\... ノルウェイ北欧暮らしメモ .../

北欧暮らし。色んな人の色んな目線で。

これからのこと

どうもー!


無事に日本に着いて、毎日ごろごろしてまーす


今日は家族で屋形船に乗って、美味しいご飯を食べてきました!


なんとラッキーな事に、ミュージシャンの方が来てくれていて、中島みゆきの糸を聴きながらのクルージング。


さらにそのお兄さん多才で、獅子舞いまで披露してくれました!


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厄除けもしてもらっちゃった!


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日本満喫してます笑


飲み会やら屋形船やらで東京を歩く事が多い。


ノルウェーにいた時は、あんな大都会に戻ったらどう感じるんだろうなんて、よく考えていたけど…。


意外と新鮮に感じられました。


もう人混みなんて嫌だー!と思ってたし、正直、空港に着いた時は日本人のせっかちさと心の狭さに苛々してた笑


でもなんか東京歩いてたら、それほどネガティブな感情は出てこなかったから不思議。


ちなみに帰国して最初に食べたのは、ネギトロ丼と鳥そば。


言うても10ヶ月ぶりだから、待ち焦がれた日本食だったけど、そんなに久々だなーって感覚はなかったなあ。


なんかノルウェーにいたのが嘘のように、日本に馴染んでます。


さてさて、ノルウェーに戻るのは25日。


早いとこファームステイ先を探さなければ。この後の予定を立てなければ。


思いつきでドイツでメディカルまではいかずとも、ハーブを短期間で学びたい。


それには少し資金が心もとない気もする。


だからノルウェーはもしかしたら早めに切り上げて、ドイツに行くかもしれない。


それはこれから調べてみて、考えないとなあ。


私のノルウェー生活も終わりがすぐそこまで近付いてるようです。


というか、この先WWOOFを使っての放浪に出るので、ワーホリは私の中で終わってしまった。


情報の少ないノルウェーだから、少しでも役に立てるようにと始めたブログだけど、今じゃ完全にネタが尽きて私のひとりごとばっかりww


ほかにブログを書いている人も沢山増えた。


…ので、私もここでいったん、このノルウェーブログは中締めしようかと思います!


というのも、次はゲストハウスオープンに向けた、私の徒然日記を別のアカウントで作ろうと思いまして。


そっちでついでにGoogleアドセンス使って、お小遣いを稼ぎたい。笑


人の役に立てるようにと言ったけど、ブログ書くのはとっても楽しかった。


そしてスッキリした!


愚痴も言ったし。


何より思考が書いてると少しまとまるのよね。


今日読んだ本に書いてあった。


上手な話し方を勉強しても、自分の内なる言葉がなければダメだって。


言葉とは思考の上澄み。

だから、まず自分の思考がなければ、話す事が出来ない。


頭の中だけで内なる言葉を考えても、うまくいかない。


考えて頭がいっぱいになると、自分は十分考えたって勘違いしてしまう。


意外と頭の中では、同じ事を繰り返し考えている。


だからアウトプットが大事なんだって。


思いついた言葉を、ひとつひとつ書き出して、掘り下げていく。


…なんていう本だったかなー

とにかく私は、ブログに書きながら、内なる言葉を整理していたらしく、そういう意味でもだいぶ良かったなと。


そして色んな人から面白くて笑っちゃったーと、言ってもらえることも、楽しみの一つでした。


まあまだノルウェー生活は終わってないから、また何かネタがあったら書こうと思います!


ブログを読んでくださった皆さん、オスロ生活を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!


みなさんの幸せを、いつもいつも、心から祈っています。


みんなも、人生楽しんでね!

それでは、ひとまずこれにて。


Tusen takk 😘


Ha det bra!!!!

またねオスロ

Hei hei :))


ロフォーテンの素晴らしい景色に囲まれながら、大好きな友達とのんびり旅行し、とうとう今日という日を迎えました。


オスロを卒業します!!


オスロの修行生活を終えたから、卒行か。


いやはや…ルーズな性格に磨きがかかり、パッキングもぎりぎり。


ロフォーテンから帰って来た後は、空港近くのホテルに2泊。


なんと空港とホテル間のシャトルバスが片道70クローネ。高いにもほどがある。バスでたった5分なのに。


でもこれから長旅だし、ゆっくり休みたくて奮発!


おかげで今朝も早朝の便だったけど、6時まで寝れたし、ゆっくり朝食もとれたので良し!


朝食バイキングでは、ブラウンチーズこそなかったものの、鯖のトマト煮とか色々あるからノルウェーを最後に噛みしめるにはオススメかもしれない。


ちなみに荷物の重量はギリギリだった。


何故なら、最後に大量にヴィンテージ食器を購入したのだ!!


ゲストハウスを開いたときに使おうと思って、お皿とコーヒーカップを数種類。


それだけで20キロいっちゃった笑笑


ふふふ。旅と自然がコンセプトのゲストハウス。


それじゃあまだありきたりだけど、これから色々考える。


でも海外や自然を身近に感じられる、そんな場所にしたいのだ。


ノルウェーの本や、スウェーデンの本もいくつか買ったし。ラウンジに置くの。


図書館みたいなゲストハウス。


古民家だけど異文化情緒の感じられるゲストハウス。


おおー楽しみだなあ!


コーヒーはオスロで出会ったバリスタから買って。


内装のデザインは、akieに頼んで。


和菓子はrieちゃんに頼む。


洋菓子は身体にやさしいお菓子屋さんを営むcocomimiさんに発注。


ソフトクリームは薫ちゃんに発注。


最高だ…出会いに支えられるゲストハウス。


そのためなら、重いのも多少は我慢しようじゃないか!!


ホテルで少し詰め替えしたから重量オーバーが不安だったものの…


スーツケースが22.5キロ。

バックパックが12キロ。

リュックサックがまあ1キロ?


最近体力が落ちて、散歩する時はカバン持たないし、歩く気力も減ってるように感じていたんだけど…


意外と余裕だった!笑


良かった!


遠いのは我慢出来ても、重い荷物を持ってちまちま移動することほど、苦手なことはない。


カナダにいた時は国際郵送が安かったから、冬物とか送ってたけど、ノルウェーは高いから持って帰れてよかったよ。


はじめは帰国するの勿体ないし、お金もないーと思ってたけど、散々いっているように、家賃の相場と往復旅券が同じくらい。だから1ヶ月実家にいれば、まあ同じ出費なのよね。


オスロ生活に慣れてきたとはいえ、少なからず疲労が溜まってるので、日本でゆっくりしながら、次の予定を立てようと思います!


それにしてもフィンエアー、23キロ2つまで無料なのはかなり助かる。ありがとうフィンエアー


そして今更気付いたけど帰りはブリティッシュエアなのよね。


ふたつ預けられるかな…


バックパックをスーツケースに詰め込むしかないかしら。


離陸する時は、なんだか込み上げるものがあってちょっと泣きそうになったぜ。


でもまた戻ってくるからなと思ったら、スーッと涙ひいてったw


楽しかったなあー

それしか出てこない。


ああ…あの頃の苦労は一体どこへw


めっちゃ色んな人に出会ったなあ


語学学校

ボランティア

バイト

パーティ


特にバイトが本当に私は楽しかったのだ

ノルウェー語で注文とって、話して、笑って。

同僚とふざけて、協力して働いて、笑って。

最初は挫けそうだったけど。

ラーメン美味しかったなあ。


でも今はFBのおかげで、いつでも会えるからいいよね😊 コメントのやり取りだって出来るし!


本当に色々な人のおかげで、ノルウェー満喫したなあ…

彼氏こそ出来なかったもののw

ベリー狩り、キノコ狩り、山登り、さらには1日限定カフェオープンまで!


旅行も有名な所は、ほぼ行ったかな?

フロム、ミュルダール、ベルゲン、グドヴァンゲン、ネーロイフィヨルド、プレーケストーレン、スタヴァンゲル、ラルヴィク、レーロース、ロフォーテン諸島(オー、ヴァーロイ、レイネ)……


めっちゃ行ったな国内。

船の旅も、寝台列車も体験出来たし。


国外もストックホルムコペンハーゲン、パリ、アムステルダムに行ったな。


それもこれも、本当に出会った人、ひとりひとりの支えと助けのおかげ。


お返しを満足にすることもできないのに、頼ってばかりだったなあと。オスロでは全部ひとりじゃ成し遂げられなかった。


29歳にもなって情けなし。


友人の支えなしには、今の私の笑顔も思い出もなかった。


さて、ヘルシンキを飛び立ち、これから日本へ戻ります。いよいよ戻るのかと思ったら、北欧を離れたくなくなる笑笑


じゃあ10時間のフライト、楽しんできまーす!


またね、北欧!

Tusen milioner takk!!!

ロフォーテン本島1日目 ②

暇人だからまたまた更新しちゃうよ〜


レイネを後にして、お次はオーにやってきました。


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ロフォーテン本島の最西端の漁村オー。

Å

世界で最も短い名前の村。


日本も津があるけど、ローマ字にするとtsuだから、短いとは言えないらしいよ。


赤い小さな家はロフォーテンに点在するロルブー。漁師の小屋です。


日本でいう古民家と同じで、ロフォーテンの宿泊施設で人気なのがこのロルブー。


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なんか今にも崩れそうに見えるけど大丈夫なんかな??


海上だけでなく、結構岩場に建てられてる事も多く、見てる方はヒヤヒヤ。


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でもこの一見質素な村は、世界一美しいといわれるレイネよりも、私の心をとらえたよ。


私が古いもの好きってのも大きな理由だろうな


ここの景色を見たときに、


あらま!こんな所にいたの。


って気分になった。

隠れんぼでなかなか見つからなかった子が、ふとした拍子に見つかったというか。


それも意外と身近に感じる場所で。


ここでひっそり恙無く、生活は続いてたんだなあと思わされる。


人々が忘れかけている暮らし。


贅沢な話、絶景は見飽きてきたというか…

今までちょこちょこ旅行へ行って、絶景を見てきたからなのか、新鮮な気持ちで見られない事に若干のがっかり感を覚えてしまった。


素直に感動する心を忘れたくない。

けども私が感動するのは、特に、歴史を感じるものみたい。最近では。


レイネに関しては眠すぎて体調が悪いってのもあったかもしれないけど。


とにかく歩く元気が無くて、色々発見出来なかったのは残念。


オーはレイネよりももっと小さな村で、レイネ以上に見る場所は少ない。


…んだけど、なんでか大好きなんだよなー!


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この自然との調和感がいいのかもしれない。


背後の大きな山。

日本なら絶対祀られてるね。

絶対山の神さまいると思う。


この山にはカモメもめーっちゃ住んでるらしい。

人とカモメが同じ魚を食べて一緒に住んでる。


赤い色がまた素敵だよね〜

ロルブーは黄色でも青でも無く赤!

雪の中で1番目立つ色なんだろうな。


なにせこのオーも天気が変わりやすい!

雪、晴れ、雪、晴れの繰り返し。


ただ風が全くないから、はらはらと舞い降りる雪で景色が白んで、それはそれは幻想的。


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あー雪山かっこいー最高かよー

ずっと眺めてられるわ!


ところでこの村、宮島を連想させる。


海上に建てられた木製の家。

しかもどちらも同じ赤色。


遠い異国の地でも人が神秘を感じるものは同じなんだろうか。


なんで水の上ってわくわくするんだろうね!

絶対歩けないからかな。


チェックインまでの時間を潰すために、唯一のレストランで早めの夕食。


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ホームメイドフィッシュスープー!


だってだって漁師の村で、鱈のシーズンだよ??

美味しくないはずが…


って、サーモンーーー!?

あれーーー!?


中に入ってるのは、なんとサーモン。

たしかに。たしかにサーモンも有名だけどさーーー

鱈も気持ち程度に入ってたけど…


いやでもまあ味は美味しかった!

大好きな味してて、全く後悔はない。


かつてスタヴァンゲルで食べたフィッシュスープは、ひたすら、しょっからいだけだったから、美味しいフィッシュスープを食べられて良かった。


レストランの雰囲気も良かったよ。


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食後はコーヒーを飲みながら、沢木さんの深夜特急の続きを。。。


そうしたら、その本にはこんな事が書いてあった。


"旅がもし本当に人生に似ているものなら、旅には旅の生涯というものがあるのかもしれない。


中略


私の旅はたぶん青年期を終えつつあるのだ。


何を経験しても新鮮で、どんな些細なことでも心を震わせていた時期はすでに終わっていたのだ。


そのかわりに、辿ってきた土地の記憶だけが鮮明になってくる。"


例えばロルブーを見て、懐かしいという気持ちになって、宮島を思い出したように。


私の旅も青年期なのかもしれない。


カナダも含めて合計2年近く海外で生活してるしな。


旅行も結構行ったしな。


だけどアジアはまだ行った事がないから、アジアに行ったらまたガツーーンとくるんだろうな!


でも私の旅はまだまだ終わりが見えません


当時の沢木さんと違って私はもう29だからねぇ…

いつまでも遊んでる場合じゃないんだけどね。


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このノルウェー旅行は、私の未来に、どんな形を残すだろうねぇ。


ああ…みんな旅に出てほしい。

どんな気持ちでこの景色を見るのか教えてほしい。


なんにも感じないって人とも、なにかを感じるって人とも、ビール片手に語り合いたいよ。


ビールが飲みたいだけかな


もーすぐ友達が到着する。

明日は別の友達も到着する。


ひとり旅はこれでおしまい。

やっぱり旅は良いねえ


あっそうそう。

ちなみに明日からノルウェーイースター休暇に入るよ。


なんとここロフォーテンの西側のバスは、ほとんど全ての運行をキャンセル。


逆に島へのフェリーは、帰郷する人のために本数が増えてたりもするけどね。


旅行に行くときは時期にも気を付けてね!


ロフォーテン本島 1日目

ハイサン(*゚▽゚)ノ


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私は今こんな場所にいます。

世界一美しいと言われる村、レイネ。

Reineと書いて、レイネと読む。


私はずっとライネって言ってた。

だってeiをアイって読むんだもんノルウェー


いやまあそんな事はどうでもよい。


私はこんな美しい村にいながら、あるものに心を奪われている。


そう、、、


布団だ!!!


私はとても眠い!!


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この覇気のない顔…

もっと美人に生まれたかった…

そうしたらもっと雑誌みたいにかっこいい一枚が撮れたはずだ…


Reineへの行き方は、bodø経由の場合は、

 Bodø▶︎Moskenesまでフェリー。

Moskenes▶︎Reineまでバス。


ただ私はværøyに住んでるから、værøyからだと今日は朝5:15発の1本のみ。。。


5時って…え?

漁業に行くんじゃないんだから。

もっと遅くてもいいじゃない!


Værøyにはバスなんて走ってないから、まだ月も星も輝く朝4時。45分もかけてフェリー乗り場まで歩いたの。


本当は昨日早く寝るはずだったんだけど、フローデさんとの最後の夜だったから、ついつい話し込んじゃって。


結局ベッドに入ったの1時。

起きたの3:45。

ずっと夢見てたわ。

夢の中でラーメン屋のバイト仲間と飲み会して泥酔してたわ。思い出がフラッシュバックしたのかな?w


そんなわけでフェリーでは眠りこけ。

モスケネスに着いたのが6:30。そこでフェリーは30分停泊する。


モスケネスのフェリー乗り場に待合室なんてものはなく、バスが来る7:30まで出来るだけ暖かいところにいたかった私は、出航するぎりぎりまでフェリーで寝る事に。


そろそろ行くかーと外に出ると朝焼けが綺麗でねぇ。


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綺麗なんだけどバス停が見つからなくてねえ…


カップルがいたから話しかけたら、その人たちも観光客で同じくバス停を探してて…


周辺をウロウロ歩いて見つけたーと思ったら、なんとバス6:40に1本出てた。


なんとなんとネットで調べた時は出てこなかったのに、意外と本数がでてるじゃないか!


フェリーでうとうとしてなければ乗れたーと思ったけど後の祭り。ネットで調べて出てきたバスもちゃんと時刻表に乗ってたから待つ事に。


バス代は43クローネ。

運転手さんに直接払える。

しかもカードで!


オスロは運転手さんから買うと、20クローネ割増だし、しかもカード使えないのに!ロフォーテンすごい!


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レイネまではバスで10分。


正直最初はフェリー乗り場から歩くつもりだったんだよね。


でもグーグル先生が徒歩のルートがありませんて言うの。


サテライト写真で見ると、道っぽいのはありそうだけどなあ…と思いながら、結局バスにしたんだけど、グーグル先生は正しかった。


徒歩で行こうなんて考えちゃいけません。

車の迷惑になります。

歩行者用の道がなかった。


…ロフォーテンこそ歩道作って、サイクリングで諸島巡りしたら楽しそうだと思うのになあ。


まあそんなこんなで着いたレイネ。


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あのねー…綺麗だけど街並みは普通。

建物はむしろ近代的で、白い家が多い。

カラフルじゃない。


レイネは遠くから見るのが綺麗なんだと思う。

バス停は村の1番奥まで行くんだけど、そこから15分ほど歩いて戻った国道の入口にある駐車場からの遠景が最高。


きりたった雪山に囲まれたレイネの村と、レイネフィヨルド。なんとこれもフィヨルドなんだって。


レイネフィヨルドクルーズもあるみたいだよ。


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村には特に何もないもんだから、ここで時間を潰すしかない。


なにせ時間はまだ7:30過ぎ。

1番早くてガソスタ脇にあるサークルKが開くのが9時。


途中ここでも鱈を干していた。


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でも同じロフォーテンでも、ヘルゲさん曰く、 værøyの方が質が良いんだそう。


何故ならværøyは丁度良い気温なんだって。急速に凍らしちゃうと、旨味成分?が濃縮されずに、解凍した時に逃げちゃうとかなんとか。気長にゆっくり乾かして行くのが1番なんだって。


乾燥させれば日持ちするし、冷蔵庫に入れなくてもいいから、エコフレンドリーだって言ってた。


確かに!


フローデさんは、砂漠で魚を養殖する話をしてくれたよ。養殖プラントを砂漠の上に作る事に成功して、レストランにはじめて魚料理が出回るようになったんだって!


そんな2人の関心のひとつがエネルギー。ヘルゲさんは、干潮差を利用してエネルギーが作れないか考えてるんだって。


2人の話を聞いてたら、宮崎駿を思い出した。


火星に移住する前に、砂漠で人が暮らせるようにしてみろ!って発言を。


あるものでどうにか出来たら1番良い。


あっ、だいぶ話が逸れた。


とにかく9時まで寒さを耐え、一通り村を歩いたところでサークルKに避難!!


窓際のイートイン席で寝落ち。

ぐっすり寝たわ!

1時間ほど!


窓から差し込む太陽がこれまた暖かくてね〜


10時になったら今度は向かいにあるお洒落なカフェがオープンしたから、移動してブランチ。


Bringer blomsterっていう超オシャレなカフェ!


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カウンター席からはフィヨルドと雪山が見えるよ。


至福。


でももう見尽くした感があるレイネ。

歩く元気も今日はないので、あと2時間ほどここでのんびり本読みながらバスを待とう。


そして今度は舵を西にとり、ロフォーテン最西端の漁村、Åオーに向かうよ。


今夜はオーで友達と合流して一泊。


いやーノルウェーに来てからというもの、だいぶのんびりした旅行の仕方になったなー。


旅行に来てるのにカフェで本読むなんて前はしなかったのに。


まあそれというのも、見所があんまないのと、公共機関がそんなにないから、やる事がないからな!笑


あー早く眠りたーい

Værøy2日目

Hei hei!!


北の離島、værøy2日目。

ノルウェー人にも匹敵するだろう散歩好きの私。google mapsでなんとなく道を把握し、気ままに散歩してきました。


私は灯台を見るのが好きだから、最果ての海岸沿いを目指すことに。


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これが家の前からの景色。

この時点で既にテンションが上がる。


この尖った高い山々はまさにアナ雪!

とはいえ、標高は1番高い山で450メートルほど。日本の山に比べたら低いんだけど、なにせ尖ってるから実際よりとても高く見える。


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山に木は全くなく、ごつごつとした岩山。

下の方には雪の重みで折り重なった茅がたくさん。


とある岩山はまるでゴジラが蹲ってるみたいだったよ。


町中に干された鱈たち。


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この下を歩く勇気は私にはなかったw

この上をカモメが飛び回ってて、つまみ食いするらしいけど、全体の1%にしか過ぎず、全然気にしてないらしい。


風が強くて吹きさらしになってるから、思ったほど臭わなかったよ!


この日は北に向かおうと決めて、家から見える小高い山に通じる一本道を登ってみたよ。


その先に待っていたのは、秘境といっても過言ではない景色!


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写真じゃ伝わらないんだけど!笑

海がねーーーエメラルド色でめっっちゃ綺麗なの!


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うおーまさかノルウェーでこんな綺麗な海を見れるとは。

しかも周りに誰もいないの!

サイコーでしょ。独り占め。


旅立ちの日にを歌いながら海を眺めてたら、綺麗な声した鳥が合わせるように鳴き始めたの!求婚された笑  それとも私が求婚したと思ったのかな😂


途中で一人すれ違ったおばちゃんに写真撮ってもらおうと話しかけたら、上手な英語で返事をくれた。


北のほうの人たちはノルウェー語しか喋らないって聞いてたから拍子抜け!


ちなみに行きがてら寄ったカフェのお姉さんも、私の未熟なノルウェー語を見兼ねてたまに英語で話してくれたよ。


さらに歩き続けると、転々と海沿いに家がある。古い家が。


1時間くらい歩き続けると、最北端に位置する街に着いたよ。


そこにはとっても古い教会が。いつ建てられたのか確認し忘れちゃった!


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珍しい形。

残念ながら中には入れず。


歩き疲れたから教会で一休みしたかったのにー

カフェもないし、なんと灯台もなかった。


漁業といえば灯台なのに!

と思ったけど、漁港は最南端にあるから、灯台もそこにしかないのかね。


最南端にも灯台なかった気がするけど。


仕方ないから、そのまま引き返したよー。

なんと道は島を一周しておらず、来た道を引き返すしかないのだ。


でも帰り道に見える景色が、さっき来た道とは思えないほど、違う!


往路は海に向かって歩いてる気分だったけど、復路は山に向かって歩くの。


雪山に向かって。


この雪山がね…私にはガガゼトに思えて仕方なくてね…。ガガゼトとはFF10に出てくる神聖な雪山なんだけどね…


祈りの歌を口ずさみながら歩いてたら、みるみる雲が増してきて、あれだけ晴れてたのにまさかのみぞれ!からの大雪!


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向かい風で顔にみぞれが当たる当たる。

いたいっちゅーの!!

雪宿りする場所もなく、後ろ向きに歩いてみたり、立ち止まってみたり。


幸い寒さはそんなに感じなかったから耐えられたものの…さすが天気島。


Vær: 天気

Øy: 島

Værøy: 天気島


いやしかし雪が降ってこそロフォーテン!

ノルウェーだ!


↓往路

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↓復路

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1時間ごとに天気はころころ変わる。


霧が晴れていくのもまた綺麗で、歩きにくくはなるけど、天気変わりやすいのも面白い。


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村に戻る頃には、また青空が輝いてたよ!


今夜も晩御飯はご馳走してくれるっぽかったので、昨日飲んじゃった分のビールと朝ご飯を調達しにスーパーへ。


…と思ったら、オスロでは一回も転ばなかったのに、今日はじめて漫画みたいに足滑らしてすっ転んだよw


宙に浮いた!

私は遂に浮いたぞ!

そしてお尻で着地。

痛かったー!!!


誰にもみられなくて良かった…

なんて思ってたら、この村での友達ダグが車で通りかかり。転んだところは見られてなかったようで良かった。笑


でもこんな遠い地に来ても、こうやって話しかけてくれる人がいるって良いわあ。友達の友達は友達。


たまに1人になりたいなんて思うときもあるけど、1日誰とも喋らないのは寂しい。ちょっとした会話で笑うことが人間には必要なのだ。


ちなみにスーパーの隣にはカフェが併設されていて、コーヒーは30クローネ。もう一杯ならおかわり無料という最高のサービス!しかもWiFiつき!!


これは明日も行かなきゃな。

ここで持ってきた深夜特急を少し読み…。


今となってはネットで情報収集が当たり前だから、この時代の旅行は本当にタフだったらうなと思う。


計画通りにいかないどころか、その計画が現地に行かないと立てられないんだから。


私もいつかやってみようか。そんな旅。

現地のツーリストで情報を集めて次の行き先を決めるの。


…心配性、小心者な上にケチだから無理だな😂


ちなみにカフェに着いた時は晴れてたのに、その後大雪アゲイン。


真冬並みの降りっぷり。


うん、やっぱり天気は1時間単位で変わるみたい。


そろそろ頃合いかなーというところでビールと朝ご飯のパンとバナナを買って家路につく。


…が、歩いてる途中雲行きが怪しい。

風が強くなってきた。

ふと後ろを振り向くと、せりたった雪山の後ろから黒い雲が近づいてくる!


背後からどんどんと雪が迫ってきた!

あたりが暗くなって、風がもっと強くなって、地面の雪が舞い上がっていく。


いやーあれはなかなか緊迫感があったね!


さっきまでの大雪はまったくの無風だったのに、今はゴミ箱がひっくり返るほどの強風。


唸るような音もあわさってビビって走って逃げたよ。こわかったわー。


家に着いたら晴れたけど笑


フローデさんは漁から帰っていて、ヘルゲさんが私が気付いたらいなくなってたから心配したよと言われたよ。


私はあくまでも家を借りてる人、と思っていたけど、ヘルゲさんにとって私は客人で、私の安全を守る責任があると思っているんだって。


…なんでこうこの島の人たちは、こんなに優しいのやら。なんとゆうか、ノルウェーでは私は色んな人に家族のように迎え入れてもらった。ビッチな元ルームメイトを除いて。


どこに行っても、人々が優しくて、適度な距離感があって、親戚のうちに遊びにきた気になる。


この島には、日本語を話す人も、元々の知り合いも誰もいないけど、安心する何かがある。


それはフローデさんも言ってた。


ここの出身じゃないけど(しばらくここで教師はしてたみたいだけど)、ここが故郷のように感じるんだって。不思議だけど、ホームだって。この規模感が多分良いんだろうな。


ちなみにその夜、彼らの知り合いだという女性がディナーにやってきた。彼女はベルゲンで弁護士をやってるらしい。


…ジャーナリストといい、弁護士といい、消防士といい、ヘルゲさんの周りには何やらすごい人が多い。


ノルウェー語だから全然理解出来てないんだけど、たぶん、ヘルゲさんもとても賢い人なんだろうと思う時がある。


そんでもって料理がめちゃめちゃうまい。今日はとれたての鱈のムニエルを食べた。


明日は南の山に登ってみよう。

滑って落ちませんように。


あー今日も1日が終わってしまった…

明日は早起き頑張ろう。


ちなみにオーロラがみれる気配はないw

ここは21時にやっと暗くなるよ。


あっ、ちなみにværøyへの行き方。


Osloからbodøまでまず飛行機でひとっ飛び。

Bodøは小さい町で、空港を出ると目の前に道路があって少し歩けば民家もある。


なんとなんと空港からセントラルまで歩けちゃう!フェリー乗り場までは30〜40分ほどだったかな?寄り道しなければもっと早いかも!


小さいけどショッピングモールあるし、ショッピングストリートもあったよ!日曜だから軒並み閉まってて人もいないけどw


フェリー乗り場の向かい側には、電車の駅もあってトロンハイムに繋がってるよ。その駅の二階にカフェがあって、ここは日曜でも空いてた!


なんとコーヒーがおかわり無料!

美味しくなかったけど笑


フェリーは大体1日1本。

出発の45分前までには支払いを済ませてね!って時刻表には書いてあったけど、私がそれに気付いたのは30分前ww


フェリー乗り場の窓口は閉まってて、慌ててフェリーに向かったら車の誘導をしてたおじさんがチケットを売ってくれました。良かったーセーフ!


Værøyまでは片道205クローネ。途中moskenesに寄港して、計5時間の船旅。


時刻表はこのサイトで確認できるよ!

事前予約はなし!


https://lofoten.info/en/Ferry-and-expressboat


ロフォーテン本島を走るバスの時刻表はここで確認してね。


https://www.177nordland.no/?ac_id=286&ac_parent=280


適当に行きたい町の名前いれれば、なんとなく出るはず。


Reineとかåとか。

ちなみにパッと見た感じ、moskenes港の周りには何もない。カフェもキオスクも何も。。。


本当に海外の観光地って、観光地の割に不便。日本が便利すぎるのかな。


Værøy良いところだけど、カフェとスーパーは一つだけだし、映画館も本屋もない。散歩するしかないところ。


のんびりしたい人にはお勧めだけど、のんびりするならバスで違う村に移動できるロフォーテン本島の方が良いかもね!


ここは観光地では全くなく、人々がのんびりと暮らす場所。


でもairbnb見たら、いくつか部屋があったから興味があったら行ってみてね!




北の国værøyから。

ハイハイ。


二回連続投稿です。


無事にlofotenに着きましたぞい!


今回lofotenに来る事になった経緯は、友達の彼氏の友達がværøyに住んでて、泊まるところを工面できるかもという話があったから。


大喜びで話を進めたら、私が泊まる家は、友達の彼氏の友達の友達の家だということが判明。もはや他人笑


しかもその人は60歳のおじちゃんで一人暮らしだというじゃありませんか。


……よぎる不安。

60歳のおじちゃんと、2人暮らし。

全く知らないおじちゃんと。


売られたりして。

襲われたりして。


とか色々考えたけど、友達の友達の友達だし…værøyは平和な島そうだし…FB見たけどイイネもそこそこあるし、やばい人ではなさそうということで(そして宿泊費が無料)、意を決して来てみたわけです。


もうねーフェリーに乗った時に、途端にホームシックに。


オスロで平和な日々を送ってたのに、何で私は今たったひとりで、友人のいない島での、おじさんとの暮らしに向かっているのかと。


みんなに会いたいーと、ものすごく不安になりましたよ。変な事件になったらネットで顔が公表されて叩かれるんだ!帰りたい!と思いながらも、船は進む。


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3月末だっちゅーのに雪。

しかも乗ってるフェリーがちゃんとværøyに行くのかも分からず不安。


でも海の上で見る雪もまた乙。

綺麗だったよ。

しかも日が差してるっていう。


ちなみにフェリーは45分前までに搭乗してって書いてあったけど、30分前でも乗れたよ!


イースター休みの旅行なのか、家族連れが目立ったけど、それでも人は少なめ。


約5時間の船旅の末、værøyに到着!!

友人の友人が車で迎えに来てくれました。

なんっっって優しい。


今、værøyは鱈漁の真っ最中!

人の数より鱈の数の方が多い!

なにせ人口はwikiだと700人。

おじちゃんいわく、1000人いかないぐらい。


海岸沿いに綺麗に組まれた木の上で干される鱈たち。


ああ…歴史を感じる。


ノルウェーいち美味しい鱈は、ここでとられてるんだって!日本人が来て、品質をチェックしてから、日本に輸出されるらしい。


ドキドキしながら家に行くと、おじちゃんが2人。ディナー食べるか?って聞かれて、お腹空いてたしご一緒させてもらうことに。


いやーおじちゃん料理が上手でね!

旬の鱈のソテーを頂きましたー!!

あとポテトのグリルやらサラダやら。

めっっっちゃ美味しかった!


つい先日二日酔いに悩まされたのに、ビールも2本ほどいただいちゃった。


ちょうど今日から、おじちゃん(ヘルゲさん)の旧友のフローデさんも泊まりに来ていて3人暮らし。


私の当初の心配をよそに23時まで話したり飲んだり、楽しみました。いやーまさかこんな出会いがあるとはね!


仮にどっちかなら襲われても、どっちかが止めてくれるでしょう!w


うそ!全然そんな心配なさそう!


ヘルゲさんは代々漁師の家系で、今は引退して、何やら執筆活動中らしい。


フローデさんは元教師で今はジャーナリスト。中東の報道の自由の確立のためにお仕事をしているらしい。


そんな2人は30年来の仲。楽しそうに話す姿を見て、安心した。


何より2人とも英語が上手でね〜。助かります。ヘルゲさんのノルウェー語、北訛りで全然わかんない!w


英語でも何言ってるか分からないけどww


部屋はね〜とっても古い。昔ながらの家って感じ。まさかの部屋の電気がつかなくて、真っ暗っすww バスルームにも電気ついてなくて、ロウソクですww キッチンとリビングは綺麗なんだけどね!WiFiも届かなくて焦って、プリペイドカードチャージした笑


でも屋根と布団があるだけで十分っす。

こんな見ず知らずの他人を無料で泊めてくれて、ご飯まで出してくれる…なんて優しいのか!


簡単に信じすぎないよーにと、母によく釘を刺されるんだけど、ヘルゲさんとフローデさんは大丈夫そう!


フローデさんは明日朝から漁に出るみたい。とれたての鱈料理をご馳走してくれるとの事なので、今から楽しみっす!


だけど貰うばっかりでめっちゃ申し訳ない!かといって、あの料理には敵わない…!


しかも木曜には私の友達も一緒に泊まりに来るし…私図々しすぎたかなあ😂💦 なにかお礼がしたいなー。やっぱり料理かなあ。


そんなわけで、ホームシックもケロッと忘れて、ロフォーテンを満喫できそうです!


1番の目的のオーロラは見えないと思うって言われちゃったけど…天気も明日から悪いけど…まあのんびり過ごしますわ!

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別れの時

Hei hei :D


私はただいま、船の中におります。

Bodøからフェリーで5時間かけてロフォーテンの離島、værøyに向かいます。


そう、9ヶ月に渡る波乱のオスロ生活が終わりました。


2017年6月27日にオスロに到着したあの日。忘れもしない。オスロ中央駅に着いた時の衝撃。それからのホステルでの1週間を楽しめず、ただただビビっていた。そして部屋探しに絶望していた。


そんな楽しくない始まりだったけど、たーーーーーくさんの人の支えのおかげで、オスロが大好きになるくらい最後は楽しめた!


本当に楽しかった。


大変な事も多かったし、ストレスで身体に異常が出たし、泣いた事もあったけど、ここまでいれて本当に良かった。


全て必要なタイミングだったんだろうと思う。今となっては。


仕事はなかなか見つからなかったけど、ラーメン屋に出会うためだったんだろう。


6ヶ月しか働けないのは不便だけど、私のあとに入ってきた人たちを見て、こうやって次の人たちに譲るのも大事だなあと。私は6ヶ月フルで働いた訳ではなかったけど、残りのファームステイ生活用の交通費ぐらいは貯まったから、次の人たちがお金を稼いで長くノルウェーに住めたらいいなあと思う。


バイトの最終日には、深夜3時まで同僚たちと飲んだよ。途中でショットを飲んだあたりから、記憶が抜け落ちてるんだけど、とにかく楽しかった。笑


夜行バスで帰ったんだけど、案の定寝落ちして気付いたら終点笑  運転手に「終点だよ!」って言われて「えっ、、わかった!」って返事してから、また寝始める私ww  2回起こされた笑


そのまま終点で放り出されるかと思いきや、なんと私の最寄駅まで送ってくれました。優しい…!!


翌日私は夜まで二日酔いを引きずりましたよ。飲みすぎた。オスロ生活最終日なのにw 頭痛くてほぼ寝てたww


深夜に酔って出歩いても安全な街。東京より安全。たぶん笑


最終日の夜はホストファミリーが、ホームパーティを開いてくれました。美味しい角煮と、ゼリーと、おばあちゃん特製ケーキ。


みんなでワイワイ。私は若干二日酔いを引きずっててビール飲めなかったけど、アクアヴィットを少しだけ。


なんとイースターだからと、おばあちゃんがお菓子の詰め合わせをくれたり、ホストファミリーがプレゼントをくれました。


なんて優しい人たちなんだろうと。私なんかには勿体ないぐらいの出会い。本当にありがたい巡り合わせ。


ちなみに出会いは、ラーメン屋。私のブログを読んでいたところから始まり、色んな事件を経てたどり着いたおうち。


私がラーメン屋で働いてなければ。あの時連絡先を聞いてなければ。ブログをやってなければ。このご縁はうまれなかったでしょう。


ご縁て、本当に不思議だよね。


あーーー

もうみんなと暮らせないんだなあ。ラーメン屋で楽しく働けないんだなあ。無条件でみんなに会える機会はもうないんだなあ。


ほんとーーーに幸せだった。


もっとちゃんと色んな人に感謝を伝えたかったな。それはいずれまた別の形で、伝えられたらいいな。


フェリーは大海原をゆっくり進むよ。

なんと最前列の眺めの良い席とれたから、北国の景色を楽しみながら5時間ゆっくりしようと思います。


Værøyではどんな出会いが待ってるんだろうな。無事に帰れますように…。


いやー9ヶ月ってあっという間だな!将来の計画をぼちぼち立てないとな!