\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

またねオスロ

Hei hei :))


ロフォーテンの素晴らしい景色に囲まれながら、大好きな友達とのんびり旅行し、とうとう今日という日を迎えました。


オスロを卒業します!!


オスロの修行生活を終えたから、卒行か。


いやはや…ルーズな性格に磨きがかかり、パッキングもぎりぎり。


ロフォーテンから帰って来た後は、空港近くのホテルに2泊。


なんと空港とホテル間のシャトルバスが片道70クローネ。高いにもほどがある。バスでたった5分なのに。


でもこれから長旅だし、ゆっくり休みたくて奮発!


おかげで今朝も早朝の便だったけど、6時まで寝れたし、ゆっくり朝食もとれたので良し!


朝食バイキングでは、ブラウンチーズこそなかったものの、鯖のトマト煮とか色々あるからノルウェーを最後に噛みしめるにはオススメかもしれない。


ちなみに荷物の重量はギリギリだった。


何故なら、最後に大量にヴィンテージ食器を購入したのだ!!


ゲストハウスを開いたときに使おうと思って、お皿とコーヒーカップを数種類。


それだけで20キロいっちゃった笑笑


ふふふ。旅と自然がコンセプトのゲストハウス。


それじゃあまだありきたりだけど、これから色々考える。


でも海外や自然を身近に感じられる、そんな場所にしたいのだ。


ノルウェーの本や、スウェーデンの本もいくつか買ったし。ラウンジに置くの。


図書館みたいなゲストハウス。


古民家だけど異文化情緒の感じられるゲストハウス。


おおー楽しみだなあ!


コーヒーはオスロで出会ったバリスタから買って。


内装のデザインは、akieに頼んで。


和菓子はrieちゃんに頼む。


洋菓子は身体にやさしいお菓子屋さんを営むcocomimiさんに発注。


ソフトクリームは薫ちゃんに発注。


最高だ…出会いに支えられるゲストハウス。


そのためなら、重いのも多少は我慢しようじゃないか!!


ホテルで少し詰め替えしたから重量オーバーが不安だったものの…


スーツケースが22.5キロ。

バックパックが12キロ。

リュックサックがまあ1キロ?


最近体力が落ちて、散歩する時はカバン持たないし、歩く気力も減ってるように感じていたんだけど…


意外と余裕だった!笑


良かった!


遠いのは我慢出来ても、重い荷物を持ってちまちま移動することほど、苦手なことはない。


カナダにいた時は国際郵送が安かったから、冬物とか送ってたけど、ノルウェーは高いから持って帰れてよかったよ。


はじめは帰国するの勿体ないし、お金もないーと思ってたけど、散々いっているように、家賃の相場と往復旅券が同じくらい。だから1ヶ月実家にいれば、まあ同じ出費なのよね。


オスロ生活に慣れてきたとはいえ、少なからず疲労が溜まってるので、日本でゆっくりしながら、次の予定を立てようと思います!


それにしてもフィンエアー、23キロ2つまで無料なのはかなり助かる。ありがとうフィンエアー


そして今更気付いたけど帰りはブリティッシュエアなのよね。


ふたつ預けられるかな…


バックパックをスーツケースに詰め込むしかないかしら。


離陸する時は、なんだか込み上げるものがあってちょっと泣きそうになったぜ。


でもまた戻ってくるからなと思ったら、スーッと涙ひいてったw


楽しかったなあー

それしか出てこない。


ああ…あの頃の苦労は一体どこへw


めっちゃ色んな人に出会ったなあ


語学学校

ボランティア

バイト

パーティ


特にバイトが本当に私は楽しかったのだ

ノルウェー語で注文とって、話して、笑って。

同僚とふざけて、協力して働いて、笑って。

最初は挫けそうだったけど。

ラーメン美味しかったなあ。


でも今はFBのおかげで、いつでも会えるからいいよね😊 コメントのやり取りだって出来るし!


本当に色々な人のおかげで、ノルウェー満喫したなあ…

彼氏こそ出来なかったもののw

ベリー狩り、キノコ狩り、山登り、さらには1日限定カフェオープンまで!


旅行も有名な所は、ほぼ行ったかな?

フロム、ミュルダール、ベルゲン、グドヴァンゲン、ネーロイフィヨルド、プレーケストーレン、スタヴァンゲル、ラルヴィク、レーロース、ロフォーテン諸島(オー、ヴァーロイ、レイネ)……


めっちゃ行ったな国内。

船の旅も、寝台列車も体験出来たし。


国外もストックホルムコペンハーゲン、パリ、アムステルダムに行ったな。


それもこれも、本当に出会った人、ひとりひとりの支えと助けのおかげ。


お返しを満足にすることもできないのに、頼ってばかりだったなあと。オスロでは全部ひとりじゃ成し遂げられなかった。


29歳にもなって情けなし。


友人の支えなしには、今の私の笑顔も思い出もなかった。


さて、ヘルシンキを飛び立ち、これから日本へ戻ります。いよいよ戻るのかと思ったら、北欧を離れたくなくなる笑笑


じゃあ10時間のフライト、楽しんできまーす!


またね、北欧!

Tusen milioner takk!!!