ネーロイフィヨルド&ベルゲン旅行 準備編!
Hei :)
みなさん、いかがお過ごしですか?
ベルゲンに行ってきましたよ😊
Nærøy fjord
Bryggen in Bergen
出発3日前に突然、友達から
「ベルゲンに行かない?」と連絡が✉️...
行ける時に行く!がモットーなもんで即答✨
こうして早速行き方を調べたところ、
Norway in a Nutshellというサイトがヒット!
フィヨルドやその他の観光名所への
パッケージツアーを提供していました。
一般的にはこーんな感じで
オスロ駅 … ベルゲン急行 … ミュルダール駅
ミュルダール駅 ... フロム鉄道 ... フロム駅
フロム駅 ... フェリー ... ベルゲン or グドヴァンゲン
世界一美しい車窓と言われるフロム鉄道と
フィヨルドクルーズを含めた上で
ベルゲンまで行っちゃいます。贅沢(゚ω゚)
最初はネーロイフィヨルドなんて知らなくて、
フロムからソグネフィヨルド経由でベルゲンに
行くつもりだったんです!!
だけども・・・
ネットで何度検索をかけても、復路で
フィヨルド→フロム鉄道→ベルゲン急行と
帰ってくるプランしか出てこない・・・
往路は電車でオスロからベルゲンへ突っ切る。
ま、、、まさか、、、!!!
出発2日前、祈るような気持ちで
オスロ観光案内所へ行って確認しました!
👩 <残念だけど、金土日の往路は完売です。
だよねーーーーーー(^◇^;) 💦
私たちが行こうとしていたのは金土日!
しかも7月最後の!
シーズンど真ん中ですよ!
ネット上では復路だけ空いてたと聞くと
あるにはあるけど、ほとんど満席で
残ってるのはオスロに0時過ぎに到着・・・
・・・・😭
フィヨルド行く気満々になってたから
この時のショックは計り知れず・・・
しかし!
だからと言って諦める私ではない!
パッケージが完売なら
一つ一つ自分で購入すればいいじゃない!
こうしてオスロ中央駅のカフェに居座り
携帯で調べまくる・・・・
・オスロ → ミュルダール(5時間強)
・ミュルダール → フロム(1時間)
これはベルゲン急行、フロム鉄道と
名前こそ違うけれど運営はNSBなので
どちらもNSBで空き状況を確認しました。
Trainticket Norway - nsb.no/en
ネット上で予約は勿論出来るけど
とある方のブログで発券がうまく出来ずに
2度支払うハメになったとあったので
これはオスロ駅の券売機で直接購入!
・フロム → グドヴァンゲン(旧型2時間)
ベルゲン直行フェリーが見つけられず
ネーロイフィヨルドを経由してグドヴァンゲンへ。
このサイトから時刻表と予約ができます。
そこからバスを使ってベルゲンへ行く事に。
実はこれが悲劇の始まりだった・・・。
グドヴァンゲンからベルゲンへのバスは
5分間隔で出ているとネットにあり、
それなら大丈夫だなー予約もいらないか〜と
何も疑わずにそれ以外のチケットもホテルも
帰りの飛行機までも予約した私・・・。
憧れのフィヨルドとベルゲンに行ける✨
それでもう頭はいっぱいだった。
だけどよくよく考えたら、
5分間隔なんてやっぱりおかしい。
片道2時間もかかるバスが、ましてや
海外でそんなに頻繁に出るか・・・?
帰宅してからパソコンを使って調べまくるが、
ちっっっっっともそんなバスは見つからない😰
グドヴァンゲンーベルゲン間を運行してる
唯一のバス会社の時刻表を確認すると・・・
最終バス17:45
では私たちがグドヴァンゲンに到着するのは?
到着時刻19:15
アーーーーーーーそんなーーーーーーー(´;Д;`)
だってフェリーの最終到着時刻なんて
確か20時とかだよ!?
普通、最終バスはそのあとに出発するでしょ!?
という私の変な思い込みもあり大失敗。w
この衝撃の事実に気づいたのが深夜0時w
急いで友達に連絡をして、ベルゲンの宿を
一回キャンセルしてもらい
Airbnbでグドヴァンゲン周辺の宿を探すも
何もないwwwww
行ってみてわかったけど、
グドヴァンゲンは村とすら言えない
いわば登山中の山小屋のようなスポット。
あるのはホテルだけ・・・
Booking.comで調べるとその唯一のホテルの
ヴァイキングルームって部屋が1室だけ残ってる!
それ一番高い部屋やねん😂
ベルゲンの宿は1泊2000円くらいに対して
ホテルは13,000円くらいww
だけどグドヴァンゲンから出る術がない以上
とりあえず宿は確保しなくちゃ!
幸い宿泊日前日までならキャンセル料無料だし!
って事で、いっそいで予約を取りました(・・;)
本当にあの時はヒヤヒヤした〜〜〜〜
キャンセル料無料ありがたい!
そのあとも夜中の4時くらいまで
なんとかベルゲンに行けないか
もしくはAirbnbのある町まで出られないか
ずーっとずーっと調べてみたけど結果は虚しく。
更にグドヴァンゲンからベルゲンまでのバスも
9:45の次は11時台か13時台しかなくて
観光地で繁忙期のくせに!!とプンプンしながら
予約を取ろうとするも・・・
何度やっても”海外のカードは使えません”て。
やる気あんのかこの観光地👊!!!!!
友達に頼んでオスロ観光案内所で
なんとか優しいお兄さんに予約をしてもらいました。
ちなみに私が行った別の案内観光所では
「予約は無理ね」で終わりました。
私物携帯にひっきりなしに電話がかかってきてて
(それを机の上に置いてるんだよ)
その電話に出たいが為に話を打ち切られたような。
Nettbuss https://www.nettbuss.no
ここ以外にも確かもう一つバスが出てたかも?
でもこっちの方が本数が多い。
Gudvangen E16 から Bergen busstasjonへ。
ところで私、この時ね、反省したw
宿泊業時代、海外からのお客さんからの問い合わせで
バスやレストランを予約するの面倒くさかったし
行き方とか調べればいいじゃんと思ってたけど
あのね、調べるのも大変だね。
どうやって調べればいいのかも分からないし、
ましてや東京なんて私にもややこしすぎるし!
大体情報は英語でしか書いてないから
英語苦手な人にはチンプンカンプンだし。
定期的に何も分からない別世界に行くのは大切
初心を思い出すし、色々省みるし
改めて日本が客観的に見えた。
カナダにいた時に学んだはずなのに
すぐに慣れて忘れちゃうんだよねえ〜
まあ、話は逸れましたが
一時は野宿も危ぶまれたけれども
無事に全ての手配が終わってひと段落😄!
この時すでに満席の列車が多かったから
乗り継ぎスムーズって訳には行かず
ミュルダールで3時間待ち
フロムで1時間待ち
グドヴァンゲンで1泊
と、だいぶ時間に余裕のある旅程に。
だけどこれが結果的に最高だった!!!
ただの乗り継ぎポイントだと思ってた
ミュルダールのハイキングは最高だったし
泣く泣く泊まるはめになったグドヴァンゲンは
この旅で一番感動した!!!
いやー行ってみないと分からない。
なかなか日本語のサイトでは出てこない
ミュルダールとグドヴァンゲン・・・
次回はこの2箇所の魅力をたっぷりお届けします💖
Myrdal
in the morning in Gudvangen
Nærøy fjord at 5 am in Gudvangen
me and sunset