憧れの寝台列車とプレーケストーレン!!
Hei ;)
オスロに着いて早々
在留カード申請に手こずり、
部屋探しにめっちゃ手こずっていた時。
私は1年いられる気が全くしなかった。
やりたい事はお金と時間があるうちにやらんと
苦労した思い出だけで終わってしまいそうだ!
という結論に達し、お金が減っていくのは嫌だけど
タイミングよく一緒に行ってくれる友達もいたので
行って来ちゃいました✨
死ぬまでに一度は見たい絶景
プレーケストーレン
ドドーーーーーン✨✨
最高でした。
ちなみに私は登山は初心者です。
日本にいた時何度か登山はしましたが、
いつも友達の後をついてたからなあ。。。
だから初心者同士だと迷うか実は心配だった!!
だけど・・・迷う心配全くなし!!!
まずシーズン中は本当に人が沢山いて
絶対前を行く人が誰かいるし
外れるような紛らわしい道もない!
一本道って感じ。だから安心してください😇
ひとりでも大丈夫!
鎖場があるって聞いていたけど、
それも全然大した事なくて
何故ここに鎖場が?って感じだったしw
命の危険を感じる場所はありませんでしたよ
さて!それでは詳細をネタバレ満載で!笑
旅の始まりは22:45オスロ中央駅から。
事前にNSBのウェブサイトでoslo-stavangerの
寝台列車の片道チケットを予約!
(日本のクレカは使えませんでした、、、)
事前に買うとすっごく安くなるんだけど
どうしても晴れの日に行きたくて
私たちは天気予報を見て3日前に決断☺︎!
ニートの特権笑
この列車、全てが寝台ではありません。
新幹線のような普通の座席と、
普通の座席だけど耳栓とかお休みセット付きと
2段ベッドのついた個室と3タイプあります。
私たちは一度寝台列車に乗ってみたかったので
個室を一部屋プラス930クローネで予約!
個室単位での予約になるので値段は一人でも同じ。
最大ふたりまで!
お〜〜〜寝台列車っぽい♡
レイトン教授のゲームを思い出すな〜〜
何か事件起きそうな感じ😂
そしてこちらがお部屋です!!!
鍵は食堂車でもらいました〜🙌
寝るためだけの部屋だから狭い!
でもミニサイズの私たちにはぴったり笑
寝相悪い人は落ちるかもしれないねw
ここには洗面台もついています!
トイレは部屋の外の共用のやつ。
チョコレートとペットボトルの水まである!
Stavangerへの直通列車もあるけど、
今回はMoiで乗り換えのため到着の15分前に
車掌さんが起こしてくれるから安心😇
Moiまでは大体6時間ほどだったかな?
ベッドは狭いけどふかふかだし、暖かいし
寝心地は抜群!!!
ただ・・・眠れませんでしたww
目は閉じてて寝てるんだけど若干意識はある😂
だけどとりあえず体験できたので大満足!!!
修学旅行みたいでめっちゃ楽しかった✨
それからバスに乗り換えて1時間ちょっと。
Stavangerについたけど、まあなんせ眠い!!
低血圧だし!!!
フェリー乗り場への道中にカフェがあったので
そこでサンドウィッチとコーヒーで朝ごはん。
・・・お腹いっぱいでますます眠いw
それからフェリーに乗って、中継地点のTauへ!
フェリーの中で往復チケットを購入!
Tauのフェリー乗り場から登山口へのバスは
2つの会社が運行しています!
どっちのバスに乗るかは事前に買うか、
フェリーで買うかで乗るバスが違います。
フェリーで買った場合、2件目の会社のバスには
乗れませんでした。
待つ事数分。
バスが来た〜!これはtideのバスです😃
私たちは8月末の金曜日に行ったけど
恐らく土日や7月はもっと人が多くて
バスも乗れなかったりするんじゃないのかな?
バスの中でも爆睡ww
50分くらいだっけかな?走って
やっとPreikestolenの登山口に到着〜〜〜!
元気なうちに記念撮影🤘
長袖ヒートテック
半袖Tシャツ
ウインドブレーカー
ユニクロのウルトラライトダウン
普通のパンツ
登山用靴下
ローカット登山靴
で私は臨みました!
時刻はちょうど10時、さあ行ってみよう!!
天気予報は晴れだったものの、
薄い雲が空を覆っていて雨が降りそう、、、
雨女パワー発揮。嫌な予感😂
結構序盤にがっつり登らされます!
前日の大雨で地面はぬかるんでいたり
岩が濡れているので普通の靴だと滑りやすそう
ほぼ8割、岩場だったので靴だけでも
しっかりしたものを用意するのをお勧めします!
上の方になるにつれて、こーんな大岩の
平らな場所が増えて来ます。
ずーっと登らされる訳ではないので、
ちょっと疲れてもすぐに回復✨
ちなみに霧深くて寒そうに見えますが
登っているとめっちゃ暑いww
ダウンもウインドブレーカーもしまいましたw
小川が沢山。
このおじちゃん、冬はサンタしてそう
このTマークが登山路の目印🌱
それにしてもどこもかしこもアナ雪っぽい。
だいぶ登って来たぜ〜〜
そんでもって空もだんだん明るくなって来た!
ここまで登ってくると何箇所か絶景ポイントが。
でも私たちはプレーケストーレンの感動を
取って置くためにあえてスルー。。。
そして1時間30分ほど登ったところでついに!
人々が集まっている場所を発見!
つ、ついた〜〜〜〜〜!!!!
って、オーーーーーーーーイ😭😭😭
まさかの濃霧で何も見えずーーーーーーw
断崖絶壁故にここに霧がたまるんですね!
ここにくるまでは視界良好だったのに笑
がっかりする間があるなら絶景ポイントを探す!
登山初心者の友達を置いて、
スルスルと別の方角へ絶景を探しに出る私w
そして発見しました、こちら!
プレーケストーレン前のぬかるんだ道を進んで
ちょうど霧の切れ間から絶景を拝む!
が、突然風が吹き始めて
霧が全部こっちに流れてくる笑
見えなくなるー!と思ったのも束の間。
こっちに霧が流れるということは
プレーケストーレンが晴れる🌤
私は再び友達を置いて走り出しましたw
先端が見えるっ
霧が流れて行く!
見えたーーーーー
PREIKESTOLENだーーーーーーーーっ✨
霧が晴れた瞬間、口笛や歓声や拍手が沸き起こって
その瞬間みんなの気持ちが一つになった気がして
ものすんごい感動した!
ただただ雄大な大自然。
これが何年もかけて削られて出来たなんて。
やっぱり地球ってすごい!!
高い。
東京スカイツリーと同じ高さらしいよ!
イェ〜〜〜イ!
案外怖くなーい!
はしゃぐ日本人w
これで落ちてたら確実にバッシングされたなw
周りを見渡すと、後ろの崖の上にもちらほら人が。
・・・・いいなあ。。。
来たからには悔いは残さん!
またしても私は友達に断りを入れ、
友達を置いて崖を登ることに!😂
もはやロッククライミングww
岩場の亀裂にうまく足をかけよじ登る。
手足の長い欧米人でも大変そうなのに
人一倍足の短い私はめっちゃ苦労したw
それでもなんとか根性で登りきり、
上から見えた景色はもう最高!
よくパンフレットとかで見るのは
ここから撮ってるんだろうな!
プレーケストーレンとリーセフィヨルド
どっちも見えて贅沢❤️
崖の上の私w
綺麗な景色はいつまでも見ていたいけど
いつまでも見ている事は出来ないので
名残惜しいけど下山することに。
帰りはお互いのペースで帰ろう、
という事になったのでずっと別々!
崖の上り下りで右足の太ももを痛めたので
早く歩く事ができなくてね。。。
こうして見るとだいぶ急だね(^◇^;)
歩いてる時はそんなに感じないけど。
ちょっと道が狭いところは
ぶつからないように気を付けないとね!
往復どちらも同じ道だから。
こうして往復とランチ合わせてぴったし5時間!!
無事に怪我も事故もなく終了しました^^
本当に行く価値がある。
素晴らしい大自然だった。
ここはどんな人にもお勧めの場所です✨
Tusen takk, Preikestolen!!!!!
おまけ。
この日はstavangerに一泊。
翌日はstavanger観光をして飛行機で
オスロに戻りました。