歩いて迷うまでがワンセットinノルウェイの森
Hei ;)
ご無沙汰しました、元気です!
ここ数日は何やら忙しくしていました。
何をしていたのか、と聞かれると
何をしてたんだっけ?となりますがww
ここ数日のハイライト
・サマージョブの研修
・初めてのバイト面接
・日本からの荷物引き取り
・PersonalNumber申請
・人生初の寝台列車
・夢のプレーケストーレンへ
これは全て後日改めて記事にまとめて
お伝えしようと思います。
どれもこれもツッコミどころがありすぎて
書きたい事が日々溜まってく〜😂
そんなこんなで今日はハイキングの話^ω^
一番興味ないやつかな?笑
ハイキングが好きだから、ノルウェーに行く!
って豪語してるのに最近履歴書配りにハマって
全然散歩しないまま夏が終わりそうだったから、、、
合間を縫って行ってきたよ!!!
まずは、Maridalsvannet👼✨
最近Sognsvannばっかり行ってるし
もっとすごい湖に行きたい、、、と贅沢して
そんなに遠くない場所で大きな湖がここだったので。
オスロの北に位置するKjelsåsと呼ばれる地域は
大きめのマンションだったり一軒家が集まっていて
そのすぐそばにはMaridalsvannetから続く川と
芝生の広場がたくさんで遊んでいる子供がいっぱい!
う〜ん、平和。
飛び込みする子供がいるほど、意外と深い。
散歩道はずーっと川ぞいに続いていて
この日は前日の雨で川が結構増水してた!
おかげで道はべちょべちょに。。。
さあ着きました!こちらがMaridalsvannetだよ〜!
うーん、なんか普通だね〜〜〜〜w
広すぎて対岸見えないし、何よりなんか柵があって
湖のほとりに近づけないんですけどーーーーw
、、、と思ったら多分ここダムなのかな?
DRIKKEは飲むって意味だから・・・
飲む湖だからダムという結論に達しました。
ちょっと拍子抜けしたけど・・・
ルフィもあるかないかも分からないワンピースを探すのが
面白いんだって言ってたしね!!
結果がわかってる旅なんて楽しくないもんね!
もうきっと行く事はないけどワクワク感をありがとう湖!
それから後日、今度はsognsvannを出発して更にその山奥
Store Åklungenに行ってみました🌱
ちなみに私はいつも散歩先を決める時は
GoogleMapを使ってます。
あんなに高いお金出してオスロの森の地図を買ったけど
GoogleMapならかかる時間とか検索できるから😎
でも地図を見て距離を計れる方がかっこいいけどね!
何もかも機械に頼ってるといざという時困るもんなー
Sognsvannを通り過ぎた後は、ひたすらこの道を歩きます。
結構アップダウンがあってちょっと息切れしたw
どれだけ体力落ちてるんだろう😭
車の音も人の音もなくて、ひたすら、ジャリッ・ジャリッと
自分の足音が聞こえます。
マンマミーア!!!!!!
この一言で私が言いたいことが伝わるだろうか!?
私は名付けた。このキノコを。
キノピオと!!!!!
🍄
この絵文字を考えた人は、多分キノピオを
元にして作ったに違いない。絶対そうだ。
そうして歩くことなんと1時間ちょっと。
ひたすらこの道を
ジャリッ
ジャリッ
と1時間!!!流石に飽きた頃!!!
到着〜〜〜〜〜☺️
通り道から少し外れたこの湖のほとりで休憩。
お手製のブラウンチーズサンドをもぐもぐ・・・
ノルウェー満喫した笑
本当に誰もいないのが最高。
吹く前に風がわかるの!
まず木がさあ〜〜〜って鳴って、
湖の波が荒くなって
それで風がブワッと通り過ぎる!
なんかかっこいいでしょ✨笑
風の通り道を聴きながらしみじみ感じたよ
至福・・・❤️
いつまでもここでのんびりしてたかったけど
この後5箇所履歴書を配ると決めてたから
名残惜しいけど引き返すことに!
だけどもだけど〜
またあの道を戻るのかあ〜もう飽きたなーと
ちょっとブーブーしてたところで・・・
森の中にのびるハイキングコースを発見👀
行かないわけがない!
この日はハイキングシューズを履いてたので
どんな道でもよっしゃコーーーイ!状態🤘
こんな岩場だって
こんな水浸しの道だってへっちゃらさ!!
これだよこれ〜
こういう自然の中を突き進むのが好きなんだよ
と幸せに浸りながら、本当に誰にも会わずに
一人で突き進んで行く。
正直これホラーにもなり得るよねw
好奇心に駆られた女の子が道から逸れて獣道を進む
そして彼女はついに帰ってこなかった・・・
みたいな笑
緑の絨毯最高〜とか思いながら
ウキウキ歩いていたら人の声が聞こえてきたから
「あ、もう湖かな〜」なんて思ってたら・・・
突然、分岐路に出くわしたw
オヤ?と思って周囲に目を凝らすけど
案内板がなければ、ハイキングコースの目印も
気づけばいつの間にかなくなってた😂
ここまで誰にも会わなかったのに
まさに今!私がピンチに陥ったタイミングで
人に出会えたことが何より超すごいと思った。
RPGみたいに事前に用意されたシナリオとしか
思えないこの神がかったタイミング。
迷わず私は村人Aに話しかけました。
私の決め台詞
「Sognnsvanに行きたい。この道?」
するとノルウェー語で返してくれる村人A
「〜〜〜〜で、〜〜〜〜で、右!」
右ね!!オッケー!!!
理解できたのは、覚えたての 右(høyre) のみw
でもMAPを使いながら教えてくれたから
ちゃんとわかったよ!
ありがとう〜とお礼を言い、来た道を引き返す私。
・・・・・が、すぐに呼び止められる。
「そっちじゃなくて、こっちだよ!!!」
アーーーーー〜〜〜〜〜😭💦
どうしてこうも方向感覚がおかしいのか。
それにしてもみんな森の中で道調べるとき
GoogleMapじゃなくて、細かいコースも出てくる
山登り仕様のマップを使ってるんだよね〜
あれいいなー。なんてアプリだろう?
それさえあれば私だって迷わないんだから!
そんなこんなで村人たちのおかげで
自信を持って小道を進む私。
そしてついに外に出たー!!!!
これが私が出て来た道ですw
道わかる?😂
道って言われないとわからないような道。
行くときは見落としてたけど、
よーく見てると至る所にこんな感じの
道なんだか誰かがふざけて踏み入ったんだか
よくわからない道が沢山ありますwww
今度マップアプリをゲットしたら挑戦してみる!
じゃないと、いつかマジで遭難する気がする笑
そしてその日も履歴書配りを終えたら
お気に入りスポットでのんびりしました。
飛行機雲が交差するの珍しいでしょ😉
散歩はいいぞ〜!