\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

日本を出て日本を知る

Hei!

 

元気ですか?

私は元気です!

週5勤務を終え、時間にゆとりができ、

問題も解決に向かい心にも余裕ができ、

残りのオスロ生活を楽しもうと

遊び始めてるところです!w

 

まず、友人に生け花を教えてもらったよ!

彼とはノルウェーに来たばかりの頃、

居候させてもらったお家で知り合ったの。

 

1ヶ月同じ家に住んでたのに意外と全然会わなかったなw

ずーっとやりたい!と思ってたんだけど

色々とタイミングを逃し、

彼がもうすぐ帰国してしまうのでその前にお願いしたよ。

 

人生で初めての生け花・・・。

私は美的センスが皆無で、頓着がないので、

正直めっちゃ不安だった🤣

 

でもね〜彼、褒めるの上手でね〜

 

生け花にも黄金比があって

基本の形は枝の長さも角度も決まってたよ。

やっぱり人の作り出したものには共通の美意識、黄金比があるのね。

 

だけど基本の3つを生けたら、あとは個人の自由!

 

私の作品がこちら!

 

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左側は先生のサンプル、右側が私の作品。

生け花の向きは、床の間に飾る時、どちらから光が差しているかによって決めるんだそう。

先生は本勝手で生けて、私はなんとなく最初にとった枝の感じ的に、剣山を右に置きたかったから逆勝手。

そしたら器の色も相まって、いい感じに対照的な作品になったよ!

 

う〜ん、かなり好きかも、この感じ!

抽象的で対照的な作品て好きなんだよね〜。

 

それにしても思ったよりも簡単に出来てびっくり!

深いこと考えずに、

ここかなー?こっちかなー?

あ、ここに置くとしっくりくる!

みたいな感じで生けて行ったら良い感じに。

 

初めてだから、完成した時は本当に感動した🌟

やっぱり花があると文字通り華やかだね!

これは新しい趣味入りしそう!

 

ゲストハウスの一角に置いてあったら

なかなか良いと思うんだよね〜。

 

それにしてもオスロに来て生け花をやるとは思わなかった。

生け花だけじゃなくて、実は来たばかりの頃

お茶の席にも少しお邪魔したことがある。

 

飲む方は何回か体験したことあるけど

お茶を淹れる時の作法は知らなかったから面白かった!

事細かに決まってるんだよね〜。

美とおもてなしの心から始まった手順なのかな

日本の文化の歴史を感じましたよ。

 

さらにRieちゃんには和菓子を教わったし!

錦玉羹の作り方ね!

なんだかオスロに来てから特に日本の文化を意識するようになったな

 

日本にいたら生け花もお茶も習おうとは思わなかったから

(日本舞踊は一時期習おうとしてやめたw)

素敵な機会をもらえたなー💗

 

今日は本州の長さも知りましたw

約3000キロだって。

 

入居者探しで知り合ったリトアニアの男性なんだけど

私と出会ってから日本に興味が湧いたようで

来年の春遊びに行こうかなって。

どこ行くのかな〜と思ったら、

北から南まで歩いたら何日かかる?って言い出して・・・

 

No idea!!!

 

結果、彼の中で3ヶ月かかるって事になったみたい。

さすがに3ヶ月は休めないから、

九州の端から東京まで1ヶ月バイクで旅する計画に落ち着いたみたい。

 

面白いわ〜〜

好きだ、こういう人。

 

英語が下手くそすぎて言いたい事伝わらないんだけど

また会おうねーって言ってくれるから、楽しんでくれているらしい。

よかった!

 

それから出来たばっかりのレストランやバーにも行って来た!

あのねー・・・

 

すっごく面白かった!!!!

 

コンセプトが!!!

 

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こちらはレストランの2階です。

ディナーを食べ終わった後、2階のカクテルバーでカクテルを注文。

クラシックなメニューはなくて(頼んだら作ってくれるのかな?)

オリジナルカクテルが確か8種類くらい。

どれも実在したお店や人の名前がモチーフらしい。

お酒の説明するねーって言われて、

てっきりジンベースでとかそういう話かと思ったら

「このお酒の名前は女性の名前で、この人はとってもタフなんだ!」

ってモチーフの人や場所の説明だったの!

 

店内は印刷会社?みたいな感じで、

入り口にはタイプライターがあったり

よく作られてたよ!

映画の中みたいだった。

 

個人的にこのテーブルの古めかしいランプが好き。

秘密基地みたい。

なんか計画練ってそうじゃない?

 

ちなみにご飯は文句なしの美味しさ!

カクテルもとっても飲みやすいし

何より店員さんのサービスが神がかってる!!

オスロでピカイチのサービスだった!!!

 

レストランにアフタードリンクを楽しむ別の空間があるの

とっても良いと思うんだ〜!

Bokbackaにも奥にラウンジがあって

コース料理が終わるとそっちに移動してコーヒーが飲めるの。

JAZZっぽい音楽がかかってて、楽しそうに踊る老夫婦が忘れられない

海外最高。

 

それからヒムコックに移動!

こちらは25歳以上じゃないと入れないそう。

自家製アクアヴィットが楽しめる!

 

あのね〜〜〜〜〜

めっちゃ強いよ!アクアヴィット!!

でもねーーーカクテルめっちゃ飲みやすかった!

 

あれは・・・酔う!!!

 

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大好きなブラウンチーズxアクアヴィットのカクテル。

これはやばかった。

 

25歳という年齢制限があるからか

客層はやっぱり年齢層高めだったかな?

スタッフが陽気で居心地良かったよ〜

 

おつまみはビーフジャーキーのみ。

本当に酒を飲むためのバーでした。

ビーフジャーキー、めっちゃうまかった。

柔らかくて程よいしょっぱさ。

 

さらにさらに3軒目!笑

この物価高のオスロでバーはしご!!

おっとなー笑

 

こちらも出来たばかりのバー。

写真はありませんw撮ったけどブレてたw

メニューはなくて、飲みたいテイストを説明すると、作ってくれるの!

 

私はサングリアが好きだから、

白ワインのサングリアっぽいやつ〜って頼んだよ。

友達は何を頼んだか忘れたけど、

パプリカっぽい風味のするカクテルが出て来て

それもそれで美味しくて面白かった!!

 

ここのコンセプトは多分、家。

キッチンがあってリビングがあって、

映画に出てくる豪邸みたいなの。

 

私たちはリビングで飲んだんだけど、

この空間にいる人みんな知り合いみたいな気分になった

ホームパーティに呼ばれた気分になる。

楽しかったなー!

 

オスロは首都だけあって、新しいものが多い。

いろんなものが生まれやすい。

刺激的だわー

なんか半年経って、ちょっとずつちょっとずつ

オスロの良さに気付いて来た。

 

さーてさて、

無事に1月笑って終われるように

もうちょっとがんばるぞい!