rie - ノルウェーから日本へ荷物を送ってみました【追記あり】
どうも、rieです。
なぜか家の中が寒くって、手がかじかんでいます。いつも以上に誤字脱字が多くなりそうな予感。
さて、いよいよ出国まで3日を切りました。
いい加減に荷物の準備をしなくてはならないので、かつわたしはこれから東欧諸国を周遊するつもりなので、持っていく荷物は最小限でいたく、ノルウェーから日本の実家へ荷物を送ることにしました。
日本にいる頃から、わたしの荷物はいつも最小限。ひとり暮らししていた頃のアパート(都内の1K)は、遊びに来てくれた方全員にもれなく「モノが少ない」と驚かれました。
実家ですら、幼少の頃からの思い出品などが多々あるものの、日常生活に必要なものなんて、そんなにない。服も少ないし。
ですが、先日のカジューカス祭で手に入れた諸々や、こちらに来てから増えたものなどを詰めに詰めたら、なんと大きな段ボール箱2つになってしまった。ガーン。
あ、ちなみに段ボール箱はこちらで購入。
ここに詰めたものは、不要な冬服を中心とした衣類、毛糸、小物類、あとなんせ多かったものって、食器。
こっちに来てから、気が付けば大量に食器を購入していました。まあ大量っていうほどでもないけれど、日本で使っていた量に比べれば、そんなにいるか?ってくらいには多かったです。だって鍋とか入っているからね。プレートが好きだったのも、かさばった要因かもしれない。
で、これらをすべて詰め、友人に協力してもらい、最寄りのPosten(郵便局)まで運びました。ぜえぜえ。
基本、引き取りなんてい制度はありません。本以上の大きさの郵便物は、ほぼすべてPostenにて取引されます。
Postenにて、日本へ発送したい旨を伝えると、重さを量って料金が言い渡されます。
ここからの郵送手段はなぜか空港便のみ。なので料金はほぼ一律だと思われます。
ここでひとつ。来てから知ったのですが、郵送する荷物はひとつ20キロ以下に修めないといけないのだそうです。なんでかは知らないけど、まあ言うなれば飛行機の預け入れ荷物みたいな感じで、制限を設けているのでしょう。
そんなわたしの荷物はひとつが18キロ、もうひとつが19.7キロ。わざとそうしたのかってくらい、ギリギリセーフでした。ホッ。
で、気になる料金は、ふたつ一緒に発送して、約2800クローネ。
日本円にして、およそ4万円近くしました。うわあ、高いですね(いま改めて計算した結果に愕然)。
でもでも。これと同等量の荷物を一気にもって帰国するとなれば、航空会社にもよりますが追加料金・超過料金などがありますし、ノルウェーからの場合、飛行機は最低1度は乗り継がなくてはならないので、倍のお金がかかるって考えると、うーんまあ妥当かなって気もします。飛行機代そのものも含めてね。
(と、自分には強く言い聞かせています)
もしノルウェーから荷物を送る機会がある方のために、参考になれば幸いです。
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【3/18 追記@ブルガリア・ソフィア】
現地時間の10:00ごろ(日本は夕方?)、実家より「荷物が届いたよ」との連絡がありました。
発送したのが10日のお昼ごろなので、ほぼ1週間で届いたという計算になります。やるじゃん、ノルウェー(経由地はアムステルダムだったけど)。
とはいえ、わたしが発送した日は土曜日。本来であれば午後すぐに郵便局自体、閉まってしまうので、その後の発送手続きも遅れるだろうと思っていたのですが、どうやらあの後すぐ発送センターなる施設に送ってくれたらしく、比較的スムーズに日本へ発送されたようです。
とはいえ、その時の混雑状況、交通状況、あとは検査などなど、さまざまなケースによって到着日も変化するでしょう。お急ぎの場合は、お早めに郵便局へもっていくようにしてくださいね。
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最後に、今日のおやすみソング。
Agnes Obel - The Curse (Berlin Live Session)
ではでは。
rie