\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

ECO-tourisum

 Hei :)

こあきです!

 

ご存知の通りこの度ブログシェアを始めました!

あれは本命のレストランに合否の結果をもらう前日

突如舞いこんできた別の就職の機会。

わああどっちも受かったらどうしよう掛け持ち?と

身の程を弁えない妄想を繰り広げていた時のこと。

 

なぜかふと、、、他の人は何を考えてるんだろう?と。

ノルウェーに来た理由は人さまざまで

みんな色んな苦労をしたり、私が出来ないような経験をしていて

それを私は聞いてる時、あーブログに書きたい!と思うのです。

 

結果、友達に聞いてみたところ早速書いてくれてとても嬉しい!

そして聞いてみて良かったなと思いました✨

全然視点が違う!私そんなオスロ知らんけど😳

オスロの再発見ができて多分私が一番喜んでる笑

 

一番の発見はオスロのコーヒーは果実味溢れてると言う事!

私は日本の苦いコーヒーが好きで苦くないと飲んでる気がせず

初めてFuglenのコーヒーを飲んだ時の感想は・・・

「酸っぱい!!!!」でした笑

 

でも・・・果実味溢れるって言われると

ああ、これはこれでいいかもしれないと笑

フルーティって言われるより果実味溢れるって言う方が

その酸っぱさこそが果実なのだよって感じで好き💓

東京に戻ったらこの酸っぱいコーヒーが恋しくなるのかな

 

他にも声をかけている友達もいるし(プレッシャーじゃないよw)

これからもどんどん増えるかもしれません。

でもそのぶん私のブログの目的であるノルウェー情報のシェアが

もっとより良くなると思うのでどうぞお楽しみに✨

 

 

さて、それではタイトルのECOについて今日私が発見した事を

ちょっとだけまとめておこうかと思います!

 

 

ノルウェーに来た時に色々探していて見つけた

ECO-TOURISUMという言葉。

日本にもあります。

日本にはエコツーリズム協会があります。

 

環境省によるとエコツーリズムの定義とは

「自然環境や歴史文化を対象とし、それらを体験し、学ぶとともに、対象となる地域の自然環境や歴史文化の保全に責任を持つ観光のありかた」

だそうです。

 

ハイキングやトレッキングツアーを通して森や山を探検し

そこにある動植物を学ぶ事で自然の大切さを理解し守っていこうと

私は解釈しています🌿

まずは知ること、それが大切。

 

けれどもその一方で、エコツーリズムの問題も数多くあります。

観光客の増加によるゴミの増加、ゴミの不法投棄、

ルート外への侵入による自然破壊など。。。

池にコインを投げ込む問題も長い間なかなか無くなりません。

 

ノルウェーの推奨するエコツーリズムはこれとはちょっと違います。

VISIT NORWAYには以下のように書いてあります

 

”Individually and collectively they guarantee that the labelled experiences follow strict rules and guidelines for the production and management of waste, energy, transport, use of chemicals and demands for subcontractors. These measures go beyond what the Norwegian law requires. ”

 

ノルウェーにはエコに関する認定マークが沢山あります。

そのほとんどが厳しいルールとガイドラインを設けており、

それはゴミの廃棄の仕方、エネルギーの使用法、そこへの公共機関など

森その場だけで自然を感じて終わるのではなく

「行って帰るまでがエコ旅!」

って感じなんじゃないかと思うんです。

 

今朝エコツーリズムの問題を調べている時に、

名前忘れちゃったけど社会システムとしてのエコツーリズム

確立するべきだと言っていました。

 

特に日本はみんな車を持っているから自家用車で行ったら

駐車場が必要だし排気ガスも増える一方!

それを防ぐためにバスを出したり、あえて交通を不便をする事で

逆に宿泊施設を設けてみたり。

実際日帰りで行けちゃうような所はそこだけみて人が去ってしまうようなので

どうせ遠くまで行くならゆっくりして行きなさいよと。

ハイキングの醍醐味は山登ってくたびれた後の温泉と料理ですから。

その宿泊施設もエネルギーの使い方をしっかりと考える。

 

ちなみにプレーケストーレン行った時に思ったのは

ゴミが全然落ちていなかったという事。

やっぱり日本てゴミ多いと思う。

それはなぜなら、コンビニで山で食べる食料を調達するからだ!!

 

個包装になっているおにぎりを2つ、パンを1つ、、、

そして強風で飛んで行く食べ終わったプラスチック袋・・・。

 

ノルウェーは個包装のパンなんてほとんどない!

パンはショーケースに並んでいて紙袋にまとめて入れられます。

 

じゃあお昼ご飯をゴミの出ない何かに置き換えたら良いのでは!

ツアーだったらガイドさんがボンベを運んで山キャンプでもよし。

あっでも日本は山小屋があるからそこで食べるのもいいね!

でもお皿は洗って使いまわせるやつがいいな。でも水がないのか。

 

私がもし山に自分の民宿を開いたら、

わっぱ弁当だったり笹で包んだおにぎり出したり。。。

笹だったらまあ風で飛んで行っても土に還るだろう。

とか色々考えています。

 

あと、これはノルウェーではなくてvisit osloという

観光サイトがまた別にありまして。

そこにECO-EATINGというページがあります!!

 

エコに配慮したレストラン、オーガニックの食材を使ったレストランなど

とにかくエコに取り組むレストランがピックアップされています。

 

なんとオスロにあるミシュランを獲得した超高級レストランも

エコに取り組んでいると知って、さすがミシュラン・・・🌟

ここに載っているうち5箇所に履歴書を渡し

2箇所で研修までこぎつけましたが駄目でした😭

 

食は地産地消!と思っているので、旅先でこうして

地元の野菜を使ったレストランなんかを推して行きたいと。

でも持続可能な1次産業って一体どんな感じなんだろうか。

私は最初1次産業を支援すれば環境は良くなる!と思っていたけど

環境を悪くしようとして農業する物好きなんていないはず。

みんな持続可能な農業じゃないんだろうか?

その辺が頭でっかちでまだまだ現場を知らない私の弱点ですね〜

 

まあでも日本を離れてみた事で時間もたくさんできて

ちょっとずつ私の移住計画が形を持ってきたような??

ノルウェーにいながら日本の移住計画を考えるのも不思議な話かも

 

 

まっ引き続きノルウェーエコツーリズムについて

もっともっと調べて行きたいと思います。

 

じゃあ今日はこの辺で!!

 

これから単発バイトのため、空港のカフェで書いてました。

憧れだったんだよね。カフェでMACを開くの。

私のミーハーは死んでも直らないな😂

 

 

がんばろ〜!