母の日と、食と、料理の話
Hei!!
完成まであとちょっとというところで、データが消えました・・・。残念です。なので、簡易版で書こうと思いますw
ノルウェーではもうすぐ母の日!
2月の第2日曜日らしいよ。
カーネーションをあげよう!という縛りはなく、花だったりケーキをプレゼントするみたい😊 特にケーキというか、クリームパンを食べるのが一般的なんだって。
と言っても、日本のようなクリームパンを想像してるとちょっと違う。
どっちかっていうとシュークリームみたいな。
カルダモンが香るノルウェー独特の丸パンに、クリームを挟んだだけ。でもノルウェーは乳製品がめっちゃ美味しいから、パンもシンプルだけど美味しいんだろうな・・・。
いつか友達が作る牧場でとれた美味しい牛乳でこれを作ろう!
北欧パンとして!
ちなみにこのサイトは、クッキングスクールとか料理系の会社ではありません。なんと、ノルウェーの大手乳製品会社のウェブサイトです。
自社の乳製品を使ったスイーツ作りから、普通に肉料理・魚料理など多種多様な料理のレシピが載ってるよ!!!すごすぎる、TINE・・・!
これを見れば、お家でノルウェー流の料理が作れちゃうね。
なんと質問を投稿する事もできるから、とってもありがたい。私はいつも、なんでか、うまくいかないんだよね〜
今日もクリームパスタを作ろうと思ったのに、ただの牛乳まみれのパスタになったしww でもまあ美味しいからいいんだけど、人には出せない🤣
ちなみにテーマ別のWebページはこちら。
Mattips - Temaer - MatSans® - TINE.no
動画もあるから、ノルウェー語がわからなくても、なんとなく作れるんじゃないかな??
食と言えば、先日、図書館でこんな本を見つけて借りたよ。
Funky Fresh Foodは、オスロ市内にあるベジタリアンカフェの名前。専門学校?の中にあって見つけづらいんだけど、結構人気店。ココナッツチョコボールが、めちゃめちゃ美味しいけど、めっちゃ高いの。
写真暗くて美味しく見えないけどw このカフェの目玉であるサラダ!サラダだけどボリューム満点で、食べきるのに必死だったよ・・・。毎日ラーメン食べてるこの胃に入り切らんとは。ラーメンよりもボリューミーってどういう事?
オプションで大好きなファラフェル追加😍
私はひよこ豆が大好きでねえ・・・。ファラフェルはひよこ豆のコロッケみたいなもので、これがあれば肉がなくても生きていけるかもしれない。私的、豆界のステーキ。
ちなみに初めてファラフェルを食べたのは、スウェーデン旅行時にスーパーで買った冷凍食品。パッケージをみて、肉団子だと思って買ったら、肉じゃなかったっていう思い出の味。
肉団子って・・・文字で読むと、ちょっと、えぐいね?
とにかく!オスロではベジタリアン・ビーガンが多く、しかもグルテンフリーを好む人の多い事!ラーメン屋なのに、グルテンアレルギーですって言う人の多い事!!!
オスロは健康意識が高いのか(と言うか、ある種のブームみたいに私は感じる)、グルテンフリー・加熱しないローフードがとても目立つ。
だからこのベジタリアンカフェも、ローフード推し。まあ加熱しなくていいのは、料理する身としても楽だよね。
載ってる料理は、サラダとかが多い。・・・が、その中に、私は信じ難いものを見つけてしまったのだ!!!
MISO SUPPE !!!!!
Neiiiiii
Det ser ut som OSUIMONO!!!
どっちかって言うと、これは・・・お吸い物な見た目してますが!
味噌汁はもっと濁ってるのに!!!
だが、しかし、やはりここに日本食の可能性を感じたよね。寿司だけじゃなく、味噌汁がこんな遠い異国の地で、レシピ本の仲間入りしてるなんて・・・!
そんで、ぼーっと食のことを考えてる時に、久しぶりに本を読んで頭を使いたくなってねえ。。。
買っちゃった。
https://www.amazon.co.jp/里山資本主義-日本経済は「安心の原理」で動く-角川oneテーマ21-藻谷-浩介/dp/4041105129
元々は別の里山資本の本を買うつもりだったんだけど、こっちの方がレビューも星5も多かったもので。それから目次にも惹かれたので。
林業が最先端を行くオーストリアの話や、無縁社会についての話だったり。
無縁社会っていうのは、私が尊敬する人の一人である高橋さんの「関係人口」に通じる言葉だと思う!
実際に田舎に住まなくとも、都会と田舎でそれぞれが各々の立場で良い関係を築く。確か高橋さん著書の中で、震災の時に、たくさんのボランティアが東北を訪れた。そこでボランティアをして助けているようで、実際は都会人の方が気持ち的に救われている面もあった。人との繋がりが出来た。また帰ってくる場所ができた。そんな関係人口を増やして行くことが解決策になるって。だから、本の名前は「都市と地方をかき混ぜる」だった。
私はゲストハウスを田舎でやる〜なんて言ってるけど、実際、ゲストハウスはいっぱいあるし、友達にゲストハウスは民泊に勝てないって言われて、ちょっと尻込み中。
地方を盛り上げても、結局問題の根っこは東京にあり、東京の消費社会が変わらない限り、問題は解決しないんじゃという気にもなってる。だから東京にいて戦う方がいいのかも?と。東京で友達と一軒家借りて、リビングを貸しスペースにして、ワークショップ開いたりするのも面白そう。民泊で外国人も呼んだりして。ただパーティしたいだけってのもあるw
東京と、地方の二重生活したいな。でも将来を考えたら、地方で畑持ってある程度の自給自足しながら、ゲストハウスで稼ぎたいな。もし日本の財政が破綻して年金もらえませんてなった時、食べるものだけはあるように。家と火と米と野菜があれば生きていける。
・・・まあ考えても堂々巡りだから、とりあえず本読む!
ちなみにドイツのワーホリって申請料無料なんだね!!林業大国、オーガニック最先端の国ドイツ・・・入国してからも申請できるみたいだし・・・ノルウェーから近いし・・・行くかもしれない。今年。・・・とりあえず、とるだけとる。
それで暮らしてみる!これから滞在がさらに1年延びても、帰国した時には30歳だし!まだ若い若い。ビバ29歳!!!
(ビバって死語?)
あっ、あと問い合わせフォーム作った!
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