これも何かの縁
Hei!
私はアイリッシュ音楽が大好きです。
だから日本にいる時、ティンホイッスルを買いました。
ただ、下手な高音がどんな騒音よりも勘に触るうるささで、住宅地ではとても練習できず、お蔵入りとなりました。
ティンホイッスルを購入した時に見つけた、日本でケルト音楽を広める活動をしている演奏家の方が、「今夜はLiam O'flynnの曲を聴こう」と呟いていて、気になったのでspotifyで聴いてみました。
それが、こちら。
故郷を思い出させる優しい音色。
アイリッシュ音楽は、聴いていると、草原に吹く風を思い出します。
アイルランドに住んでるなら、いつか聴きにいってみよう。と思って調べてみたら・・・
Liamさん、2018年3月14日の今日、お亡くなりになったそうです。
何とも言えない不思議な感覚に襲われました。
今日この日にこの世を去った人だけれど、彼の音楽はまだ生きている。
この世界にまだ残っている。
本人はいないけど、想いは残っている。
そう考えたら何だか不思議だなあと。
想いが残るっていいなあと思いました。
一体どんな人生を歩んできたんだろう。
どんな想いでこの曲を演奏したんだろう。
人生は音色に深みを持たせるのだろうか。
めっちゃ短いけど、この曲を是非ともみんなにも聴いて欲しくて。
Liamさん、ありがとう。