\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

北欧旅行計画

Hei!!

 

ノルウェーに来てからというもの、意外と旅行に行っている。

夏にはstavanger, Preikestolen

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Gudvangen, Bergen

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Galhøppigen

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秋にはStockholm, Copemhagen

 

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Larvik

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冬にはRøros

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主要なところはだいたい抑えた感。

あとハイキングで言えば、トロルの舌に行きたい。

別の国立公園にも行きたい。

 

デンマークの田舎にも行きたい。

名前忘れちゃったけど、コペンハーゲンに行った時に

・・・あれ?ストックホルムか?

とにかくスウェーデンデンマークの田舎に、牧歌的な風車の村?町?があるはず!おみやげ屋さんで、可愛い絵葉書を見たの!多分コペンハーゲンだったはず・・・。

 

さて、そんな中、次に私が目指すのは・・・

 

憧れのLofoten!!!!!

 

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出典:Nature of Life: Lofoten Islands, Norway

 

ギャーーー!最高!!

これぞアナ雪っっっ

 

本当は3月いっぱいトロムソで出稼ぎしながら暮らしたかったんだけど・・・トロムソにはご縁がなく。牧場も3月はやってないし、リゾバも見つからなかったからやめたw

 

それで友達と話してたら、友達の彼氏がロフォーテンに知り合い沢山いて、住む場所とか紹介できるかもって事だったから😉

 

ロフォーテンにはBodøからフェリーが出ているらしく、Bodøにも知り合いがいるから、案内してもらおうという魂胆ww

 

さらに仲良しの友達が今ベルゲンに住んでて、部屋に泊めてくれるっていうから、Bergen⇨Bodø⇨Lofotenの電車旅でもしようかと。思って調べたら、Bergen-Bodø間の電車はなく、一度Osloに戻って、Bergen⇨Oslo⇨Trondheim⇨Bodøというなんとも不便な感じの行程だった・・・。

 

Oslo⇨Bergenは電車で約5千円。

Bergen⇨Bodø間の選択肢としては・・・

 

1:

Bergen⇨Trondheim 飛行機、約1万円

Trondheim⇨Bodø 電車、約5千円

電車は1日2本、早朝か深夜しかないww

折角Trondheimだし、2泊ぐらいして観光してからBodøもあり?

でもそうすると宿泊費やご飯代もさらにかかるしな。

 

2:

Bergen⇨Bodø 飛行機、約1万7千円

1日1本・・・?聞いた事ない航空会社で不安。

 

3:

Bergen⇨Oslo 飛行機、約7千円

Oslo⇨Bodø 飛行機、約7千円

 

 

現実的に考えたら、Bergen寄らない方がいいんだよね〜

だいぶ交通費も浮くし。

 

 

いやーまさかベルゲン〜ボードの交通がこんなに不便だとは!

ベルゲンも第二の都市のはずなのに!

友達は7月までいるって言ってたし・・・

これはまたの機会になりそうかな?

 

Lofoten, Bodøに関する情報などあれば教えてもらえると助かります❤️

 

 

母の日と、食と、料理の話

Hei!!

 

完成まであとちょっとというところで、データが消えました・・・。残念です。なので、簡易版で書こうと思いますw

 

ノルウェーではもうすぐ母の日!

2月の第2日曜日らしいよ。

 

カーネーションをあげよう!という縛りはなく、花だったりケーキをプレゼントするみたい😊 特にケーキというか、クリームパンを食べるのが一般的なんだって。

 

と言っても、日本のようなクリームパンを想像してるとちょっと違う。

 

www.tine.no

 

どっちかっていうとシュークリームみたいな。

カルダモンが香るノルウェー独特の丸パンに、クリームを挟んだだけ。でもノルウェーは乳製品がめっちゃ美味しいから、パンもシンプルだけど美味しいんだろうな・・・。

 

いつか友達が作る牧場でとれた美味しい牛乳でこれを作ろう!

北欧パンとして!

 

ちなみにこのサイトは、クッキングスクールとか料理系の会社ではありません。なんと、ノルウェーの大手乳製品会社のウェブサイトです。

 

自社の乳製品を使ったスイーツ作りから、普通に肉料理・魚料理など多種多様な料理のレシピが載ってるよ!!!すごすぎる、TINE・・・!

 

これを見れば、お家でノルウェー流の料理が作れちゃうね。

なんと質問を投稿する事もできるから、とってもありがたい。私はいつも、なんでか、うまくいかないんだよね〜

 

今日もクリームパスタを作ろうと思ったのに、ただの牛乳まみれのパスタになったしww でもまあ美味しいからいいんだけど、人には出せない🤣

 

ちなみにテーマ別のWebページはこちら。

 

Mattips - Temaer - MatSans® - TINE.no

 

動画もあるから、ノルウェー語がわからなくても、なんとなく作れるんじゃないかな??

 

食と言えば、先日、図書館でこんな本を見つけて借りたよ。

 

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Funky Fresh Foodは、オスロ市内にあるベジタリアンカフェの名前。専門学校?の中にあって見つけづらいんだけど、結構人気店。ココナッツチョコボールが、めちゃめちゃ美味しいけど、めっちゃ高いの。

 

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写真暗くて美味しく見えないけどw このカフェの目玉であるサラダ!サラダだけどボリューム満点で、食べきるのに必死だったよ・・・。毎日ラーメン食べてるこの胃に入り切らんとは。ラーメンよりもボリューミーってどういう事?

 

オプションで大好きなファラフェル追加😍

私はひよこ豆が大好きでねえ・・・。ファラフェルはひよこ豆のコロッケみたいなもので、これがあれば肉がなくても生きていけるかもしれない。私的、豆界のステーキ。

 

ちなみに初めてファラフェルを食べたのは、スウェーデン旅行時にスーパーで買った冷凍食品。パッケージをみて、肉団子だと思って買ったら、肉じゃなかったっていう思い出の味。

 

肉団子って・・・文字で読むと、ちょっと、えぐいね?

 

とにかく!オスロではベジタリアン・ビーガンが多く、しかもグルテンフリーを好む人の多い事!ラーメン屋なのに、グルテンアレルギーですって言う人の多い事!!!

 

オスロは健康意識が高いのか(と言うか、ある種のブームみたいに私は感じる)、グルテンフリー・加熱しないローフードがとても目立つ。

 

だからこのベジタリアンカフェも、ローフード推し。まあ加熱しなくていいのは、料理する身としても楽だよね。

 

載ってる料理は、サラダとかが多い。・・・が、その中に、私は信じ難いものを見つけてしまったのだ!!!

 

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MISO SUPPE !!!!!

 

Neiiiiii

 

Det ser ut som OSUIMONO!!!

 

どっちかって言うと、これは・・・お吸い物な見た目してますが!

味噌汁はもっと濁ってるのに!!!

 

だが、しかし、やはりここに日本食の可能性を感じたよね。寿司だけじゃなく、味噌汁がこんな遠い異国の地で、レシピ本の仲間入りしてるなんて・・・!

 

そんで、ぼーっと食のことを考えてる時に、久しぶりに本を読んで頭を使いたくなってねえ。。。

 

買っちゃった。

 

https://www.amazon.co.jp/里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く-角川oneテーマ21-藻谷-浩介/dp/4041105129

 

元々は別の里山資本の本を買うつもりだったんだけど、こっちの方がレビューも星5も多かったもので。それから目次にも惹かれたので。

 

林業が最先端を行くオーストリアの話や、無縁社会についての話だったり。

 

無縁社会っていうのは、私が尊敬する人の一人である高橋さんの「関係人口」に通じる言葉だと思う!

 

実際に田舎に住まなくとも、都会と田舎でそれぞれが各々の立場で良い関係を築く。確か高橋さん著書の中で、震災の時に、たくさんのボランティアが東北を訪れた。そこでボランティアをして助けているようで、実際は都会人の方が気持ち的に救われている面もあった。人との繋がりが出来た。また帰ってくる場所ができた。そんな関係人口を増やして行くことが解決策になるって。だから、本の名前は「都市と地方をかき混ぜる」だった。

 

私はゲストハウスを田舎でやる〜なんて言ってるけど、実際、ゲストハウスはいっぱいあるし、友達にゲストハウスは民泊に勝てないって言われて、ちょっと尻込み中。

 

地方を盛り上げても、結局問題の根っこは東京にあり、東京の消費社会が変わらない限り、問題は解決しないんじゃという気にもなってる。だから東京にいて戦う方がいいのかも?と。東京で友達と一軒家借りて、リビングを貸しスペースにして、ワークショップ開いたりするのも面白そう。民泊で外国人も呼んだりして。ただパーティしたいだけってのもあるw

 

東京と、地方の二重生活したいな。でも将来を考えたら、地方で畑持ってある程度の自給自足しながら、ゲストハウスで稼ぎたいな。もし日本の財政が破綻して年金もらえませんてなった時、食べるものだけはあるように。家と火と米と野菜があれば生きていける。

 

・・・まあ考えても堂々巡りだから、とりあえず本読む!

 

ちなみにドイツのワーホリって申請料無料なんだね!!林業大国、オーガニック最先端の国ドイツ・・・入国してからも申請できるみたいだし・・・ノルウェーから近いし・・・行くかもしれない。今年。・・・とりあえず、とるだけとる。

 

それで暮らしてみる!これから滞在がさらに1年延びても、帰国した時には30歳だし!まだ若い若い。ビバ29歳!!!

 

(ビバって死語?)

 

あっ、あと問い合わせフォーム作った!

ノルウェーのことや、その他のことで質問などあったらお気軽にどうぞ。

パソコンから閲覧した場合は右側のバーにある「Om Oss」のところにリンク貼ってます。ただ携帯にそれが表示されないから、どうしようかな〜

 

誕生日!

Hei!!!

 

この度、誕生日を迎えて29歳になりましたん❣️

29歳かー。

20代もラストとは・・・実感がわきません。

2ヶ月後には同級生たちは三十路だしな

 

ちなみに20代は長かったように感じます。

20代のうちに3回転職、2回海外に短期移住、

次々と新しい世界に飛び込んで慣れるのに必死だったからかな?

必死だと逆に短く感じそうだけど・・・

思い出がたーくさんあるから長く感じるのかもね!

 

 

誕生日前夜は、ちょっとしたパーティに参加しました😀

NATT&DAGと言うフリーマガジンの2017年度ベストレストランに、働いているラーメン屋がノミネートされたので、その結果発表を聞きにセレモニーに行ってきたの。

 

場所は中心地にあるsentrumってところで・・・

ここはよくバイト帰りに通るんだけど、週末は行列が出来てて、どんな感じなのか気になってたんだよね〜。

クラブっていうよりライブハウスって感じ。

 

ちなみにクロークが40クローネ!たっかー!

ついでにチップスも40クローネ!たっかー!

 

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招待されたので、ビールとバーガーのフリーチケット付き💛

椅子はなく立ち見。

特に予約席があるわけでもないので、適当なスペースにみんなで固まって結果待ち。

 

結果・・・

ベストレストラン賞受賞しましたーーーー!!!!

 

みんなでハグして大喜び^^

スタッフみんなで壇上に上がりました。

この時、私はすでに酔っ払いであんまり覚えてません😇

ステージの上から観客席の様子をカメラで撮りたいけど

空気読まなきゃ!と思って、一人ワタワタしていた記憶がある・・・

 

それからバーガーを貰いに行ったら、すでに売り切れ・・・

そんなの早く言ってよー!!!

同僚はいつのまにかバーガーをもらっていた上に、

次回使えるフリーバーガーチケットをもらってた。。。

 

諦めきれない私は、別の同僚と一緒に再びカウンターへ。

そしたらなんと裏に隠されていたバーガーを貰う事ができたの!

お腹空いてたからめっちゃ嬉しかったことを覚えている。

 

それから場所を移動しようってなったんだけど

酔っ払っていた私はみんなを見失い、

これ以上飲んだらマジで記憶飛ぶと思ったので帰宅を決意。

 

電車に乗り・・・眠りこけ・・・気づいたら終点・・・

心優しい青年が「this is the last station」と起こしてくれた😭

 

第一声「マジで」

本当にびっくりした。

ここで相当酔いが回ってることを自覚。

 

幸い終電前だったから、引き返しました。

最寄駅からバス乗ろ〜と思って定期券タッチしたら赤ランプ・・・

有効期限が切れてたらしい。

 

しかし運転手さん何も言わずに出発。

え、いいの?払わなくていいの?

それとも私が覚えてないだけで払ったのか?

いや、払ってない。

面倒臭かったのかなwおかげで追加料金払わず済んだよ!

 

家に着いたら、ホストファミリーのママとパパが

誕生日を覚えててくれてお祝いの言葉とハグ〜⭐️

なんて優しい人たち😭❣️

私、お酒臭かったろうな・・・

 

誕生日当日は日曜だったから家族みんなでサプライズでお祝いしてくれたの!

 

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お祝い事の時に食べられるクランセカーケ!

クランセは「輪っか」、カーケは「ケーキ」という意味。

一人で買って食べるには大きいので、食べたことなかったけど

まさか自分の誕生日に食べられるとは!!!

 

なんて幸せ者なんでしょうか。

もうおうちが快適すぎて、引越しの苦労なんて忘れちゃったよ笑

接し方がわからず以前は子供は苦手だったんだけど、

一緒に生活してるとだんだん天使に見えてくるの不思議。

 

誕生日翌日は1日オフ!

前日夜更かししたので、ぐっすり寝て〜

起きたらバイト先から連絡が来てた!

 

何かと思ったら・・・

何やら労働に関する法律が変わって、もう一度タックスカードを申請しなきゃならないとのこと・・・。申請しないと50%も税金で引かれちゃう!

 

申請はAltinnから出来るみたい!

私の場合、会社の経理担当さんが手伝ってくれたので

何をどうやったかはよくわからないw

 

申請する時、ちょっと多めに見積もって申請した方がいいんだって!

払いすぎた分は翌夏?に返金してもらえるけど、足りない分は払わなきゃならないから、多めの方が楽みたいね。

返金して貰うには、ノルウェーにいなくても大丈夫って言われたよ!

ノルウェーで使える銀行口座は必要そうだけど。

 

相変わらずややこしいぜ・・・税金関係・・・

 

夕方は友達に会いにセントラルへ〜

そしたらどうも風邪ひいたっぽい〜

寒いし吐き気するし(°▽°)

これはまずい・・・!

ようやく面倒ごとが終わって遊ぼうって時に、風邪引くのは辛い!!

 

葛根湯を飲み、みかんを食べ、とにかく寝ようと思います。

みかんを食べて寝れば、風邪は治る!

 

油断大敵!

みんなも風邪には気をつけてね〜

 

 

rie - 何かと物価の高いノルウェーで、現地人が実践する節約?術

どうも。rieです。

 

昨日は節分。ということで今日は立春。暦の上では春なのです。

そう。本日、晴天マイナス6度のオスロでもね(白目)。いやいや、これは日本での話。ノルウェーにも旧暦など存在するのでしょうか。

 

ということで、昨日は日本茶と和菓子のテイスティングベントに参加させていただきました。

わたしは4種のお菓子「果実と木ノ実の道明寺羹」「ぼた餅(きなこ)」「みたらし団子」「織部(抹茶餡のあんこ玉)」をお作りし、日本からの日持ち菓子を含めた6種類と、オスロのお茶屋さんが用意してくれた日本産のお茶とペアリングを提案する、という内容。

 

わたしの行った初回のワークショップは半数が日本人でしたが、今回のイベントは主催側のお力もあり、ほとんどがノルウェー人でした。いやはや、こんな機会をいただけて本当にありがたい限りです。

 

その後、少量のお菓子販売も行いました。お客さまから「このお菓子がおいしかったか~(だから買うね)」などの感想をいただけて、それも嬉しかったです。

 

食べ物・飲み物を通じたコミュニケーション。言語をも超えることができ、時間を一緒に共有できるっていいよね。

そう考えると、やっぱりわたしは衣食住が3大生活基盤だと思うし、そこに橋渡し役として携わり、人と人を繋げたいな。そこで何かしらが生まれ、また新たな輪を生み出すことができたら最高だな、と。

 

オスロに来て、そういうことをしみじみと感じる機会が増えました。まあまあ、でもその話はまた今度。

とにかく、今回のイベントに呼んでくださったり、来てくださったりした皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

さて、題名に書いた話。要は、世界でも目が飛び出るほど物価の高い(ものが多い)ノルウェーで、節約するにはどうするべきなのか。という疑問、いつもあります。

 

もちろん、外食を控え、スーパーやお店を選んで安い食材をそろえて自炊するのは必須です。

あとは、古着やセカンドハンドショップを利用する、季節が合えば、こあきさんが以前紹介していた、ロッペマーケットで買い物をするのもアリです。ちなみにこれは個人的にもオススメ。

 

でもでも、国内では事足りないこと、そろわない商品も多いです。特にお酒、食材。

 

ならば、どうするのか。

 

 

 

応えはただひとつ。海外へ買い物しに行く。

 

 

 

とはいえ、日本とは違って陸続きでお隣スウェーデンデンマークへ行けますし、バスや船、飛行機も安いので、まとめ買いなどをする際は、この方がいいこともあるみたいです。特にお酒(強調)。

 

ノルウェーでお酒を買うのは、とにかく高い。加えて購入できる曜日や時間帯も限られていますので、なかなか手が出せないものも。

 

 

というわけで、わたしは今まで旅行した先でお酒や日用品を集めてきましたが、今回は縁あってドイツはキールへのフェリー券を譲ってもらったので、最近行ってきました。

 

 

この会社です。

 

www.colorline.com

 

 

写真こそなくて申し訳ないのですが、とにかくでかかった。短距離のフェリー船は乗ったことがありましたが、さすがに日をまたいで移動するので、客室、免税店、レストラン、カフェのほか、カジノ、バー、ダンスショー、プール、サウナなどなど。しかもなんか豪華なつくり。

 

 

でも、何度も船で食事をするのは高いので、お弁当や食材を持参して、サンドイッチなどを食べていました。その辺はね。ひもじいのでね。

とはいえ、客室は狭いながら不満な点はなく、とても快適に過ごせました。ただし、大海原に出るとめっちゃ揺れるので、あまりはしゃぐと酔いそうだったので、とにかく寝ている時間も多かったかも。

 

そして、この船旅でキールに滞在するのはたったの3時間ほど。近くにショッピングモールがあり、そこで大量に買い物ができます。

観光目的では難しいかもしれませんが、ほんとうに沢山のノルウェー人がこの船に乗っており、しかもスーツケースで来ていた。きっとあのケースの中は、ほとんど空っぽだったのでしょう。

 

 

かくいうわたしも、少し大きめのスーツケースで行きましたが、友人の戦利品なども淹れたら、帰りはもうパンパンになってしまった。すごいなあ。

 

 

 

ドイツで買ったものは、

 

・お酒(特にビール!そのほかにワイン、リキュール類も種類豊富です。がノルウェーへ持って帰れる容量は種類によって制限があります)

・乳製品(チーズ、ヨーグルト)

・パスタ類

・オーガニック製品。これはノルウェーで買うと一気に値段が張るので、オーガニック大国・農業大国なドイツで買うのがおすすめです。食品のほか、化粧品などもあるよ。

・ポテチ。案外これもノルウェーでは高いです

 

 

わたしはこれでも、あまり買わなかったほうだと思います。友人の買い込みようがすごかった。笑ってしまうほど多かった。

でも、やっぱりオーガニック系の商品は安かったです。日本で手に入るメーカーでも、こっちではもっと安かったりしますものね。

 

 

帰りのお船では、行きよりも船の揺れに慣れたのか、ダンスショーを見たり、カフェでトランプしたりできました。夜は早く寝たけど、翌朝は朝食ビュッフェにも行ったよ。野菜がおいしいなあ、こっち。

そういえば5年前?にドイツへ旅行した時も、貧乏旅行だったので外食はほとんどスープかサンドイッチだったのですが、どんなに安くても野菜は美味しくて感動したのを思い出しました。幸せだね。

 

 

 

もちろん、フェリー代、港までの交通費や食費などを考えると、そこまで気軽には行けない気もしますが、わたしは今回フェリー券を譲ってもらったこともあって、なかなか貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。

ちなみに多くのノルウェー人は地方からパックツアーで来ていたらしい。港でバスがたくさん駐車されていて、おお~ってなった(そういうのを使うあたり、やっぱりノルウェー人はお金持っているな、と思ってしまうけど)。

 

 

以上、あまり為にはならないけど、こんな方法もあるよ的なノルウェー流・節約術の紹介でした。

 

 

 

 

 

最後に、今日のおやすみソング。

 


4. 藤色の夜明け / john* and annie from John John Festival

 

 

 

ではでは。

 

 

rie

モンハンやりたい。

Hei!

 

PS4で新しいモンハンが出ましたね。

めっっっちゃ面白そう・・・!

友人に誘われて初めてやったのは2Gだったかな?

無抵抗なアプトノスを攻撃するだけでも精神的ダメージを負うのに

グラフィック効果で血が吹き出すのが辛くて出来なかった。

気付いたら慣れていた自分・・・。

 

ディアブロス苦手だったな・・・

あっ、ガノトトスも苦手だったな・・・

もっぱら友人に頼ってるから村クエは全然進められなかった

 

懐かしいわ〜〜

 

アイルーがこれまた可愛くて・・・

自分の装備よりアイルー装備の方が揃っちゃって・・・

 

今日は何もない日だったので、モンハンの動画を観ながら

将来のことをちょっと考えました!

 

何せ2月だからね!

3月はファームステイしようと思ってたけど、

実際WWOOFで調べたら、やっぱり3月は需要なくて😅

早くても4月から。。。

 

オーロラ観に行きたいけど、正直、

今じゃなくても良いかって気もしている。

トロムソに1ヶ月、仕事もなく友達もいない状態で滞在するのは

時間もお金も勿体無いような気がして。

 

バイトが3月まで出来るから、稼げるうちに稼いだ方が良い。

と、私の中の👼が申しております。

でも折角だからもうちょっと住み込みバイトも探してみようと思います。

ご縁があればきっと何かが見つかるさ!

 

5月以降はWWOOFを使ってファームステイをするのが

ノルウェーに来る前からの目標!

やっと色んな農家をチェックし始めたんだけど・・・

何軒か滞在場所が「テント」ってなってるんだけど・・・

それで人来るのかな??

 

しかも意外とスキルや経験を求められている。

野菜作りのスキルって言うより、大工さんのスキル。

柵を補強したり、小屋を建てたりするのかな?

冬前になると薪割の仕事も出来るみたいね。

 

しかもご飯は提供されるものだと思ってたら、

大きな農家だと複数のボランティアを家に泊めて

その人たちが当番制でご飯を作るみたいで・・・

料理が下手くそは私はピンチですわ。

 

毎回カレーにしたいけど、カレールーないし。。

毎回ピザ?

 

ファームの紹介欄にはオーガニック認定を受けてるかどうかって欄があって

結構たくさんのファームが認定を受けてるみたい。

乳製品が美味しいノルウェーだけど、WWOOFを使って人手を募集するファームは

牛よりも鶏や羊を飼ってて、ウールや羊肉・鶏肉を商品としてるところが多い印象を受けた。

 

牛はほぼTINEが仕切ってるから、牧場が大きくて安定してるのかな?

でも全体的に野菜を作ってるところが一番多いけどね!

地域的には南の方に多いみたい。

 

楽しみだな!

体力つけとかないとな!

 

ちなみにWWOOFのページの一つに

LLOOF(Living and Lerning on Organic Food)と言う

オーガニックファームを作るための手ほどきがあったよ。

 

http://lloof.eu/public/LLOOF_Guide.pdf

 

シェアご自由にってあったから、参考までに。

全部英語!

 

ところで、私は実はオーガニックって言葉にピンとこなかった。

なんでオーガニックが良いのか?

極端に言うと、農薬や化成肥料を使っていない、自然の恵みそのままということ。

土と水と太陽と微生物の力で作られた100%ナチュラル!

 

身体に余計な化学成分を取り込まない事もメリットだけど

それ以上に薬品・化成肥料を使わないのは環境にも良い!

ということを「沈黙の春」という本を読んで学んだよ。

 

農薬に混じった化学成分が土に染み込んで、川に流れて、鳥の繁殖機能に障害が生じた。

そうして年々、鳥の数が減って行き、春になっても鳥が鳴かなくなった。

鳴く鳥がとうとういなくなった。

 

っていう、農薬による食品の安全性確保にストップをかけた本。

日本ではオーガニック食品て言うより、無農薬食品って言った方がわかりやすい気がするんだけどな〜〜〜

 

それから日本に帰ってから何をするかも考えたよ。

職歴から言ったら、やっぱりホテルだよね〜〜〜

でもやりたいのは食と自然環境保護に関わる仕事・・・

結果やりたい事と職歴を組み合わせた結果が

ゲストハウス兼ラウンジカフェオープン。

ローカルフード提供。

 

・・・正直経済の事もよく分からないし、利益の出し方も分からん。

料理も相変わらず下手。

資金もない。

 

現実的に考えたら無理っぽそう。

途中で投げ出さない覚悟は、今のところない。

 

もしくはローカルフードを提供してるホテル・ゲストハウスで就職。

・・・まあそれが無難な道だよね。

なんか今まで日本での生活がどこか遠い未来の事のようだったから

自分で開くーと言っていたけど、帰国が現実味を帯びてきて

自分で開きたいのは何故かって考えたら、なんか・・・答えがない。

 

やりたい事はある。

でもそれはもう沢山の人がやってる。

やってるかな・・・?

やってる・・・?

 

色んな職種を超えて手を繋ぎあえるゲストハウスがいいなー

地元のおばあちゃんが作った道の駅に置いてるような漬物とか置いて、お客さんに食べてもらったり

伝統工芸をお土産に買ってってもらったり

伝統工芸を体験とセットで田舎暮らししてもらったり・・・

 

・・・私がワクワクするようなことは、私しか出来ないかも!

だから自分で好き勝手やりたいから開きたいのかも!

そーなのかも!!

住宅問題、入居者探し

 ハーイ!😇

 

後に続くノルウェーワーホリ挑戦者のために記します。

私と同じ轍は踏むなよ・・・!!

 

って事で、まあ何が起きたかと言うと、

引越した時に、内容確認しないで契約書にサインしたら、

9ヶ月間は引っ越せませんよと言う内容で、出ていけないってなった。

 

これだけ聞くと、契約書の内容を確認しないのが悪いって思うよね。

わかるわかる。わかるよ。

でもさ人には事情ってものがあるのだよ。

 

私は去年の夏からノルウェー人のLさんとルームシェアを始め。

その時から私は、この家には半年しか住まないって決めてたので

2018年の冬には出て行くという旨を伝えた上でね。

 

3ヶ月経った頃、Lと大家さんのトラブルで退去する事になり

冬前にLが見つけて来た新しい物件に二人してお引越し。

 

その物件は、不動産屋さんを介して手続きが進み、

不動産屋とLの間で着々と入居手続きが進んでいたわけ。

 

それが、いざ契約書にサイン!ってなる日の前日、

「こあきも明日サインいるから、来てね」ってメールが・・・。

いやいや、私のサインいらないって言うてたやん!

 

当日不動産屋に行って差し出されたのはノルウェー語の契約書。

細かい字で7ページもあって全然わからん。

そもそももう全ての準備が整ってて、サインするだけって状況で

内容改めたいのでまた明日でもいいですか、とか言えない。

 

私は2月あたりに出て行くって、Lには元々伝えていたし大丈夫。

彼女が本契約者で私はおまけだろうと思ってサイン。

Lを信頼してたんじゃな。なんと浅はかな・・・。

 

蓋を開けてみると、二人とも対等な契約者として契約が結ばれており。

入居から9ヶ月は引越し不可。

契約の内容の変更も不可。

 

冬前の引越しあたりからLの態度が悪くなり、我儘がエスレート。

丁度このタイミングで友人が入居者を募集していたから

これ以上我儘に付き合ってられないし、

そろそろ春以降の計画を立て始めたかったので

新年明けてから、ルームメイトに今月いっぱいで出てくと連絡。

 

Lは大激怒。小学生並みの罵りメールが届く。

こうして不毛なキャッツファイトは始まったのです。

 

彼女は私が半年で出てくって伝えたのをすっかり忘れており

私が何度も伝えたじゃんと伝え、メールも残ってるって伝えても

NEVER!EVER!と断固否定。 

 

Lとの話じゃ埒があかないので、不動産屋に事情説明のメールを送信。

ありのままの話を伝えた所、私の代わりに入居する人を見つけられたら出てって良いとのお返事が。

 

だけど、Lがその入居者にOKを出さない限り、

自分はいかなる手続きも開始しないと条件付きで。

 

無理だと思ったね。

私を嫌うLがOKなんて出すはずないって。

 

それでも探さないことには何も始まらない。

Lも根は悪いやつじゃないだろうし。

(当時はそう思っていた)

 

入居者探し自体は簡単だろうと思ってたの。

だけども・・・

いざHybelとFBページを使って募集をかけたものの

ちっっっとも問い合わせが来ん。

 

ちなみにFinn.noは掲載費がかかるからパス。

499クローネほど。約7千円。

掲載期間は1ヶ月。

アホか!割高にもほどがあるわ!

 

何人かFBページで連絡は来たものの、「中心地から電車で15分は遠いからやめとく」って言われ意気消沈。

その後、中国人の学生から連絡が来て、その子の条件をLと揉めてる2日の間に、彼女は部屋を見つけてました。

 

・・・なんで部屋見つけるの、そんなに早いん?

自分が部屋探しめっちゃ苦労したから、需要過多だと思ってたのに!!

なんとこの時期はどうやら供給>需要なようです!

 

女性はだいたい彼氏と一緒にやってくるから、問い合わせは9割が男性。

しかもみんな態度が横柄。

自分が部屋探ししてる時は、自己紹介から始めたけど、

問い合わせしてくる人はハローも挨拶もなく、質問をぶつけてくる。

自己紹介してくださいって伝えても、質問を繰り返す。

国民性の違い?

 

しばらく連絡のない日が続き、やばいと思ったので、待つだけじゃなくアタック開始。

 

FBページには、「部屋探してます!」と投稿している人もいたので、何人かに自分から物件を売り込みました。

 

そうしたら一人興味を持ってくれて、見てもらえば気に入ってくれるだろうと思ってたから、とにかく部屋の良いところを前面に出して内見の約束ゲット!

 

実際会ってみたら、ものすごく良い人!

Lとも話が合いそうで、何より部屋をめちゃくちゃ気に入ってくれた!

わかるわかる。おしゃれな部屋だよね。

 

良い人が見つかった事が嬉しくって、すぐさまLに連絡。

LのOKが出ないといけないから、会ってほしいって伝えたところ・・・

色々あってLとの喧嘩勃発。

 

この日までどんなに悪口言われようと、罵られようと

下手に出て協力をお願いしたよ。

そりゃもうひどい言われようだったさ。

それでも受け流して耐えたさ。

 

・・・・だけど、それもこの日まで!!!

私はブチギレした😇

一通り文句を送った後で、再びオスロで号泣したww

 

その後、激闘を経て、入居者とLが面会。

LのOKをもらい、手続きは次なるステップへ。

 

入居者が見つかったと不動産屋に連絡すると、

「わかった。じゃあ手続きは自分とLで進める」との返事が。

契約書によると、私とLは対等に契約に縛られているけど

部屋のあれこれに関するインチャージはLなのです。

 

ここまでこぎつけたのに、最後はLの手に委ねなきゃならないとは。

 

ある日Lが「書類を机の上に置いた。入居者のサインをもらってから不動産屋に渡して」とメッセージを送ってきた。

 

とうとう書類がきたー!!!

と喜び帰ってみると・・・

確かに契約書はあった。

ノルウェー語で内容はこう。

 

「契約書上のLの責任は、入居者が引き継ぎます」

 

私の名前は一切なく。

Lはその紙に堂々とサインしている。

 

・・・・ってアホかーーーーーーー!!!!

ちゃんと読んだのか!?

私の名前が契約書上のどこにもないんですけど!!?

 

これにはさすがに驚いて、ノルウェー語の読める友人に画像を転送。

やっぱり内容はLが出て行くことになってる。

すぐさま不動産屋に「私の名前がない。これで私が契約書から解放されるのか?」って聞いたら、謝罪とともに新しい紙が添付されてきた。

どうやら名前を間違えたらしい。

 

・・・・危なかった。

ちゃんと読んでよかった。

かなり慎重になってたので、そのままその書類を持って無料の法律相談事務所へ。

 

www.oslo.kommune.no

 

これはrieちゃんのおかげで知った!ありがとう!

ここに行くのは2回目。

1回目は一人で行ったんだけど、2回目は不安だったのでノルウェー語・英語とも話せる日本人の友人についてきてもらったよ。

そうしたらノルウェー人の旦那さんまで一緒に来てくれた・・・!

 

事情を話して、この書類で不備がないかを確認してもらったよ。

正直、友人たちがいて本当に心強かった。

 

私は人に何かをお願いするのが苦手で、今回も一人で行こうかと思ったんだけど

付いてきてもらって本当に良かった!

客観的に話を聞いてもらえるし、弁護士さんに質問をしてくれたり、

何より自分が理解したことに100%の自信が持てた!

 

本当は一刻も早く解約したくて、事務所に持ってかないつもりだったんだ。

でも実際持ってったら、Lがサインする場所があることを指摘されて知ったし、やっぱりこっちのシステムに不慣れで且つ契約関係はプロに見てもらう必要があることを実感。

 

そして遂に今日、不動産屋のサイン入りの書類のコピーが届いたのです。

こうして私は無事に契約書から解放され、約3ヶ月過ごした家を後にしました。

 

今回こうなった原因は、言わずもがな、契約内容を把握せずサインしたこと

でもrieちゃんの記事にもあったけど、正直、サインをしてしまう。

何十件も内見のお願いをして、結果内見できたのはここともう一箇所だけ。

もう一箇所にはその日のうちにお断りされ、ここが最後の頼みの綱だった。

 

1ヶ月かかって、やっと見つけた家。

Lは良い人に見えたし、家も広いしお洒落で文句はなかった。

だけど正直不安はあった。

何せLは内見を3回もドタキャンしてきたから。

それでも夢見がち子な私は、他に返事もないし、Lは良い人だろうと思い込むことにして、結果こうなった訳ですわ。

 

それから私は文句を言われると、つい応戦してしまう。

自分には自分の言い分があるし、やられっぱなしは腹立つからね!

だけど・・・いくら自分に筋が通ってようと、通ってなかろうと、相手はもう私が悪と決めつけてるから、意味がない。

とにかく不毛な文句の応酬がだらだらと続くだけ。

 

起こってしまった事はどうしようもない。

腹も立つし納得もいかないけど、こうなった以上やる事は一つ。

 

早期解決の為に行動する事。

 

文句の相手をしていたら話は一向に進まないからね。

グッとこらえて必要事項だけを、淡々と返していこう。

最初は分かってもらう為に自分の考えを全て伝えてたけど、言う事にいちいち反論してくる。何も伝わらない相手っているんだなと。本当に。びっくりするぐらい。

 

これからワーホリに来る人たちに伝えたいのは・・・そう。

 

焦らない事!!!!

 

時間がかかっても部屋は絶対に見つかるから!!!

ここでいいやって気持ちで契約しない事!!!

 

どんなに良い人に見えても、すぐ手のひら返す人もいることを忘れない!

家賃て言う大きなお金が絡むと、特に。ケチな人多いから。

 

何か問題が起きたら、応戦せずに、無料法律相談事務所に駆け込むこと!

 

やり取りは全てメール!

口頭で言ったことも、必ずメールで再度確認すること!証拠を残すべし!

言った言わない問題になると、絶対にあっちは譲りません。

証拠もあるのにアホかと思うぐらい譲りません。

 

そんでもって、どんなことでも意外と何とかなる。

絶望しすぎないこと。

 

1回泣いたとはいえ、意外とどっしり構えてる自分がいた。

2月には笑って過ごしてる自分が想像できた。

オスロに来てから大変な事はたくさんあったけど、どれも何とかなったし、

後から考えたら「これでよかった」って思う事ばっかり。

 

神様は乗り越えられる試練しか与えないって言うのも納得。

 

だからどんなにうまくいかないと思っても、

そのうちどうにかなるから落ち込みすぎずに。

 

どうしても辛い時は、家族でも友人でも愚痴を吐いて甘えるべし!

自分が悪いとか思わなくていいから!

ぶっちゃけ私悪くないし!って強気なぐらいが丁度良い。

 

間違ったこともするさ!

間違いがなければ、学ぶ機会がないんだから。

 

そして何より今回の一件では、私は本当に多くの友人に助けてもらった。

彼らの助け・支えなしには、ここまで辿り着けなかったと思う。

だからどんなに大変な時でも、友人は大切にね!

 

まっ、こうしてLに家を出て行くからと伝えてから退去まで約20日。

内見に来たのは、私の後任として決まった人、ただ一人。

連絡が来たのは10人にも満たず、半数がカップル。

Hybel経由の連絡は全体の1割、

ほぼFBページからの問い合わせ。

1週間もすると自分の投稿は下に埋もれるので、ちょこちょこアップデートすること。

特にHybelは毎日アップデートしないと、すぐに後ろのページになっちゃう

(お金を払えば最初の方のページに載せてもらえる)

 

あとは各国のコミュニティもいいかも!

ポーランド人向けのポーランド語によるオスロでの部屋探しFBページや、スペイン語圏の人向けの部屋探しFBページもある。

友人に頼んで載せてもらうと、さらに入居者が見つけやすくなるかも!

 

私の場合は特殊で不動産屋が絡んでたから

まだラッキーだったのかもしれない。

割と中立の立場で手続きしてもらえるから。

 

これでLが大家的立場だったら、完全に私は終わっていた。

彼女は最初の方しつこく「9ヶ月は住んでなくても支払うべき」と主張して来てたから・・・。

 

あと、今回油断してた原因の一つとして

カナダでワーホリ経験があるっていうのも言えるかも。

カナダでは部屋探しは本当に簡単で、最短1ヶ月から借りれるし

出てく時も1ヶ月ノーティスで簡単に出ていける。

早く出て行くことになったら、日割りでお金も返してくれたし。

 

海外はどこも一緒だろうて思ってる部分があったんだよね。

全然違った。カナダは緩かった。

 

ちなみにカナダでも騒音問題はあった。

ルームメイトじゃなくてお隣さんね。

うるさかったら警察を呼んでってオーナーに言われて

3回ぐらい電話したけど、警察は来てくれなかった笑

 

そしたらオーナーがお隣さんに手紙を書いてくれて

後日お隣さんが謝罪してくれたよ。

 

・・・ま!カナダはカナダ。

ノルウェーノルウェー

環境も政治も全然違うからね!

 

こうして終わった訳だし!

 

何が起きても大丈夫!

頑張る人の未来は明るいぞ!

  

バイバイNordre Aker

1月27日です。

そう、今日はノルウェーに来てから

ちょうど丸7ヶ月になるわけです。

 

そして今のルームメイトとルームシェアを初めて

丸6ヶ月になるわけです。

 

そんな今日、

引っ越します。

 

事の経緯はもう少し落ち着いてから話すとして

・・・率直に今とても寂しい。

 

私の住む場所はNordre Akerと呼ばれるエリアで

木造のカラフルで大きな一軒家が並ぶ住宅街。

 

いろ〜んな家があって、どれも可愛くて、

庭も広くて、いっつもバス停まで歩くのが楽しかった。

 

地図で見ると、とんでもなく上の方で

森のほぼ真下にあるエリア。

 

とある日のバイト帰り、家の前の広場で

物思いに耽ってたら

サクッ、サクッ、て足音が聞こえて来て

振り返ったら鹿と目があったり。

 

北欧!って感じの森が近くて、

夏はよく散歩したな。

冬は冬で雪が積もるとすごく綺麗!

 

このエリアは中心地から遠いって敬遠されるけど

すごく居心地が良くて私には最高だった。

 

この半年のルームシェア生活色々ありました。

 

まず家のベッドルームが一つしかなくて

ベッド2台並べて一緒に寝た事。

意外とルームメイトは寝言が多かった。

 

リビングとダイニングに仕切りがなくて

いっつも視界には彼女と犬たちがいた。

 

彼女はちょくちょく旅行に行くから

一人暮らしを満喫したり

ホームパーティも結構開いた。

 

 

たまたまバイトで遅く帰る日に限って

犬の散歩を任されたりした。

極寒の深夜、2頭連れて歩いたなあ・・・。

 

どれだけ落ち込んでも、

近所から見えるオスロの夜景を見ると

癒されたなあ

 

新しい家の契約を交わした日

二人で喜んだなあ

 

まあそれが今になって問題に発展したんだけど。

 

引越しあたりから不協和音が流れ始めて

こんな結果になっちゃったわけだけど・・・

 

腹たつことも多くて、文句も言ったけど。

今となっては本当にただただ寂しい。

 

家に帰るといつも尻尾を振って近寄って来て

撫でて〜って頭をくっつけてくる犬たち。

 

ソファに座ってると必ず膝の上に乗って来たり

寝そべってるとお腹の上に乗っかって来たり

甘えん坊のマーリー。

 

近寄ると体勢は変えないけど尻尾をいっぱい振って

撫でると顔を押し付けてくるコービー。

 

あ〜もう一生会えないなんてなあ・・・

 

ここに住めて本当に良かった。

 

こうしてこれから、どんどん別れが増えてくんだろうな

バイトももうすぐ辞めなきゃならないし・・・

 

寂しい。

 

もっともっと1日を大事に生きるには

どうしたら良いんだろうね?

コービーの顔も、マーリーの顔も、

部屋の景色も、オスロの街並みも

見てるようで、あまり見てなかったような気がする。

 

出会いと別れか〜