\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

モンハンやりたい。

Hei!

 

PS4で新しいモンハンが出ましたね。

めっっっちゃ面白そう・・・!

友人に誘われて初めてやったのは2Gだったかな?

無抵抗なアプトノスを攻撃するだけでも精神的ダメージを負うのに

グラフィック効果で血が吹き出すのが辛くて出来なかった。

気付いたら慣れていた自分・・・。

 

ディアブロス苦手だったな・・・

あっ、ガノトトスも苦手だったな・・・

もっぱら友人に頼ってるから村クエは全然進められなかった

 

懐かしいわ〜〜

 

アイルーがこれまた可愛くて・・・

自分の装備よりアイルー装備の方が揃っちゃって・・・

 

今日は何もない日だったので、モンハンの動画を観ながら

将来のことをちょっと考えました!

 

何せ2月だからね!

3月はファームステイしようと思ってたけど、

実際WWOOFで調べたら、やっぱり3月は需要なくて😅

早くても4月から。。。

 

オーロラ観に行きたいけど、正直、

今じゃなくても良いかって気もしている。

トロムソに1ヶ月、仕事もなく友達もいない状態で滞在するのは

時間もお金も勿体無いような気がして。

 

バイトが3月まで出来るから、稼げるうちに稼いだ方が良い。

と、私の中の👼が申しております。

でも折角だからもうちょっと住み込みバイトも探してみようと思います。

ご縁があればきっと何かが見つかるさ!

 

5月以降はWWOOFを使ってファームステイをするのが

ノルウェーに来る前からの目標!

やっと色んな農家をチェックし始めたんだけど・・・

何軒か滞在場所が「テント」ってなってるんだけど・・・

それで人来るのかな??

 

しかも意外とスキルや経験を求められている。

野菜作りのスキルって言うより、大工さんのスキル。

柵を補強したり、小屋を建てたりするのかな?

冬前になると薪割の仕事も出来るみたいね。

 

しかもご飯は提供されるものだと思ってたら、

大きな農家だと複数のボランティアを家に泊めて

その人たちが当番制でご飯を作るみたいで・・・

料理が下手くそは私はピンチですわ。

 

毎回カレーにしたいけど、カレールーないし。。

毎回ピザ?

 

ファームの紹介欄にはオーガニック認定を受けてるかどうかって欄があって

結構たくさんのファームが認定を受けてるみたい。

乳製品が美味しいノルウェーだけど、WWOOFを使って人手を募集するファームは

牛よりも鶏や羊を飼ってて、ウールや羊肉・鶏肉を商品としてるところが多い印象を受けた。

 

牛はほぼTINEが仕切ってるから、牧場が大きくて安定してるのかな?

でも全体的に野菜を作ってるところが一番多いけどね!

地域的には南の方に多いみたい。

 

楽しみだな!

体力つけとかないとな!

 

ちなみにWWOOFのページの一つに

LLOOF(Living and Lerning on Organic Food)と言う

オーガニックファームを作るための手ほどきがあったよ。

 

http://lloof.eu/public/LLOOF_Guide.pdf

 

シェアご自由にってあったから、参考までに。

全部英語!

 

ところで、私は実はオーガニックって言葉にピンとこなかった。

なんでオーガニックが良いのか?

極端に言うと、農薬や化成肥料を使っていない、自然の恵みそのままということ。

土と水と太陽と微生物の力で作られた100%ナチュラル!

 

身体に余計な化学成分を取り込まない事もメリットだけど

それ以上に薬品・化成肥料を使わないのは環境にも良い!

ということを「沈黙の春」という本を読んで学んだよ。

 

農薬に混じった化学成分が土に染み込んで、川に流れて、鳥の繁殖機能に障害が生じた。

そうして年々、鳥の数が減って行き、春になっても鳥が鳴かなくなった。

鳴く鳥がとうとういなくなった。

 

っていう、農薬による食品の安全性確保にストップをかけた本。

日本ではオーガニック食品て言うより、無農薬食品って言った方がわかりやすい気がするんだけどな〜〜〜

 

それから日本に帰ってから何をするかも考えたよ。

職歴から言ったら、やっぱりホテルだよね〜〜〜

でもやりたいのは食と自然環境保護に関わる仕事・・・

結果やりたい事と職歴を組み合わせた結果が

ゲストハウス兼ラウンジカフェオープン。

ローカルフード提供。

 

・・・正直経済の事もよく分からないし、利益の出し方も分からん。

料理も相変わらず下手。

資金もない。

 

現実的に考えたら無理っぽそう。

途中で投げ出さない覚悟は、今のところない。

 

もしくはローカルフードを提供してるホテル・ゲストハウスで就職。

・・・まあそれが無難な道だよね。

なんか今まで日本での生活がどこか遠い未来の事のようだったから

自分で開くーと言っていたけど、帰国が現実味を帯びてきて

自分で開きたいのは何故かって考えたら、なんか・・・答えがない。

 

やりたい事はある。

でもそれはもう沢山の人がやってる。

やってるかな・・・?

やってる・・・?

 

色んな職種を超えて手を繋ぎあえるゲストハウスがいいなー

地元のおばあちゃんが作った道の駅に置いてるような漬物とか置いて、お客さんに食べてもらったり

伝統工芸をお土産に買ってってもらったり

伝統工芸を体験とセットで田舎暮らししてもらったり・・・

 

・・・私がワクワクするようなことは、私しか出来ないかも!

だから自分で好き勝手やりたいから開きたいのかも!

そーなのかも!!

住宅問題、入居者探し

 ハーイ!😇

 

後に続くノルウェーワーホリ挑戦者のために記します。

私と同じ轍は踏むなよ・・・!!

 

って事で、まあ何が起きたかと言うと、

引越した時に、内容確認しないで契約書にサインしたら、

9ヶ月間は引っ越せませんよと言う内容で、出ていけないってなった。

 

これだけ聞くと、契約書の内容を確認しないのが悪いって思うよね。

わかるわかる。わかるよ。

でもさ人には事情ってものがあるのだよ。

 

私は去年の夏からノルウェー人のLさんとルームシェアを始め。

その時から私は、この家には半年しか住まないって決めてたので

2018年の冬には出て行くという旨を伝えた上でね。

 

3ヶ月経った頃、Lと大家さんのトラブルで退去する事になり

冬前にLが見つけて来た新しい物件に二人してお引越し。

 

その物件は、不動産屋さんを介して手続きが進み、

不動産屋とLの間で着々と入居手続きが進んでいたわけ。

 

それが、いざ契約書にサイン!ってなる日の前日、

「こあきも明日サインいるから、来てね」ってメールが・・・。

いやいや、私のサインいらないって言うてたやん!

 

当日不動産屋に行って差し出されたのはノルウェー語の契約書。

細かい字で7ページもあって全然わからん。

そもそももう全ての準備が整ってて、サインするだけって状況で

内容改めたいのでまた明日でもいいですか、とか言えない。

 

私は2月あたりに出て行くって、Lには元々伝えていたし大丈夫。

彼女が本契約者で私はおまけだろうと思ってサイン。

Lを信頼してたんじゃな。なんと浅はかな・・・。

 

蓋を開けてみると、二人とも対等な契約者として契約が結ばれており。

入居から9ヶ月は引越し不可。

契約の内容の変更も不可。

 

冬前の引越しあたりからLの態度が悪くなり、我儘がエスレート。

丁度このタイミングで友人が入居者を募集していたから

これ以上我儘に付き合ってられないし、

そろそろ春以降の計画を立て始めたかったので

新年明けてから、ルームメイトに今月いっぱいで出てくと連絡。

 

Lは大激怒。小学生並みの罵りメールが届く。

こうして不毛なキャッツファイトは始まったのです。

 

彼女は私が半年で出てくって伝えたのをすっかり忘れており

私が何度も伝えたじゃんと伝え、メールも残ってるって伝えても

NEVER!EVER!と断固否定。 

 

Lとの話じゃ埒があかないので、不動産屋に事情説明のメールを送信。

ありのままの話を伝えた所、私の代わりに入居する人を見つけられたら出てって良いとのお返事が。

 

だけど、Lがその入居者にOKを出さない限り、

自分はいかなる手続きも開始しないと条件付きで。

 

無理だと思ったね。

私を嫌うLがOKなんて出すはずないって。

 

それでも探さないことには何も始まらない。

Lも根は悪いやつじゃないだろうし。

(当時はそう思っていた)

 

入居者探し自体は簡単だろうと思ってたの。

だけども・・・

いざHybelとFBページを使って募集をかけたものの

ちっっっとも問い合わせが来ん。

 

ちなみにFinn.noは掲載費がかかるからパス。

499クローネほど。約7千円。

掲載期間は1ヶ月。

アホか!割高にもほどがあるわ!

 

何人かFBページで連絡は来たものの、「中心地から電車で15分は遠いからやめとく」って言われ意気消沈。

その後、中国人の学生から連絡が来て、その子の条件をLと揉めてる2日の間に、彼女は部屋を見つけてました。

 

・・・なんで部屋見つけるの、そんなに早いん?

自分が部屋探しめっちゃ苦労したから、需要過多だと思ってたのに!!

なんとこの時期はどうやら供給>需要なようです!

 

女性はだいたい彼氏と一緒にやってくるから、問い合わせは9割が男性。

しかもみんな態度が横柄。

自分が部屋探ししてる時は、自己紹介から始めたけど、

問い合わせしてくる人はハローも挨拶もなく、質問をぶつけてくる。

自己紹介してくださいって伝えても、質問を繰り返す。

国民性の違い?

 

しばらく連絡のない日が続き、やばいと思ったので、待つだけじゃなくアタック開始。

 

FBページには、「部屋探してます!」と投稿している人もいたので、何人かに自分から物件を売り込みました。

 

そうしたら一人興味を持ってくれて、見てもらえば気に入ってくれるだろうと思ってたから、とにかく部屋の良いところを前面に出して内見の約束ゲット!

 

実際会ってみたら、ものすごく良い人!

Lとも話が合いそうで、何より部屋をめちゃくちゃ気に入ってくれた!

わかるわかる。おしゃれな部屋だよね。

 

良い人が見つかった事が嬉しくって、すぐさまLに連絡。

LのOKが出ないといけないから、会ってほしいって伝えたところ・・・

色々あってLとの喧嘩勃発。

 

この日までどんなに悪口言われようと、罵られようと

下手に出て協力をお願いしたよ。

そりゃもうひどい言われようだったさ。

それでも受け流して耐えたさ。

 

・・・・だけど、それもこの日まで!!!

私はブチギレした😇

一通り文句を送った後で、再びオスロで号泣したww

 

その後、激闘を経て、入居者とLが面会。

LのOKをもらい、手続きは次なるステップへ。

 

入居者が見つかったと不動産屋に連絡すると、

「わかった。じゃあ手続きは自分とLで進める」との返事が。

契約書によると、私とLは対等に契約に縛られているけど

部屋のあれこれに関するインチャージはLなのです。

 

ここまでこぎつけたのに、最後はLの手に委ねなきゃならないとは。

 

ある日Lが「書類を机の上に置いた。入居者のサインをもらってから不動産屋に渡して」とメッセージを送ってきた。

 

とうとう書類がきたー!!!

と喜び帰ってみると・・・

確かに契約書はあった。

ノルウェー語で内容はこう。

 

「契約書上のLの責任は、入居者が引き継ぎます」

 

私の名前は一切なく。

Lはその紙に堂々とサインしている。

 

・・・・ってアホかーーーーーーー!!!!

ちゃんと読んだのか!?

私の名前が契約書上のどこにもないんですけど!!?

 

これにはさすがに驚いて、ノルウェー語の読める友人に画像を転送。

やっぱり内容はLが出て行くことになってる。

すぐさま不動産屋に「私の名前がない。これで私が契約書から解放されるのか?」って聞いたら、謝罪とともに新しい紙が添付されてきた。

どうやら名前を間違えたらしい。

 

・・・・危なかった。

ちゃんと読んでよかった。

かなり慎重になってたので、そのままその書類を持って無料の法律相談事務所へ。

 

www.oslo.kommune.no

 

これはrieちゃんのおかげで知った!ありがとう!

ここに行くのは2回目。

1回目は一人で行ったんだけど、2回目は不安だったのでノルウェー語・英語とも話せる日本人の友人についてきてもらったよ。

そうしたらノルウェー人の旦那さんまで一緒に来てくれた・・・!

 

事情を話して、この書類で不備がないかを確認してもらったよ。

正直、友人たちがいて本当に心強かった。

 

私は人に何かをお願いするのが苦手で、今回も一人で行こうかと思ったんだけど

付いてきてもらって本当に良かった!

客観的に話を聞いてもらえるし、弁護士さんに質問をしてくれたり、

何より自分が理解したことに100%の自信が持てた!

 

本当は一刻も早く解約したくて、事務所に持ってかないつもりだったんだ。

でも実際持ってったら、Lがサインする場所があることを指摘されて知ったし、やっぱりこっちのシステムに不慣れで且つ契約関係はプロに見てもらう必要があることを実感。

 

そして遂に今日、不動産屋のサイン入りの書類のコピーが届いたのです。

こうして私は無事に契約書から解放され、約3ヶ月過ごした家を後にしました。

 

今回こうなった原因は、言わずもがな、契約内容を把握せずサインしたこと

でもrieちゃんの記事にもあったけど、正直、サインをしてしまう。

何十件も内見のお願いをして、結果内見できたのはここともう一箇所だけ。

もう一箇所にはその日のうちにお断りされ、ここが最後の頼みの綱だった。

 

1ヶ月かかって、やっと見つけた家。

Lは良い人に見えたし、家も広いしお洒落で文句はなかった。

だけど正直不安はあった。

何せLは内見を3回もドタキャンしてきたから。

それでも夢見がち子な私は、他に返事もないし、Lは良い人だろうと思い込むことにして、結果こうなった訳ですわ。

 

それから私は文句を言われると、つい応戦してしまう。

自分には自分の言い分があるし、やられっぱなしは腹立つからね!

だけど・・・いくら自分に筋が通ってようと、通ってなかろうと、相手はもう私が悪と決めつけてるから、意味がない。

とにかく不毛な文句の応酬がだらだらと続くだけ。

 

起こってしまった事はどうしようもない。

腹も立つし納得もいかないけど、こうなった以上やる事は一つ。

 

早期解決の為に行動する事。

 

文句の相手をしていたら話は一向に進まないからね。

グッとこらえて必要事項だけを、淡々と返していこう。

最初は分かってもらう為に自分の考えを全て伝えてたけど、言う事にいちいち反論してくる。何も伝わらない相手っているんだなと。本当に。びっくりするぐらい。

 

これからワーホリに来る人たちに伝えたいのは・・・そう。

 

焦らない事!!!!

 

時間がかかっても部屋は絶対に見つかるから!!!

ここでいいやって気持ちで契約しない事!!!

 

どんなに良い人に見えても、すぐ手のひら返す人もいることを忘れない!

家賃て言う大きなお金が絡むと、特に。ケチな人多いから。

 

何か問題が起きたら、応戦せずに、無料法律相談事務所に駆け込むこと!

 

やり取りは全てメール!

口頭で言ったことも、必ずメールで再度確認すること!証拠を残すべし!

言った言わない問題になると、絶対にあっちは譲りません。

証拠もあるのにアホかと思うぐらい譲りません。

 

そんでもって、どんなことでも意外と何とかなる。

絶望しすぎないこと。

 

1回泣いたとはいえ、意外とどっしり構えてる自分がいた。

2月には笑って過ごしてる自分が想像できた。

オスロに来てから大変な事はたくさんあったけど、どれも何とかなったし、

後から考えたら「これでよかった」って思う事ばっかり。

 

神様は乗り越えられる試練しか与えないって言うのも納得。

 

だからどんなにうまくいかないと思っても、

そのうちどうにかなるから落ち込みすぎずに。

 

どうしても辛い時は、家族でも友人でも愚痴を吐いて甘えるべし!

自分が悪いとか思わなくていいから!

ぶっちゃけ私悪くないし!って強気なぐらいが丁度良い。

 

間違ったこともするさ!

間違いがなければ、学ぶ機会がないんだから。

 

そして何より今回の一件では、私は本当に多くの友人に助けてもらった。

彼らの助け・支えなしには、ここまで辿り着けなかったと思う。

だからどんなに大変な時でも、友人は大切にね!

 

まっ、こうしてLに家を出て行くからと伝えてから退去まで約20日。

内見に来たのは、私の後任として決まった人、ただ一人。

連絡が来たのは10人にも満たず、半数がカップル。

Hybel経由の連絡は全体の1割、

ほぼFBページからの問い合わせ。

1週間もすると自分の投稿は下に埋もれるので、ちょこちょこアップデートすること。

特にHybelは毎日アップデートしないと、すぐに後ろのページになっちゃう

(お金を払えば最初の方のページに載せてもらえる)

 

あとは各国のコミュニティもいいかも!

ポーランド人向けのポーランド語によるオスロでの部屋探しFBページや、スペイン語圏の人向けの部屋探しFBページもある。

友人に頼んで載せてもらうと、さらに入居者が見つけやすくなるかも!

 

私の場合は特殊で不動産屋が絡んでたから

まだラッキーだったのかもしれない。

割と中立の立場で手続きしてもらえるから。

 

これでLが大家的立場だったら、完全に私は終わっていた。

彼女は最初の方しつこく「9ヶ月は住んでなくても支払うべき」と主張して来てたから・・・。

 

あと、今回油断してた原因の一つとして

カナダでワーホリ経験があるっていうのも言えるかも。

カナダでは部屋探しは本当に簡単で、最短1ヶ月から借りれるし

出てく時も1ヶ月ノーティスで簡単に出ていける。

早く出て行くことになったら、日割りでお金も返してくれたし。

 

海外はどこも一緒だろうて思ってる部分があったんだよね。

全然違った。カナダは緩かった。

 

ちなみにカナダでも騒音問題はあった。

ルームメイトじゃなくてお隣さんね。

うるさかったら警察を呼んでってオーナーに言われて

3回ぐらい電話したけど、警察は来てくれなかった笑

 

そしたらオーナーがお隣さんに手紙を書いてくれて

後日お隣さんが謝罪してくれたよ。

 

・・・ま!カナダはカナダ。

ノルウェーノルウェー

環境も政治も全然違うからね!

 

こうして終わった訳だし!

 

何が起きても大丈夫!

頑張る人の未来は明るいぞ!

  

バイバイNordre Aker

1月27日です。

そう、今日はノルウェーに来てから

ちょうど丸7ヶ月になるわけです。

 

そして今のルームメイトとルームシェアを初めて

丸6ヶ月になるわけです。

 

そんな今日、

引っ越します。

 

事の経緯はもう少し落ち着いてから話すとして

・・・率直に今とても寂しい。

 

私の住む場所はNordre Akerと呼ばれるエリアで

木造のカラフルで大きな一軒家が並ぶ住宅街。

 

いろ〜んな家があって、どれも可愛くて、

庭も広くて、いっつもバス停まで歩くのが楽しかった。

 

地図で見ると、とんでもなく上の方で

森のほぼ真下にあるエリア。

 

とある日のバイト帰り、家の前の広場で

物思いに耽ってたら

サクッ、サクッ、て足音が聞こえて来て

振り返ったら鹿と目があったり。

 

北欧!って感じの森が近くて、

夏はよく散歩したな。

冬は冬で雪が積もるとすごく綺麗!

 

このエリアは中心地から遠いって敬遠されるけど

すごく居心地が良くて私には最高だった。

 

この半年のルームシェア生活色々ありました。

 

まず家のベッドルームが一つしかなくて

ベッド2台並べて一緒に寝た事。

意外とルームメイトは寝言が多かった。

 

リビングとダイニングに仕切りがなくて

いっつも視界には彼女と犬たちがいた。

 

彼女はちょくちょく旅行に行くから

一人暮らしを満喫したり

ホームパーティも結構開いた。

 

 

たまたまバイトで遅く帰る日に限って

犬の散歩を任されたりした。

極寒の深夜、2頭連れて歩いたなあ・・・。

 

どれだけ落ち込んでも、

近所から見えるオスロの夜景を見ると

癒されたなあ

 

新しい家の契約を交わした日

二人で喜んだなあ

 

まあそれが今になって問題に発展したんだけど。

 

引越しあたりから不協和音が流れ始めて

こんな結果になっちゃったわけだけど・・・

 

腹たつことも多くて、文句も言ったけど。

今となっては本当にただただ寂しい。

 

家に帰るといつも尻尾を振って近寄って来て

撫でて〜って頭をくっつけてくる犬たち。

 

ソファに座ってると必ず膝の上に乗って来たり

寝そべってるとお腹の上に乗っかって来たり

甘えん坊のマーリー。

 

近寄ると体勢は変えないけど尻尾をいっぱい振って

撫でると顔を押し付けてくるコービー。

 

あ〜もう一生会えないなんてなあ・・・

 

ここに住めて本当に良かった。

 

こうしてこれから、どんどん別れが増えてくんだろうな

バイトももうすぐ辞めなきゃならないし・・・

 

寂しい。

 

もっともっと1日を大事に生きるには

どうしたら良いんだろうね?

コービーの顔も、マーリーの顔も、

部屋の景色も、オスロの街並みも

見てるようで、あまり見てなかったような気がする。

 

出会いと別れか〜

日本を出て日本を知る

Hei!

 

元気ですか?

私は元気です!

週5勤務を終え、時間にゆとりができ、

問題も解決に向かい心にも余裕ができ、

残りのオスロ生活を楽しもうと

遊び始めてるところです!w

 

まず、友人に生け花を教えてもらったよ!

彼とはノルウェーに来たばかりの頃、

居候させてもらったお家で知り合ったの。

 

1ヶ月同じ家に住んでたのに意外と全然会わなかったなw

ずーっとやりたい!と思ってたんだけど

色々とタイミングを逃し、

彼がもうすぐ帰国してしまうのでその前にお願いしたよ。

 

人生で初めての生け花・・・。

私は美的センスが皆無で、頓着がないので、

正直めっちゃ不安だった🤣

 

でもね〜彼、褒めるの上手でね〜

 

生け花にも黄金比があって

基本の形は枝の長さも角度も決まってたよ。

やっぱり人の作り出したものには共通の美意識、黄金比があるのね。

 

だけど基本の3つを生けたら、あとは個人の自由!

 

私の作品がこちら!

 

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左側は先生のサンプル、右側が私の作品。

生け花の向きは、床の間に飾る時、どちらから光が差しているかによって決めるんだそう。

先生は本勝手で生けて、私はなんとなく最初にとった枝の感じ的に、剣山を右に置きたかったから逆勝手。

そしたら器の色も相まって、いい感じに対照的な作品になったよ!

 

う〜ん、かなり好きかも、この感じ!

抽象的で対照的な作品て好きなんだよね〜。

 

それにしても思ったよりも簡単に出来てびっくり!

深いこと考えずに、

ここかなー?こっちかなー?

あ、ここに置くとしっくりくる!

みたいな感じで生けて行ったら良い感じに。

 

初めてだから、完成した時は本当に感動した🌟

やっぱり花があると文字通り華やかだね!

これは新しい趣味入りしそう!

 

ゲストハウスの一角に置いてあったら

なかなか良いと思うんだよね〜。

 

それにしてもオスロに来て生け花をやるとは思わなかった。

生け花だけじゃなくて、実は来たばかりの頃

お茶の席にも少しお邪魔したことがある。

 

飲む方は何回か体験したことあるけど

お茶を淹れる時の作法は知らなかったから面白かった!

事細かに決まってるんだよね〜。

美とおもてなしの心から始まった手順なのかな

日本の文化の歴史を感じましたよ。

 

さらにRieちゃんには和菓子を教わったし!

錦玉羹の作り方ね!

なんだかオスロに来てから特に日本の文化を意識するようになったな

 

日本にいたら生け花もお茶も習おうとは思わなかったから

(日本舞踊は一時期習おうとしてやめたw)

素敵な機会をもらえたなー💗

 

今日は本州の長さも知りましたw

約3000キロだって。

 

入居者探しで知り合ったリトアニアの男性なんだけど

私と出会ってから日本に興味が湧いたようで

来年の春遊びに行こうかなって。

どこ行くのかな〜と思ったら、

北から南まで歩いたら何日かかる?って言い出して・・・

 

No idea!!!

 

結果、彼の中で3ヶ月かかるって事になったみたい。

さすがに3ヶ月は休めないから、

九州の端から東京まで1ヶ月バイクで旅する計画に落ち着いたみたい。

 

面白いわ〜〜

好きだ、こういう人。

 

英語が下手くそすぎて言いたい事伝わらないんだけど

また会おうねーって言ってくれるから、楽しんでくれているらしい。

よかった!

 

それから出来たばっかりのレストランやバーにも行って来た!

あのねー・・・

 

すっごく面白かった!!!!

 

コンセプトが!!!

 

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こちらはレストランの2階です。

ディナーを食べ終わった後、2階のカクテルバーでカクテルを注文。

クラシックなメニューはなくて(頼んだら作ってくれるのかな?)

オリジナルカクテルが確か8種類くらい。

どれも実在したお店や人の名前がモチーフらしい。

お酒の説明するねーって言われて、

てっきりジンベースでとかそういう話かと思ったら

「このお酒の名前は女性の名前で、この人はとってもタフなんだ!」

ってモチーフの人や場所の説明だったの!

 

店内は印刷会社?みたいな感じで、

入り口にはタイプライターがあったり

よく作られてたよ!

映画の中みたいだった。

 

個人的にこのテーブルの古めかしいランプが好き。

秘密基地みたい。

なんか計画練ってそうじゃない?

 

ちなみにご飯は文句なしの美味しさ!

カクテルもとっても飲みやすいし

何より店員さんのサービスが神がかってる!!

オスロでピカイチのサービスだった!!!

 

レストランにアフタードリンクを楽しむ別の空間があるの

とっても良いと思うんだ〜!

Bokbackaにも奥にラウンジがあって

コース料理が終わるとそっちに移動してコーヒーが飲めるの。

JAZZっぽい音楽がかかってて、楽しそうに踊る老夫婦が忘れられない

海外最高。

 

それからヒムコックに移動!

こちらは25歳以上じゃないと入れないそう。

自家製アクアヴィットが楽しめる!

 

あのね〜〜〜〜〜

めっちゃ強いよ!アクアヴィット!!

でもねーーーカクテルめっちゃ飲みやすかった!

 

あれは・・・酔う!!!

 

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大好きなブラウンチーズxアクアヴィットのカクテル。

これはやばかった。

 

25歳という年齢制限があるからか

客層はやっぱり年齢層高めだったかな?

スタッフが陽気で居心地良かったよ〜

 

おつまみはビーフジャーキーのみ。

本当に酒を飲むためのバーでした。

ビーフジャーキー、めっちゃうまかった。

柔らかくて程よいしょっぱさ。

 

さらにさらに3軒目!笑

この物価高のオスロでバーはしご!!

おっとなー笑

 

こちらも出来たばかりのバー。

写真はありませんw撮ったけどブレてたw

メニューはなくて、飲みたいテイストを説明すると、作ってくれるの!

 

私はサングリアが好きだから、

白ワインのサングリアっぽいやつ〜って頼んだよ。

友達は何を頼んだか忘れたけど、

パプリカっぽい風味のするカクテルが出て来て

それもそれで美味しくて面白かった!!

 

ここのコンセプトは多分、家。

キッチンがあってリビングがあって、

映画に出てくる豪邸みたいなの。

 

私たちはリビングで飲んだんだけど、

この空間にいる人みんな知り合いみたいな気分になった

ホームパーティに呼ばれた気分になる。

楽しかったなー!

 

オスロは首都だけあって、新しいものが多い。

いろんなものが生まれやすい。

刺激的だわー

なんか半年経って、ちょっとずつちょっとずつ

オスロの良さに気付いて来た。

 

さーてさて、

無事に1月笑って終われるように

もうちょっとがんばるぞい!

 

rie - ノルウェーって案外広いんだなと思ったので、ちょっと旅をしてみた

どうも、rieです。

 

 

 昨日、東京では大雪だったみたいですね。両親から写真をもらったけれど、今のオスロにちょっと満たないくらいの量が積もっていて、おお~なかなかの大雪だな、と思ったくらい。

 

とはいえ、やはりこっちの雪の多さに慣れてくると、それごときで交通網が乱れるなんて、けっこうやばいな東京・・とも。

だって、他に災害があったときとか、どうするのだろう。東日本大震災のときは見事に電車が止まってしまい、車も渋滞がすごすぎて本当に帰れないかと思ったし、そこまでではないにしろ、今後の大きな課題だよね。都心の交通網のみならず、人口集中とか、高齢者や動けない人の移動手段、とかもかな。

 

 

 

 

 

さて、早くも1月下旬を迎えてしまいましたが、年末からちょこちょこ小旅行が続いているわたし。

というのも、時間があるからのみならず、ノルウェー国外ばかり行っていたけれど、そういえばあまり国内はいっていなかったな、ということで。

 

ちょうど友人のお誘いがあったことも助けとなり、ちょっとだけ足を延ばしてオスロの外に出てみました。

 

 

 

まずは年始、ノルウェー人のお友だちの別荘へ。

こちらでは、Hytte(ヒュッテ・ヒュッタ=山小屋の意)と言います。大体みんなHytteを持っているからびっくり。

週末や夏休みに行ってのんびりしたり、冬は近くの山などでスキーなどを楽しむこともあるみたい。いいなあ。

 

 

場所はオスロから車で3時間ちょっと。ちょうど山岳地帯なのかな。車でめっちゃ山道を登ってスーパー車酔いしました。

あれ、アイスランドのときは大丈夫だったのに。きっとあの、ぐねぐねがダメなのかもしれない。というかこの旅道中、車に乗っている間は完全に調子が悪くて撃沈だったのですが、むしろ他の友人はタブレットとかいじりながら過ごしていてびっくりしたよ。なんでそんなに強いの・・・(白目)。

 

 

でも、景色はとってもきれいでした。

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それこそ、オスロとは比べ物にならないくらい、すんんごい雪。はじめて本気で雪かきしたかも。

 

 

さらに車で西の方面へ走り、Aurland Fjord(アウルラン・フィヨルド)を見下ろす。

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きれいだなあ。そして壮大。昔、ベルゲン急行の窓から見えたことはあったけれど、フィヨルドをこうして目の当たりにすると、自然の雄大さに驚きます。

 

 

さらに西へ走ってフィヨルドの麓町へ。ここはあの「アナ雪」のモデルにもなった場所らしいです。

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ん~~、ノルウェーの田舎のおうちは、カラフルな木造建築が多くていい。

上からも下からもフィヨルドを堪能できて満足です。どこも風が強すぎて、本当に寒かったけれど。

ちなみに、ここのお土産やさんで、地元の酪農家さんが作っているブラウンチーズを買いました。やっぱりスーパーのとは違って濃ゆい。美味しいです。

 

 

余談ですが、ノルウェーの古い教会もまた、素朴な木造建築ですてきでした。

みんな雪化粧だけど、それもまたよし。というかむしろ、雪が似合うように作られているような気すらしました。

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アングルが悪すぎてびっくりな最後の教会は、とても有名みたい。自然の素材だけで作られているようで、かなり歴史を感じさせる、威厳すらうかがえる教会。

これら一連の木造教会は英語で Stave Church と呼ばれているみたいです。

 

 

 

そしてつい先日は、もっと西ノルウェーで第二都市の、ベルゲンへ行ってきました。

厳密に言うと、ベルゲンからさらに南へ1時間ほどバスで下った(そして途中でバスごとフェリーに乗って海を渡ったりもする)、めっちゃ小さな集落というか村というか、なところでした。

この旅の目的は、とある日本人の友人を訪ねるため。そしてこのタイミングで思いがけず起きた、彼女のホストファミリーのお葬式へ出席するためでもありました。

(不謹慎でしたら申し訳ないのですが、ノルウェーの生活風景をお伝えするという目的で、お葬式の様子も少し書かせていただきます。ご了承ください)。

 

 

 

お葬式はベルゲン市内の小さな教会で行なわれ、村の住民や家族、親戚などが120人くらい集まっていました。故人への言葉を述べたり、歌を捧げたり。やや厳かな雰囲気。でも最後の曲が「蛍の光」だった。

 

わたしは友人に黒い服を貸す目的もあって一緒に参列することになったのですが、こっちは喪服とかないんだな。黒ければいいみたい。

しかも、中高年の皆さまは喪服どころかデニムパンツや山ジャケットで参列していたりで、ちょっとびっくりした。喪主のホストマザーに至っては、シャツだけ黒くて、スカートは緑だし、ノルウェーの伝統柄が施された赤いセーターを着ていて、エッとなりました。まあ、気持ちの問題だし、服はそこまで気にしなくてもいいのかもしれない。

とはいえ、若い人ほど黒くびしっとした服装が多かった印象でした。

 

夕方は、地元の文化会館のような施設で、故人を偲ぶ会。これはお葬式よりもっと人が多くって、村の住民が勢ぞろい!って感じでした。

この会のみならず、一連の準備などの様子を見ていて本当にすごいなと思ったのが、すべて自分たちでイベントをオーガナイズすること。特にこういった小規模なコミュニティでは、家族や親戚に加え、村の住民たちも食事や場所を提供したり、偲ぶ会の中では代わりばんこにスピーチをしたり、ギターを弾いてみんなの歌の伴奏をしたり。地域間での結びつきが強いのもあるみたい。

日本だったら、ある程度は業者任せになってしまうであろう冠婚葬祭にも、これはさまざまな想いの詰まった心あるやり方でいいなあ、と改めて思いました。

しんみりと故人を送り出す、というよりは、歌ったりみんなで食事をしたりして、和やかに送り出しましょう、という雰囲気。

 

だからこの会でも、住民のみなさまが作った野菜スープやパン、そして尋常ではない量のケーキが振舞われました(多すぎて全種類制覇ならず)。

 

そして、夜は別のおうちにお泊り。歴史ある建物だったみたい。

写真こそないものの、みんな暖炉があって、壁には家族写真が飾ってあって。もはやノルウェー語力が幼児レベルのわたしでしたが、友人のホストファミリーをはじめ、みなさん温かく接してくれて、本当にうれしかったです。

 

 

次の日の朝は、村の周辺をお散歩。おうちや農家が点在していて、とにかく1本道が続く続く。

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そして午後はベルゲンを散歩。実に5年ぶりでしたが、土地勘のある人と一緒に歩くって素晴らしい。知らないベルゲンをたくさん発見できました。

地元の人しか行かないような、個道沿いのお店やカフェまで堪能できて、楽しかったなあ(例のごとく、写真はあまりない)。

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日本人の芸術家、塩田千春さんの個展がちょうど開催中でした。この美術館を含む一連のアート施設・KODEはオススメです。

 

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裏道で出会った猫ちゃん。かわいいねえ。

 

 

 

ところで、この日の夜の夜行列車に乗るつもりで、夜に駅まで行ったのですが、そこで問題発生。

なぜか、乗りたい時間の電車が時刻表にない。

 

あれ、おかしいなと思って駅員さんに自分のチケットを見せて尋ねたところ、

 

 

「キミ、それ2月のチケットだよ」

 

 

ああ、やってもうた。月を間違えてしまいました。

幸い友人がそばにいてくれたおかげで、同じ場所でもう1泊させていただけたので良かったけれど、ここ一番のやらかしに若干動揺してしまったよ・・

 

 

でも晴れのベルゲンをもう一度お散歩できたのはよかったし、帰りの列車を夕方発に変更したことで、帰りは素晴らし車窓の眺めを楽しむことができてよかったです。

 

 

 

そんな感じ。まだ北ノルウェー、南ノルウェーには行ってないのだけど、いつか行きたいなあ。

せっかくノルウェーに来たなら、オスロだけじゃ勿体ないなと気づくことのできた旅でした。

 

 

 

 

最後に、今日のおやすみソング。


Kings of Convenience - Homesick

 

 

ではでは。

 

 

rie

全部繋がってる。

Hei!!

 

突然ですが、知ったからには伝えたい。

世界は広い。

知らない現実がいっぱいある。

 

オスロで知り合った友達が、バングラデシュの難民キャンプで暮らすロヒンギャの人たちの調査の様子を、インスタに載せてくれたお陰で、初めて分かった。

 

正直、まずロヒンギャという名前を聞いたのは初めて。

毎日新聞によると、ミャンマーに住む少数派イスラム教徒との事。

(新聞の記事になってる事に驚いた!

 芸能人の不倫じゃなくてこういうのを取り上げて欲しい)

ミャンマーで迫害されて、バングラデシュに避難しているんだって。

 

mainichi.jp

 

迫害って一言にすると、現実が伝わりづらいような気がする。

実際友人が記した言葉の方がもっと生々しかった。

 

目の前で母親を殺されたり(しかも兵士4人がかりで)

レイプされたり

建物の出口を封鎖した上で焼き討ちにしたり。

 

本当に今、この瞬間に起きている事だなんて到底思えない。

だけど、実際、世界ではつい最近までポーランドでは虐殺があったり

知らないだけだったんだ。

 

ちなみに迫害の原因は、仏教との対立だそう。

ここでも宗教が原因なのね・・・

特に仏教なんて、迫害なんて以ての外なのでは。

 

私は宗教もそういう世界の問題も

何にも分かっちゃいないんだけど。

 

それにしたって、目の前で親を殺されて

故郷も追い出されて

難民キャンプで明日も知れない毎日だなんて

ちょっと神様ひどすぎるよ・・・。

 

家問題でゴタゴタしてる私の悩みなんて

取るに足らないわ!

彼らはそれでも笑って生きているのに

私はこんな事でふさぎ込んでて・・・

 

なんて器の小さい人間なんだ!!!

軽々しく絶望なんて言葉使っちゃダメだ!

 

世界には貧困という問題もある。

私たちが食べきれなかった食材を気軽に捨てる一方で

食べるものが何もなくて死んでく人々がたくさんいる。

 

私たちに売るために作った食物が安く買われて、

自分たちが食べるための食物が買えないなんて事もある。

 

金持ちの娯楽のために命を奪われる動物たちがいる。

象とかサイとか豹とかクマとか。

 

私たちの暮らしを豊かにするための開発で

住む場所を追われる動物たちがいる。

そして住む場所を追われた動物たちの被害を被った人間たちが

動物を殺す事もある。

象とかゴリラとか。

しかも酷い方法で。

 

動物好きとしては捨て犬捨て猫が多くて

殺処分になってるのもかなり辛い。

 

世界は苦しい事がいっぱい。

個人ではどうしようもない事がいっぱい。

だけど食べ物と貧困と経済と環境は全部一つの線上にあって

全部がバラバラな問題ではないはず。

 

悶々悶々・・・

 

残酷だ・・・。

ちなみにミャンマーに関してはこんな記事もある。

 

retrip.jp

 

観光客が払った税金で武器を買ってるのかなあ・・・

観光に行くなとは勿論言わない。

行こうが行くまいがどうしようもないから。

私だってミャンマー行く予定だし。

 

どんな国だってを闇がある。

そんな闇を知っておくと、旅行に行った時に

「あー楽しかった!素敵な国だった!」だけで終わらず

感じ方もちょっとまた変わるかも知れないよね。

 

 

ところで、もう一つ考えてる事があってね?

私、ノルウェーに来てから色々あったわけよ。

とにかく分からない事だらけなわけよ。

そんな時に、現地で知り合った日本人や

日本語話せるノルウェー人の皆様に

どれだけお世話になっていることか・・・。

 

そんで、どれだけ海外に住むって事が大変か

身を以てわかったわけよ。

カナダは本当に楽で楽しかったから、

まさかこんなに苦労するとは思わなかった。

 

だからね?

もし日本にいる人たちが苦労しているなら

助けてあげたい。

特に日本語で書かれた契約とか!

 

まあ日本人はどうしてもお人好しだから(褒め言葉)

ノルウェーほど住宅問題とか色々起きないと思うけど。笑

日本語は漢字もあるし、契約書とかは言い回しも小難しいし。

 

FBページ作って出来る限り助けてあげようかなって。

まあ、あるかも知れないけど!

特に同じ国同士のコミュニティやグループで

事足りてそうな気もするけど!

 

以前、ドイツから日本に留学して来た友達は

部屋にあったエアコンのリモコンの使い方が分からなくて

メッセージが来た事があるんだよね!

あとはポップアップショップの情報が知りたいけど

日本語しかなくて分からないから訳して欲しいとか。

 

サイトの日本語訳はまあ翻訳使えばなんとかなるかもしれないけど

リモコンの場合は「温度」が何かを調べたくても

パソコンで打てるわけがないから調べようがないよね。

そこは管理人さん、ちゃんと用意しといてよって感じだけど。

 

困った時って、頼れる人がいないと、

追い詰められてくんだなって。

逃げ場がなくなったような気になるんだよ。

 

・・・っていったら、ちょっと大げさだけどw

大丈夫、そこまで追い詰められてないから。まだw

1日だけやばかった時あったけど笑

 

でも国によっては時差が大きいから

相談したくても出来ない時あるし。

 

人の相談乗ってあげられるほど

私は正しい道選べないけどw

今回もどれだけ同じ失敗を繰り返したことか笑

 

考えることばっかりいっぱいで

何一つ実行出来てないんだけど!

ゴタゴタが落ち着いたら整理して

一つずつ着実に実行できたらいいなあ。

 

行動力には自信があるんで!

ただ行動に移すまでに時間がかかるんで!

 

あっ、チェス始めました!

今日ちびっこに教えてもらって、

相手できるようになるためにアプリ取得しました!

でもルールが意外と多すぎて無理w

将棋の方がまだわかる!

 

ただ何せせっかちな性格だから

すぐに勝敗がつかないのと

ずーっとずーっと頭使って考えなきゃいけないのが

たまに苦痛w

 

それじゃ!

 

 

 

面白いノルウェー人

Hei!!

 

私の同僚に面白いノルウェー人がいる。

そんな彼と仕事終わりに少し話をしたんだけど・・・

その時に彼が

 

「音楽でもうちょっとノルウェーの人々にリラックスしなよって伝えたい」

 

と言い出したんだよね。

 

「えー!?もう十分リラックスしてるじゃん!」

 

と私は思った。

お金もある、時間もある、将来の心配はない。

一体何にそんなに縛られてるというのか!

 

そうしたら彼がいうに、

昔はスーパーにはじゃがいもとキャベツしかなかった。

だけどその後石油が見つかってノルウェーは一気にお金持ち。

人々は今、高価な車を買ったりボートを買ったり

お金持ちだけど、お金を使うことステータスに囚われてる。

 

意外とノルウェー人はステータス気にするのかな?

主婦の友人が前に言ってたのは、

子供が生まれても女性が働くのは普通という事。

「何してるの?」って聞かれて「主婦です」っていうと

「え・・・仕事してないの?」ってなるらしい。

 

・・・何だか日本のバブルみたい?

 

石油も無限じゃない。

むしろエコ意識が高まる中で、ある分全部使う訳にもいかない。

いずれ石油に限界が来た時にノルウェーはどうなるんだろう。

 

時間が豊富にあるからこそ、

お金を使って日々を充実させなきゃ!と思う人もいるのかな。

日本では時間もお金もないけど、それでも

貴重な時間にお金をかけて映画行ったり遊園地行ったり

どこかしら出掛けて充実させようと思う。

 

結局やってる事は、みーーーーーんな同じってことよ!

ないより、あるに越したことはないけど!

 

そしてそのノルウェー人は他の国に住んだ事はないんだって。

住んでみたいと思ったことはあるそうだけど、

オスロが一番刺激的なんだって。

海外に行かなくても、いろんな国籍の人がいる。

 

なるほどね〜。

オスロがこんなに国際色豊かとは思わなかったな〜。

EUだから来やすいんだろうね。

あと何故かソマリアの人多い。

なんでだろ?難民受け入れ政策?

 

そう考えると、モントリオールはEUじゃないから

移り住むのにビザとかいりそうだけど

その割にめっちゃ国際色豊かだったな〜

アジア人多かった。

 

私は今後どうしよっかなー。

ゆる〜くのんびり出来る場所を作りたいな〜

いろんな人が集まって、ここに来れば

海外に行かなくても行った気になれる!みたいな。

ピアノを置いて好きなように皆んなに弾いてもらって

ニコンサートを開いたり

絵や写真を飾って個展を開いたり

展示料なんていらないから、

とにかく誰かの作品が人に触れる場所を提供したい!

 

芸術系の大学生が、卒論作っても

人の目に触れないからモチベーションが上がらないって

ツイッターで呟いてて。

確かにそうだな〜って。

作ったら見て欲しいよね!

 

あ、なんか夏休みの自由研究思い出すわ!

貯金箱とか作ったなー。

今でも覚えてるのは、箱の中に青いセロファン貼って

魚や昆布のイラストを吊るして海の中を作ったやつ。

 

自由研究ってワクワクするよね!

日本帰ったら何か作りたいな〜。

どうでもいいもの作りたいw

 

2月は友達に教わってピアス作りたいな〜

聞いてみよー

 

じゃあ今日も頑張りましょー

 

Det går bra!!

デ・ゴー・ブラ!

うまくいく!