思わなかったよ!


運転手さん頑張ったけど、どうにもできず、チケットを持っているのに席の取れなかった6人を残してバスは出発…まじか。


残された人たち、すごく途方に暮れてた。

そりゃそうだ!!


海外って乗車のために順番に並ぶって事なく、入口に近い人からどんどん乗っていく。最初から待ってても、最後に乗ることもある。


今までぐいぐい行くのが苦手で、先を譲っていたけど、今後は私もぐいぐいいこうと思ったよ。



更にワルシャワでバスを乗り換えて、リトアニアビリニュス へ!この時はLux busを利用。これも事前予約済み。


こちらは夜行バス。なんと水のボトル付き!コーヒー、紅茶もセルフサービス!


更にスクリーンがついてて、かなりたくさんの映画が観れる!


深夜24時にワルシャワのバス乗り場を出発。


ワルシャワは思った以上に都会でびっくり!夜の一人歩きはちょっと危ないだろうなと感じました。


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それから朝8時頃、ビリニュス に到着!


こちらは建物が古いのなんの!壁が崩れてる家が多い!


でも街歩きがめちゃめちゃ楽しかった!!

ビリニュス は食べ物が全部美味しい!!そして安い!!


適当な所に入っても、全部美味しいから幸せ〜


1日目はぶらぶらと散歩をして、夜はリトアニア料理を食べたよ!


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とても美味しかったツェペリマイ(確か)。

他にもニシンのフィレの前菜も最高だった。どっちも大体5ユーロほど。やっす!


ミードという蜂蜜酒のショットが、美味しくてねぇ…。二杯目を頼もうとしたら、ウェイターのおっちゃんが「これが良い」って、アルコール度数50%のミードを、笑いながら勧めてきたww こどもか!笑


私は調子が良いから、まあ頼んだよねww 50%ってすごい!めっちゃカーッて熱くなる!!


最近お酒に弱く、昔ほど馬鹿みたいに飲めなくなったので、これには困っちゃった。


結果、友達とジャンケンして負けた人が飲むことにww 何回もジャンケンして、手分けして飲んだから、無事に飲み干したぜ!


リトアニアの洋服がほしくて、2日目は服屋さん巡り!街を歩いてて、ふらーっと入ってみる。リトアニアはリネンが有名らしい?


面白いのが、食事や交通費はめちゃめちゃ安いのに(たとえば空港までのバス代は、たったの1ユーロ)、洋服は80ユーロ以上と結構お高め。


それでもリトアニアの洋服が欲しくて、二着も買ってしまったのさ。


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ずっと買いたかったワンピース。リトアニアブランドで、昨日入荷したばっかり!ちょっと大きかったけど、気に入ったから購入してしまった。


それにリトアニアの伝統手芸の紐をベルトにして…リトアニア民族スタイルに!


左側のは、rieちゃんお勧めのBalta Baltaっていう、エコフレンドリー商品を取り扱うお店で買った巻きスカート。


イラクサと麻で編んだ生地を、ブラジル産の枝で染めたもの。グラデーションがとっても綺麗なの!


ロングスカートも欲しかったから超ハッピー!これから旅行するのに荷物を増やしてしまったけど…後悔はない!


ちなみに私は植物染めって、てっきり花弁とか使ってやると思ってたら、一番染めやすいのは枝なんだそう。


青や緑、黄色っぽい色など様々な色に染まるのが不思議〜。


枝は茶色なのに、染めると茶色じゃないんだよ。おもしろ〜。


リトアニアはご飯美味しいし、街並みはお洒落でフォトジェニックだし、可愛い服がいっぱいだし、女子は大好きだと思うな〜!


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ビリニュス 市内から空港へは、シティバス88番が深夜も含めて、一日中走ってるから便利!


チケットは運転手さんから購入。現金払いのみなので注意!



さて。

そんな旅行三昧の日々を終え、遂に今日からファームステイでーす!


いつも私は行動するのが遅くて、人気のファームはほとんど予約いっぱい。


でも、めっちゃ気になるエコファームにダメ元で連絡をとってたら、一度断られたけどキャンセルが出たから行ける事に!


まずは北の大地、トロムソの海辺の農場で3週間。5月下旬からは、太陽が沈まない白夜のシーズンだよ!どきどき!


ここはとても小さな農場で、というかもはや家庭菜園並みの規模。野菜を育ててダンボールに詰めて、地元の人に週一回届けてるそうな。だからマーケットには出品してないんだって。


チーズを作ってるって紹介に書いてあったけど、着いてみたら牛いないw 部屋めっちゃ狭いし、ちょっと古い家だけど、ホストマザーがとても良い人!それが一番大事!


何でも好きにしてーって感じ、værøyで出会ったヘルゲさんに似てる。怒られないように気をつけないとw


それから南の山間、テレマルクで3週間。ここが本命!エコロジーライフにかなり気を使ってるらしい。しかも滞在中2日間は、テント暮らし笑  手作りソープも作ってるんだって!


私は日本に帰ったら、自分で作れるものは出来るだけ作る生活をしたいので、ソープ作りもとても気になる。


更にその後2週間ぐらい、別の場所でファームステイする予定。多分、毛糸を生産してる羊牧場になるかな。


そしたら今度はアイスランドを始め、イギリス⇨ドイツ…とヨーロッパを巡るよ!日本で貯めた貯金と、ノルウェーで貯めた貯金をあわせれば、まあなんとかなりそう。ふふふ。


それじゃあまたそのうち、ファームステイについて書きたいと思います。


どんな生活になるのか。ファームステイ中、生活費はどれくらいになるのかとかね。


それじゃあ、またねー!